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2024年3月の記事一覧

春休みの町野小

春休み、避難先から帰ってきた子たちが、元担任の先生に会いにきたり、

離任する先生にお別れを言いに来たりしました。

 

児童クラブで日中過ごしている子たちが、先生と中庭で遊んでいました。

先生と遊びたい!と一緒に遊ぶ子どもたち。

 

学校の周辺の田畑は、準備が始まっている所や、仮設住宅での生活が始まっている住民の方々が見られました。

 

赤いビブスのボランティアの方々は、町野地区の避難所に4月もいてくださるとのことで、

出入りの激しいシーズンに力強いご支援をいただけることにほっと安心。

いつも町野地区を支えてくださり、ありがとうございます。

 枝が折れていても、太陽に向かって必死に花を咲かせている姿を見ると、

私たちも自然界に学び、困難なことがあっても光に向かって顔を上げ、

前を向いて少しずつ進んでいこうと思います。

 今年1年、本校の教育活動にご理解ご協力をいただき、感謝いたします。

3/27の町野小

昨夜は雨風の強い大荒れの天気。

雨が上がり、学校周辺には、つくしが伸び、フキノトウが花を咲かせていました。

校内では、新年度に向けた準備を着々と進めています。

学校だよりを3か月ぶりに発行しました。今年度最終号となります。ご覧ください。

3/22 の町野小 ~みんな ありがとう!~

全校で「ありがとうパーティー」をしました。

今日でお別れの2人と思い出の一日をすごしました。

トランプ、ハンカチ落とし、だるまさんが転んだ、かくれんぼ、宝探し等、みんなで楽しみました。

途中で、「かくれんぼが上手すぎて、鬼が見つけられないため、出てきてください。」という放送に大爆笑しました。

 

熊本支援チームが作った昼食は、みんな大好きなカレーライス。

毎日、私たちに温かい物を作ってくださり、本当にありがとうございました!

午後は、終業式・修了式、離任式がありました。

6名の先生方とお別れすることになりました。

校長先生は、この町野小で初任、そして退職となります。

コロナ禍を経験し、最後の年には能登半島地震、と、困難な場面ばかりでしたが、

壁にぶち当たるたびに子どもたちがいかに楽しく過ごせるかを常に考え、判断され、

体を張って私たち職員を引っ張ってくださいました。

花束を渡す子どもたちの言葉には、お別れする6名の先生方との思い出が・・・

みなさんありがとうございました! 

離任式後には、体育館でPFUの方々とバレーボールを楽しみました。

選手と一緒に体を動かして、子どもも大人も笑顔(*^o^*)。

気持ちよく3学期を終えることができました。

岩手県の小学生からの応援メッセージも届けてくださり、とっても元気が出ました。

来てくださってありがとうございます。

Bluecatsの応援もします!!

 

3/21の町野小

夜キンキン冷えるなぁと思ったら、再び雪景色。

ブランコも、すべり台も「春よ来い!」と叫んでいるようでした。

そんな寒さの中でも、雲の隙間から見えるわずかな青空をバックに、

さざんかやあんずの花は、つぼみを精一杯広げようと雪を払うように咲いていました。

熊本支援チームの昼食汁物は豚汁でした。

根菜にしっかり味がしみ込んでおいしかったです!

昼休みに、4年生が国語で調べた「読書について」のアンケートをまとめ、

分析結果を3年生や先生方に発表しました。

読書が好きな人が多く、どんなジャンルが好きなのか見比べやすいようにグラフに表していました。

読書好きの皆さん、能登半島地震支援の一環として、

「たちかわ電子図書館」の電子書籍閲覧サービスも使えますので、

さまざまなジャンルの本を読みましょう!

今日も新しく千羽鶴が届きました。神戸市の小学校の皆さんからです。

たくさんのメッセージも冊子にして届きました。応援ビデオもありました。

どうもありがとうございます。

 

3/19の町野小

昼食の熊本支援チームの汁物は、クリームシチュー風のスープ。

いちょう切りの大根の甘みが生きたすっきり味。ごちそうさまでした!

