生徒の活動や日々の様子

避難訓練(地震)を実施しました

本日3限目、地震を想定した避難訓練を実施しました。一分間の安全行動(①しゃがむ②かくれる③じっとする)の後、アナウンスと先生の指示に従って全校生徒・職員が避難しました。避難途中の廊下には、防火扉が閉まった箇所や障害物がおかれた場所もありましたが、生徒たちは考えながら避難し、臨機応変に速やかな行動を取ることができていました。防火扉を通る際には、閉まる扉を次の生徒のために開けてあげるなど工夫している姿も見られました。

訓練後、校長先生から「二方向避難」についてのお話を聞き、今日の訓練での自分の行動を振り返り、いつ起こるかわからない災害について、学校だけでなく、公共の施設などでも普段から避難難経路について考えてみてほしいとのお言葉がありました。

訓練後は、自身の避難行動を振り返りながら、地震が起こった場合の行動や危険な場所、周囲の人のために何ができるかなどについて考える時間を持ちました。生徒からは「固定されていない棚や物がたくさんある場所、ガラスの多い場所に気をつけたい」、「まずは自分の命、一緒に避難する、声掛けしたい」等の意見が出ました。

今回のように、普段から、防災について少しでも考えてみることを意識していきたいですね。