生徒の活動や日々の様子

創立60周年式典、記念講演会

 石川県立松任高等学校創立60周年記念式典が、10月14日(金)、白山市松任文化会館にて挙行されました。

 記念式典には馳浩石川県知事、作野広昭県議会代表、山田憲昭白山市長をはじめ、県議会議員、学校評議員、白山市関係団体、周辺各校の校長や教頭、歴代校長、同窓会、PTA各位と多くの来賓のみなさまにご臨席いただき挙行することができました。

 みなさまの挨拶や祝辞からは、本校への熱い想いから60年間松任高校が地域に根ざし愛されていたことを感じることができ、これからも期待に応えられるように、生徒に寄り添ったきめ細かな教育を行い、次の70周年を迎えたいと思います。

 今回の記念式典では、感染症対策のため校歌を大きな声で歌うことができなかったため、JRC部の協力の下、校歌を手話で表現することにし、全校生徒で練習をしてきました。みんな歌うことはなかなかしづらい状況ではありますが、みんなで一丸となることができました。

 また、記念式典の後には記念講演会が開催されました。

 車いすフェンシング協会コーチで、本校の卒業生でもある山本迪也さんより「夢を持つことの大切さ」と題してご講演をいただきました。「夢を持つきっかけはちょっとした興味から生まれることがあるが、大切なことは興味を持って終わるのではなく、一歩前に踏み出してみることである。その一歩が人生を変える一歩になる。」と、ご自身の経験を踏まえて、生徒に伝えてくださいました。

 無事式典、講演会を挙行することができました。ご協力いただいた関係各位に深く御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

本校が創立60周年迎えることができたのも皆様のおかげであります。これからも引き続きご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

 

なお、式典の様子は10月20日(木)あさがおテレビのまちトピで放送される予定です。