今日は、歌のプレゼントが2つもありました。

 

1つ目は、宝塚市からのメッセージと千羽鶴、歌声が届きました。

「輪島市のお正月は大変でしたね。」「体調にもお気をつけください。」

子どもたちの魂のこもった歌声と歌詞に涙が出ました。

2つ目は、珠洲の若者が2名来校し、被災地の心の声を唄で届けにきました。

「能登半島地震 未来を担うわたしたちへ」と題し

被災者である珠洲・能登町の若者総勢100人が歌った「LIFE」の動画を見せていただきました。

これにもまた涙。私らも負けとられん!頑張るぞ!とパワーをもらいました。

 

県の英語指導の先生方には、英語だけでなく、倉庫の片付けや理科室の片付けもしていただきました。

「他の教室もこんな感じだったんですか?」

「そうなんです。一つずつ片づけていったんですが、ここはまだ手を出せてなくて・・・」

そんな会話をしながら、きれいに整頓していただきました。

 

今日もたくさんの方々のご支援をいただきました。本当にありがとうございました!

3/18の町野小

県の英語指導の先生、理科指導の先生に今日もご指導・ご支援をいただきました。

空き時間に、一緒に校区内被害・通学路点検をしていただきました。

町野川の堤防は、グニャグニャバキバキになっており、

橋は今は通行できるように復旧工事されたものの、発災当時の酷さが伺える場所もありました。

東大野のグランドゴルフ場は整地され、杭を打って仮設住宅建設が始まっていました。

道端には、ところどころ「災」と書かれた災害ゴミがまとまって置いてありました。

ゴミといえど、毎日使っていた愛着のある物、ご先祖様が使われていた物等、

それぞれが思い出のある物だったんだろうな、、、と思いながら、車での通学路点検を終えました。

車で走行できる道がかなり増え、建設業者の方の日々のご苦労に感謝するばかりです。

 

今日の昼食の熊本支援チームの汁物は、さつま揚げのスープ。

今までの汁物にはない、違った新しい出汁でおいしさ倍増。

毎日飽きさせない汁物メニューを考えていただき、ありがとうございます!

昼休みに、卒業生が総合でまとめたSDGsの発表しました。

「目標4:質の高い教育をみんなに」について調べ、

自分たちにできることをプレゼンしました。

在校生も職員も「質の高い教育」という概念を改めて知ることができ、

今の自分はどうなのか、そして自分にできることを考える機会となりました。

卒業式の後・・・

教室で、卒業生親子がお別れ会をしていました。

午後に郵送で届いた熊本の小学校からのメッセージをみんなに見てもらいました。

「くまもんやぁ!」「わあ〜すごい!」っと集まり、

一つ一つのメッセージを親子で読んでいました。

 熊本からの応援メッセージ、卒業生にとっても素敵な思い出となりました。

ありがとうございます!

そして、6年生一同からいただいたお花。

先生たちにとっても、忘れられない素敵な卒業式となりました。ありがとう!

 

第27回 卒業証書授与式

3月15日(金)、第27回卒業証書授与式を町野小学校体育館で行い、

令和5年度の卒業生8名(うちオンライン参加2名)が本校を卒業しました。

来賓の皆様、保護者の皆様、避難所の皆様に、卒業生の門出をお祝いしていただきました。

 「私たちは、人の痛みがわかります。私たちは人の優しさ・温かさを知っています。私たちは、たくさんの人に支えられ、協力をいただき、今日こうして卒業式をすることができています。」

「震災以来、皆さんは辛い思いをしてきたと思います。その中で、保護者の皆様、先生方、地域の方々、全国から思いを寄せてくださった皆様方のご支援で、今日のこの素晴らしい卒業式を迎えることができました。」

退場の際には、避難している地域の方々手作りの首飾りもかけていただきました。

教室に戻って各担任から卒業証書を渡し、オンライン参加の卒業生はChromebook越しに渡して記念撮影をしました。

在校生、職員、地域の方のアーチをくぐって「おめでとう!!」と見送られました。

8名中2名が地元東陽中に進学、他6名は市外、県外へとバラバラに進学する予定。

 

