生徒の活動や日々の様子

2年生「総合的な探究の時間」の成果発表会を行いました。

2月15日(水)5~7限に2年生の「総合的な探究の時間」の成果発表会を行いました。

テーマは本校近くの「まっとうまちなか商店街」を「どのようにしたらより活性化できるか」です。

生徒は自分たちの目線から商店街を見つめ、仮説を立てて発表を行いました。

また、代表生徒による発表をまっとうまちなか協同組合代表2名、本校探究アドバイザー1名に対して行いました。

商店街のPRのためにショート動画を作成した生徒に対して

「うれしい。私の店舗の動画も作ってほしい。」

「高校生らしい切り取り方で刺激になる。商店街や店舗のSNSアカウントを使って、たくさんの人に見てもらいたい」

など、うれしいお言葉を頂きました。

また、本校探究アドバイザーから

「探究活動を行ってみてどう感じたか」

と問われ、5名がそれぞれ感じたことを一人づつ話していました。以下、その内容の抜粋です。

「白山市に住んでいるが、商店街のことについては実は知らなかった。インタビューや調査、何より実際に歩いてみて良さを知った。ネット検索だけではやはりだめなんだと気づいた。」

「アンケートを取った時に、いろんな人の意見を見た。なるほどと感じるものが多く、人の意見を聞くことの大切さを学んだ。同時に自分が考えたことを人に伝えることの大事さ、大変さを同時に学んだ気がした。」

「前から商店街のことは知っていたが、調べてみて、本当にたくさんのお店があることにびっくりした。授業から商店街に興味を持ち、友達と一緒にお店に入ったりもした。商店街の良さを感じたうえで活動すると、良さを広めたくなって、活動に力が入った。」

生徒の活動に寄り添っていただき、優しくアドバイスをしてくださったまっとうまちなか商店街の皆様、本当にありがとうございました。

来年度の活動に対しても、またご協力よろしくお願い申し上げます。