令和７年度　高校新人ハンドボール大会

令和７年度　新人大会

新人大会の予選トーナメント１回戦で小松高校と対戦。両チームともに人数が少なく、よく練習をする相手でもあり、お互いを知り尽くした中での試合でした。結果は２２－１５と７点差をつけて勝利。予選トーナメントの次戦は金沢商業高校と対戦。前半に１４―４と差をつけ、後半も１７－５とし、最終的に３１－９で勝利。この日、ＧＫは体調不良にもかかわらず、チームのために試合出場を決意し、勝利に貢献してくれました。

しかし、ＧＫにはこれ以上無理をさせることはできないと判断し、決勝トーナメントはＧＫを出場させないことをスタッフで決断。欠場したＧＫに代わりにコートプレーヤーを抜擢し、ベストを着用して出場させることに・・・。

決勝トーナメント準決勝では金沢錦丘高校に２０－８で勝利した金沢桜丘高校と対戦。試合にでるためのぎりぎりの人数しか部員がいないため、コートプレーヤーがＧＫになったために１人少ない人数で試合をしなければならない状況となり、大変苦しい試合展開となりました。前半は１３－１４で１人少ないながらも頑張っていましたが、後半１０－１５となり、最終的に２３－２９で負けてしまいました。選手達はそれぞれの役割を意識してとてもよく頑張ってくれました。特に急遽GKを任された選手はGK初挑戦ながらよくやってくれたと思います。残念ながら新人大会は３位となり、目標の結果には届きませんでしたが、１２月におこなわれる北信越大会石川県予選会では、なんとしても上位２チームに入り、北信越大会に出場したいと思っています。この悔しさを胸に秘めて活躍してくれることをスタッフ一同願っています。