「これからの生活の中で、痛みを感じている人には、温かく手を差し伸べてください。

 自分が辛いときは、遠慮せず、周りの人を頼ってください。」

「人は、けっして一人では生きていけません。一人ひとりが協力し、助け合い、

 思いやりを持って行動すれば、辛いことも乗り切ることができます。」

たくさんの方々からいただいた言葉を胸に、それぞれの道へ旅立ち、活躍してくれることを祈っています。

 

明日は卒業式

午後から在校生と職員で卒業式の準備をしました。

 

玄関、体育館、卒業生の教室、廊下、あちこちをきれいに掃除し、たくさん飾りつけをしました。

卒業生は、家庭科の時間に作った手作りプレゼントを先生方に手渡ししてくれました。

素敵なプレゼント、ありがとう!

卒業式当日の朝、卒業生が久々に全員集合して卒業証書授与の練習、歌の練習をします。

放課後、卒業クラスの担任を中心に、流れを最終確認しました。

 

会場は、町野小体育館。後ろ半分は、避難所となっていますが、

避難者の方々にも参加していただきながら、卒業生をお祝いする予定です。

3/14の町野小

体育館で、予行練習をしました。

ピリッとした緊張感の中、歌や言葉を大きな声でできるか練習をしました。

熊本支援チームの昼食の汁物は、トマトスープ。器からあふれんばかりの野菜たっぷりのスープです。

そして、昼食を作ってくださるボランティアグループの皆様から、卒業お祝いのスイーツをいただきました。

お祝いムードの昼食、ごちそうさまでした!

 

WAJIMA ブルゾン

「WAJIMA Cheer up!」のブルゾンをいただきました!

輪島の学校職員みんなで団結して頑張るぞ!と気合いの入る燃える紅色。

ありがとうございます!

長崎県諫早市の小学生からとっても大きな応援メッセージをいただきました。

「地震が起こってとても大変だしつらかったと思います。」

「これからぼくたちに出来る事は、被災された方に支援や応援をしていくことです。」

「地震が起きても前向きにがんばっている石川県のみなさんをおうえんしています。」

「この手紙で少しでも勇気をもらってもらえるとうれしいです。」

たくさんの応援、支援、勇気もいただいています!ありがとうございます!!

 

  

全国からのご支援 ありがとうございます!

熊本県から、応援メッセージが届きました!

「自分も熊本地震でたくさんの人に助けてもらいました。」

「熊本地震の時、石川県の人が助けてくださったから生きているんだと思います。」

「私たちも、募金や支援でいっしょにがんばります。」

震災を体験した子どもたちの気持ちが今の自分に重なって涙が・・・

「いつでもいいけん、熊本に来なさっせ!」

いつか行きます!本当にありがとうございます!

3/13の町野小

県の理科指導の先生方に、いろいろな理科備品を使って、授業をしていただきました。

今まで棚に眠っていた用具の使い方がわかり、理科の面白さを知りました。

ありがとうございます! 

熊本支援チームの昼食の汁物は、野菜たっぷり赤だしのみそ汁。お鍋は空っぽです!

廊下には、在校生の図工作品が並んでいます。

5・6年教室も、卒業生を迎える準備が進んでいます。

6年生の小さい頃の写真。あの時の自分は見つかるかな?

 

卒業式に向けて

家庭科の時間、6年生はプレゼントする小物づくりをしていました。

さて、誰にプレゼントするのかお楽しみに!

放課後、玄関ホールでは、職員が6年生の卒業証書授与の流れを確認していました。

当日にしか集まれない8人のために、マニュアルを作って、6年生のクラスルームにアップしています。

6年生の皆さん、確認しておいてくださいね!

