生徒の活動や日々の様子

学校や生徒の様子を紹介します

2学期の終業式が行われました。

2学期の終業式が12月23日(月)に行われました。式の前に表彰伝達式が行われ、新人大会等で顕著な記録を残した自転車競技部、テニス部や、税の作文、読書感想文等の受賞者が壇上にて表彰を受けました。終業式では、「校長先生から能登半島地震から1年を迎えるにあたって、現在もなお多くの方々が避難生活を余儀なくされ、油断できない日々が続いており、被災された方々が1日でも早く前を向けるよう、私たちにできることを共に考えていこう。また、3学期に向けて、1年の締めくくりの時期として、来年度につながる準備に取り組んでいってほしい」という訓話がなされました。

 

 

   

 

                                                                                                        

「税の作文」表彰

11月18日(月)本校にて、「税に関する高校生の作文」の表彰があり、

1年生の明陳里桜さん(緑中出身)に松任税務署署長賞が贈られました。

題名は「これからの社会 どうしていくべきか」です。

また、継続した本校の取り組みを評価していただき、感謝状が担当教員に授与されました。

 

1年生 普通科 大学見学

11月13日(水)に、1年生普通科の生徒が大学見学を実施しました。
午前中に「北陸大学」、午後から「金沢学院大学」を見学してきました。
様子を紹介します。

「北陸大学」
成長力No.1 学内での頑張る学生をいたるところで評価されたポスターが掲示されていました。
大学の説明でも、「学問・職業の理解、大学理解、自己理解」神学に向けた大切な話を聞けました。
小規模な大学との話がありましたが、その分、一人一人の成長に寄り添った指導をしていただけるようです。
とても素敵な大学だと感じました。

4人の学生さんが4つのグループに分かれ本校生徒に大学生としての学びを教えてくれました。
生徒は、大学生のステキな姿や学びを感じ、将来の自分をイメージしていたようです。
   

    

 

「金沢学院大学」
心理学の講義を受講。
「心」には実体がない!1879年から実証主義的に心理学が学ばれていることなどをお聞きしました。
錯視の話では、多くの種類の錯視を実体験し、生徒の心を揺さぶる講義でした。

大学の先生が高校生に教えるという形で、かみ砕いたわかりやすく楽しい授業でした。
錯視の具体物も示して、手作業での体験も貴重なものでした。
これからの進路選択の参考にできるようにさらに調べてみようと感じました。

様子を紹介します。
 

 

薬物乱用防止教室を行いました

 11月12日(火)に白山警察署の少年警察補導員の方を講師にお招きし、薬物乱用防止教室を

行いました。

 講師の方からは、薬物依存や乱用の恐ろしさ、大麻が若年層に広がりを見せ、身近なところにまで

迫っていること、SNSなどを通じて薬物などの事件に巻き込まれる危険性があることなどをスライドや

映像を使って、分かりやすくお話していただきました。

 また、SNSに関連し、近年注目を集めている闇バイトについてもお話しして下さりました。

 生徒たちは、自分たちに近い年齢まで大麻などの薬物乱用が広がっているということで、真剣に

講師のお話に耳を傾けていました。

 

学校説明会の開催

11月9日(土)「松任高等学校・学校説明会」が、開催されました。

 

 校長の挨拶では、松任まちなか商店街との連携や、生徒の人数が少ないことで目が行き届きやすい様子などが紹介されました。

また、興味を持ちやすい「モノづくりパーク」についても”やる気”が出やすい!
モノ作りに興味がある生徒さんに使っていただきたい。と話がありました。

教務課からの説明では、カリキュラムの話や、1年間の流れ、進路の話や部活動の様子など、松任高校の概要が話され、配布資料とともに今後の高校受験の選択肢となるようにじっくり考えてほしいと言われました。

「いしかわ教育ウィーク」講演会が実施されました。

令和6年度「いしかわ教育ウィーク」講演会が、11月2日(土)6限目、本校第2体育館で実施されました。講演は㈱プラチナコンシェルジュ代表取締役の庭田幸恵氏で「失敗も不安も夢の途中」と題してご講演をいただきました。

 講演の中で庭田氏より「百折不撓」という言葉が自分のモットーであり、「夢実現に大切なものは、圧倒的なる努力、熱意、本気」であり、「ひとつの失敗から1つのノウハウが見つかる!、準備万端などない!見切り発車!まず、やってみる!やり方は100万通りある!」と、失敗を恐れないことが必要であると、ご自身の経験を踏まえて、生徒に伝えてくださいました。

     

     

 

 

第40回校内陸上競技大会が行われました

 10月24日(木)に松任総合運動公園陸上競技場にて、第40回校内陸上競技大会が

実施されました。

 当日は雨も心配されましたが、曇りとなり、過ごしやすい気候の中で陸上競技大会を

行うことができました。

 朝から体育委員や各運動部の部員たちが陸上競技場にテントを立てたり、競技に必要な

道具を運搬したりするなど準備を行いました。

 その後、100M、200M、1000M、1500M、走高跳、走幅跳、ソフトボール投げ、

ジャベリックスローといった各種競技に生徒たちは、体育の授業の中で練習した力を存分に発揮

し、自身の記録を更新しようと競技に臨んでいました。良い記録が出て喜ぶ生徒、あまり自分の

力を発揮できず伸び悩み、残念がる生徒、それぞれ一生懸命に競技に取り組むことができました。

また、観覧席からは頑張っている生徒を応援する声が響き渡り、競技に臨む生徒へ元気を届けて

いました。

 最終種目のクラス対抗バトンリレーでは、走る前に各クラスのチームが担任の先生方へ様々な

思いを声高々に表明し、会場を良い雰囲気に包み込みました。リレーの際は自分のクラスの選手に

想いを届けようと熱い応援が行われ、選手に元気を与えていました。