生徒の活動や日々の様子

1年生普通科 大学見学

1年生普通科は、11月19日(水)大学見学を実施しました。
午前中は、金沢工業大学、午後からは、金城大学。

金沢工業大学では、DXが言われるこの時代にさらにGX、そして、その先にあるSXについての講義を受けました。SX(Sustainability Transformation)グローバルな視点から持続可能な社会の価値を追求することの重要性を感じました。理系の大学で、工業がメインなのかと思う面もありましたが、分離探求型の学部もあることを知り、興味を持つ生徒が増えるように感じました。

大学構内では、図書室や「夢考房」など、見学させていただいたところ、施設の充実ぶりや、学生同士ががディスカッションする様子や、課題について取り組んでいる様子を見ることができ、毎日楽しんで興味のあることを学べる時間ができそうだと感じました。見学の様子を紹介します。

   

午後からの金城大学では、看護学科での体験を実施しました。
今後高齢者が増える中、いろんな状態の人が生活する中で「片まひ」の対処も重要になっているようです。すべてを介助してもらうのではなく、できることを自分でやる。その重要な部分を体験して今後の生活における周囲の人または自分に取り入れていけるように実施してみました。

基本的には、脱ぐときは「健側」、着るときには、『患側』。
ボタンの服や、マジックテープの福は、片手しか使えないときは結構ハードルが高いことを学びながら、片まひをシミュレーションし、服を着ること・脱ぐことに挑戦しました。見学の様子を紹介します。