掲示物も卒業式ムード。8人の旅立ちをお祝いする日もカウントダウンです。

 

 

3/12の町野小

県の理科指導の先生が、プログラミングを教えてくださいました。

「まだやりたい!」なかなか終わろうとしない4年生。

よっぽど面白かったんですね。

 

県の英語指導の先生は、町野小児童が二次避難先で一時的に通学している学校の先生。

同級生が受け入れ先の学校でどんなふうに学習しているか様子を見せてくださり、

町野の子も大喜びでした!

3年生は、英語劇を発表しました。ジェスチャー付きで楽しくやりとりをしていました。

  

3/11の町野小

マジシャン「ヤマギシルイ」さんによるマジックショーがありました。

えっ!?と思うことばかり…。

不思議、フシギ、ふしぎ…でした。

ありがとうございました。

熊本支援チームの昼食の汁物は「豚汁」でした。

あっさり味でおかわりたくさん!ごちそうさまでした!

今日も、県の英語指導の先生と理科指導の先生が授業をしてくださいました。

毎日新鮮な気分で授業を受けられてハッピーです。

先生方、ありがとうございました!

夕方、5・6年生のオンラインミーティングがありました。

週末は卒業式の予定ですが、卒業式の歌は練習しているでしょうか?

体調を整えて金曜日に体育館でお会いしましょう!

3/9 町野小体育館で

町野地区再開の集いがありました。 

スペシャルゲストがいらっしゃいました!

最初は、近寄りがたい感じでみんな遠慮がちにしていましたが、しまいには、隣で何度も何度も写真を撮ってもらったり、サインをしてもらったりする姿が見られました。

町野地区の子ども達(だけでなく大人達)のために、遠いところまで足を運んでいただき、たくさんのプレゼントもいただき、ありがとうございました。

関係者の皆様、どうもありがとうございました。

3/8 放課後の町野小

今、離れ離れで生活している8人の卒業生は、15日全員そろって卒業式をします。

卒業式に向けて、卒業生の歌を練習している職員たち。

6年生がクラスルームの動画を見ながら、歌の練習していることを期待して・・・

窓の外では、仮設住宅建設現場で「ギュイーン!」「ガッガッガッガッ!」と

たくさんの音とともに、あわただしく動き回っている大勢の方が見られます。

ここに入るであろう町民の方の期待を背負って、一生懸命頑張っておられます。

本当にお疲れ様です!

 

 

3/8の町野小

熊本支援チームが作った昼食はカレーライス。

いつも少なめの子が、「おかわりください。」とたくさん食べました。

中学生の分がなくなったらどうしよう・・・と心配するくらい、たくさん食べましたね!おいしかったです!

札幌の小学校から、応援メッセージが届き、職員が代読して紹介しました。

遠くからの応援を聞いて、「がんばるぞ!」のポーズ。

 

県の理科指導の先生、英語指導の先生が、今日も町野の子どもたちと楽しく授業をしてくださいました。

 

また、地震以来手つかずだった物置部屋を片付けてくださいました。

学校も自宅も被災し、自宅の片付けさえもなかなかできない職員が多い中、

こうして学校の片付けをお手伝いしていただき本当に助かりました。

3/7の町野小

昼食は具だくさん野菜の卵スープに「広島菜」が入っていました。

日本三大漬物菜(野沢菜、高菜、広島菜)の一つとのこと。

子どもも職員も栄養たっぷりいただきました。ごちそうさまでした!

 

今日も、県の英語指導の先生、県の理科指導の先生がいらっしゃいました。

いろんな先生方とのコミュニケーションを子どもたちも楽しみにしています。

楽しみながら英語を学べるよう、また、理科が大好きになるようにと、

工夫して授業してくださりありがとうございます!

 

 

3/6の町野小

3年生は、県の英語指導の先生と、好きなものについて会話しました。

 

6年生は、県の理科指導の先生と、水溶液の働きの実験から考察していました。

  

今日の昼食のみそ汁は、宮城県石巻市の「金華さば」が入っていました。

「石川県の皆さんへ  今はたくさんの不安があると思います。私たちも東日本大震災を経験し、皆さんにたくさん力をいただきました。明けない夜も、やまない雨もありません。共に、頑張りましょう。」

というメッセージを見て、東日本大震災から能登地震へ感謝と恩返しのバトンがつながっていることをかみしめながら

いただきました。

県災害ボランティア協会の方が、金沢の小学生のメッセージ付きカイロをたくさんもってきてくださいました。

 

県内外からの心温まるメッセージをいただき、本当にありがとうございます!

