石川県立松任高等学校
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2年「総合的な探究の時間」企画を考え、秋祭りの打合せ会議で発表しました。
10月15日(日)に行われる「まっとうまちなか商店街」の秋祭りに参加することが決定し、
打ち合わせの会議に向けて企画を考えました。
広報、出店、スタンプラリー、企画、総務に生徒が分かれて活動を行いました。
そこで考えた企画を7月5日(水)本校で行われた秋祭り打合わせ会議で発表しました。
白山市役所、商店街、星稜大学の生徒・教授、本校生徒・職員合わせて29名が参加しました。
大人でも発言するのに二の足を踏む場で、生徒は大変立派だったと思います。
商店街の方からは「おもしろい企画やね」という言葉をいただくことができました。
本校からは「松高ショップ」というブースを出店する予定です。
そのほかにも、来場していただいた方と本校、そして商店街を結ぶような
素敵な企画ができたらと生徒は頑張っています。
以下、生徒の感想(一部抜粋)
・話の途中で難しい話が出ていて、いろんな人達で何かを作ってく上で意見のすれ違いなどはつきものなのかなと思った。そしてその場になった時、臨機応変な対応をできる人は強いと思った。私もそんなふうになりたいと思った。
・会議に参加して思ったのは、こうして大人たちと一緒に会議をして何か大きいものを作っていくって言うことがあまりできない貴重な体験なんだなと思いました。
・商店街の人の意見、白山市役所の方の意見、星稜大学の人の意見など様々な意見が飛び交っていて、お互いこれは譲れないぞっていう場面もあったので、人ってこんなに面白い生き物なんだなって思いました。総称もみんな納得いくものが決まってよかったと思います。
・参加している人全員の熱量がすごく強くみんなが成功させようとしていると感じた。
・会議ではみんなが意見をたくさん発言していて、計画などが確定していくのが見ていて参考になりました。私もおとなになったらこんなふうにしていくのだろうと想像できました。いい時間でした。
生徒の意見や表情から感じるのは充実感でした。次に向かって頑張ろうという意思も感じました。
言葉はまだ幼く、たどたどしいかもしれませんが、
その分気持ちが剥き出しで、なんだか清々しさを感じる感想。
高校生の感情が動く場所に一緒にいることができ、幸せでした。