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2023年12月の記事一覧
除雪機が来ました
除雪機を導入しました
全体の除雪は例年外部に委託して行っていますが、重機でやりにくい細かな部分の除雪をこれで効率よく行うことが可能になります。使用説明を聞きましたので、安全に注意して使用したいと思います。
ヘルメットの着用について その5
被害や影響もあったとは言え先日の寒波により、スキー場には十分な積雪があり、多くのスキー場がオープンを迎えたようです。本校は県内の高校では珍しくスキー実習があり、今年度は2/8を予定しています。
ところで、先日、最近のスキー場事情を聴いて驚いたことがあります。それはヘルメットの着用が半ば常識化しているというのです。実際に見に行っていないので、どのくらいかはわかりませんが・・・・・。自分の常識がアップデートされていないことに衝撃を受けました。
元F1ドライバーのミハエル・シューマッハが、スキー中に頭を強打して現在も体の自由が奪われた状態になってから早10年が経過しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a359db7dc9619cf2ffebdbbf2d6d44d6f8c456b5
ところどころ岩が露出したところだったとは言え、屈強なアスリートがヘルメットを着用していたにも関わらず重傷を負い、今も闘病生活を送っていることは残念です。ヘルメットが意味がないのではありません。万が一の事故のとき命を守ってくれるかもしれないものです。冬休み中にスキー・スノーボードをする人はヘルメットを着用し、くれぐれも無理はしないで欲しいと思います。
加えて、生徒のみんなには自転車に乗る時のヘルメット着用を重ねてお願いしたいものです。スキー場に比べて我々が生活する場所は人があふれ、岩よりも危ないものがたくさんあるのですから。
教育長表敬訪問をしました
高校生ものづくりコンテスト 旋盤作業部門 全国大会優勝の報告のため、本校機械システム科3年 西手秀志君、部活動外部指導者の細川輝一さん、機械システム科佐藤宏樹教諭と一緒に北野教育長を訪問しました。
大会で製作した作品を見せながら、「難しいところはどこなの?」などの質問に答え、そのすごさを頑張って伝えてきました。記念写真を撮ってから、教育長室の外で報道の取材を受けました。新聞掲載されたらぜひご覧ください。
吹奏楽部クリスマスコンサート
昼に吹奏楽部によるクリスマスコンサートがありました。
保護者懇談会があるので音に配慮して、D棟4階のデザイン室という奥まった場所で行いましたが、応援でお世話になっている野球部員30名以上をはじめとする多くの生徒・職員が集まり、クリスマスメドレー等の演奏を聴かせてもらいました。外は冷たい雨が降っていましたが、ちょっとほっとする暖かいひと時となりました。あるメドレーで、「校長先生や教頭先生にもわかる曲が・・・」という紹介があったので、どれだろうと一所懸命聴いていましたら、西城秀樹のヤングマンがかかりました。確かにそういう世代です。残念ながら踊る勇気はありませんでした。ゴメンナサイ。ところで宇多田ヒカルのFirst Loveだって、大塚愛のサクランボだってわかるぞと思ったところで、「校長先生や教頭先生にしかわからない曲が・・・」ではなく「校長先生や教頭先生にもわかる曲が・・・」と言ってくれたやさしさに気づきました。なお、吹奏楽部の演奏に向いているかは知りませんが、最近で言えば私はSUPER BEAVERが好きです。(絶対演奏に向いていないグループなら打首獄門同好会が好きです。)
吹奏楽部の皆さん、お疲れ様でした。
うれしいことがありました 3
うれしいことがありました。
市内にお住まいの方から、本校の2年のある生徒が近所の除雪を自主的にやってくれた(以前からやってくれている?)ことについて非常に感謝しているというお電話をいただきました。
終業式のときに
「明日(12/22)を休校にしましたが、理由は悪天候が予想されることから皆さんの安全確保はもちろんですが、不要不急の外出を避け、エッセンシャルワーカーの皆さんに負担をかけないようにするためです。ですから意味なく出歩かずに、必要ならば雪かきなどをして欲しい。できるなら近くのお年寄りのお宅などにも協力してくれると嬉しいです。 」
とお願いしたことを実践してくれたのか、以前からしていることを当たり前のようにやったのかはわかりませんが、どちらにせよ大変うれしく思います。
きっと今回の大雪に際しては本校に限らず他にも素晴らしい行いをしてくれた生徒はたくさんいると思います。その一つ一つを把握し認めてあげることができればいいのですが現実には不可能です。私も子供のころからご近所の除雪作業をやってきましたが、褒められることはほぼありませんでした。でも生徒の皆さんには「お天道様が見とるよ」と伝えたいと思います。これは私が子供のころに曾祖母に繰り返し言われた言葉です。
繰り返しになりますが、生徒の皆さんは本校の広告塔です。日々生き生きと充実した学校生活を送ってくれることで、地域の方々はちゃんと見てくれています。先輩方も含めそういった積み重ねがあってこそ地域から信頼され、貴重な人材として期待されるのだと思います。
不登校児童生徒の保護者のための支援ガイドを掲載します。(令和6年6月26日)
石川県立小松工業高等学校
代表メール
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