全国からのご支援 ありがとうございます!

愛知の方から、たくさんの折り紙をいただきました!

「うわぁ!かわいい!」「いっぱいある!」と大歓声!

一緒に遊んだり、卒業式に向けて、校内で飾ったりしたいと思います。

熊本豪雨で被災された小学校からは「南三陸町の学校から、手縫いの雑巾とメッセージの寄付をいただき、8年たった今でも役立っています。」「東日本→熊本→能登へとバトンをつなぐ意味で」と、手縫いの雑巾等をいただきました。

 

「この雑巾、4年生が縫ったの?すごい!!」「雑巾、いっぱい使うよね!」と話しながら、

全国の皆さんから私たちのことを案じてくださるお手紙を読み、本当にうれしく思いました!

ありがとうございます!

 

 

3/4 卒業お祝いクッキー

3月9日(土)に輪島市内中学校の卒業式を行います。
中3の皆さんの卒業に向けて、昼食の炊き出しボランティアの方々が、卒業お祝いクッキーを提供してくださいました。

ほろほろとくちどけの良い、とてもやさしくておいしいクッキーでした。

ありがとうございます。

キャッチボールしようぜ!

大谷翔平選手のグローブが届きました!

年末から「大谷翔平グローブまだ?」と心待ちにしていた町野っ子。

段ボールから取り出されたグローブに拍手と歓声が!

  

    

避難所の皆さんのご協力で、体育館で思う存分キャッチボールができました。

大谷選手のおかげで、みんなキャッチボール大好きさんになったようです。

大谷選手、避難所の皆さん、関係者の皆様、どうもありがとうございます。

 

東陽中避難所では

川崎市職員の方々が、2階社会科教室で罹災証明交付窓口を、1階の物資置き場で仕分け等を行っていました。

東陽中では、通信環境の影響で罹災証明書が当日発行できず、翌々日交付となるようです。

夕方、玄関に「希望の灯り」がともされていました。

町野小の子どもたちも、絵や言葉を書かせてもらいました。

「ありがとう」「負けません」「まだまだこれから」等、町野の人の言葉には力強さを感じます。

 

3/1の町野小

 県の英語指導の先生と楽しく英語活動をする4年生。

学校のお気に入りの場所を英語で紹介し、うまく聞き取れるかゲームをしていました。

今日の昼食メニューは、ごろっと野菜が入った「ポークシチュー丼」をいただきました。

今日もおかわりたくさん、ごちそうさまでした!

 

山梨県警のお巡りさんからプレゼントがありました。

 

また、「町野大好き」さん方から、町野小・東陽中の子どもたち、職員、粟倉医院のお医者さんへと

第2弾のプレゼントも届きました。

 

 

 

ひな祭りにちなんで甘酒(ノンアルコール)をいただき、早速職員室で乾杯!

本当にありがとうございます!

3月になりました

カレンダーは、いつもと変わらず1日1日進んでいき、庭に咲く花も、いつものように咲いてくれます。

ただ、咲いた花は周りを見て、いつもの景色ではないことに驚いているのだろうなと思いながら

「春を感じる日常」があることにホッとする日々です。

校内にはひな人形が飾られ、給食物資を届けてくれる業者さんよりひなあられが配られました。

季節を感じる行事食をいただくと、日本らしさや四季があってよかったなと実感します。

町野小避難所の夜 そして早朝

仮設住宅の建設現場で、夜8時頃明かりをつけて重機が動いていました。

入居を待っている被災者のために、頑張ってくださっていることに頭が下がります。

 

朝、町野小体育館避難所で地域の方が、掃除機やクイックルワイパーなどをもって

「ここ、もう〇〇さんやっとったよ。」「ありがとう!」と声かけながら掃除されていました。