校長室から

学校の様子

田植え体験

快晴の下、近くの翠星高校さんの実習田をお借りして、5年生が田植え体験を行いました。初めての体験に、嬉々として田植えを行う姿が見られました。「簡単だったと」言う子、「楽しかった」と言う子、田んぼの泥に住む虫が気になる子、体験の感想は個々様々だと思いますが、どの子にとっても貴重な体験になったようです。昔から松任は米どころと呼ばれています。今後の稲作や環境の学習につなげていってほしいと思います。

縦割り班で縦割り掃除

今年の縦割り班が発足しました。班ごとに分かれ、6年生が司会をして自己紹介や記念写真を進めます。「一人一人が協力して責任を持って活動しよう」のように、班の目標の発表もありました。顔合わせの後は新しい班での縦割り掃除に取り組みました。6年生が1年生の雑巾絞っている、優しい姿が印象に残りました。

図と式で

3年生のわり算。等分除の計算の仕方を考える学習です。算数では考えたり表現したりするために言葉だけではなく、図や式を用います。まず、問題場面を図に整理しながら答えを見出しました。その後、式でどう考えるかについて追究しました。図を描くことでわり算の意味を、式で考えることで計算の仕方を理解することができました。たくさんの発言がつながってゴールに向かう、楽しくも熱量の高い授業でした。

春の遠足

5月2日は春の遠足でした。お天気は上々、笑顔で元気よく出発しました。豊かな自然に触れること、友達同士で関わり合いを深めることが遠足のねらいです。どの学年もケガや事故なく楽しく過ごせました。楽しい1日になってとてもよかったです。

全校朝会

今年初めての全校朝会を行いました。何と全校が体育館に一堂に集まるのは3年ぶりのことです。校長は、目指す児童像の一つ「進んで考える子」のお話をしました。「590」「152」など、数に関する問題を出し、考えてもらいました。途中で相談もしながら、大勢の子どもが一生懸命に考え、挙手してくれました。そう、考えることは楽しいのです。子どもたちは「進んで考える子」の素質がとても豊富なようです。このほかにも「あいさつ」や「委員会」の話がありました。月に1回の全校朝会を大切にしていきたいと思います。

観察

3年生の理科の授業「モンシロチョウの卵」の観察です。卵は黄色でトウモロコシのような形をしていますが、大きさは1ミリ程度。改めてその小ささがわかります。それでも子どもたちはルーペを使って丁寧にスケッチをしていました。どう育っていくのか、今後が楽しみですね。

授業参観

今年度初の授業参観が行われました。コロナによる制限をなくしたこともあって、大変多くの保護者の方に参観していただきました。(教室前の廊下にあふれる状況でした)どの学級でも落ち着いて学ぶ様子が見られました。次は6月9日に授業参観・懇談会を行う予定です。また、引き続いてPTA総会を4年ぶりに行いました。こちらにもたくさんの方に参加していただきました。会長様よりPTA改革のご提案がありました。今後とも連携・協力をよろしくお願いいたします。

創作

以前にも紹介しましたが、松任小では俳句作りに取り組んでいます。背景に絵を加えて短冊に仕上げました。もう一枚の写真は5年生の音楽で作曲に取り組んでいる写真です。「楽しいですか?」と尋ねると「楽しいです」と答えが返ってきました。創作活動に取り組む子どもたちはとても生き生きしています。このような活動を通して豊かな感性を育んでいきたいと思います。

米作りオリエンテーション

5年生では総合的な学習の時間に稲作を学習します。今日は、近くの翠星高等学校の農業の先生をお呼びしてお米に関するお話を聞きました。毎日食べているお米ですが知らないことがたくさんあってびっくりです。5月16日には田植え体験を予定しています。楽しみですね。

運動大好き

1年生が運動場で体育をしていました。2組はジャングルジムの前に整列。遊具遊びに汗を流しました。3組は鉄棒でつばめのポーズ。バランスよく制止することができました。「もっとしたい!走りたい!」の元気な声が響いていました。

予想は嘘よ

6年生の理科の授業を覗いています。「ものを燃やすと酸素や二酸化炭素はどうなるのか?」の課題に対して、「酸素は減る」「変わらない」などの予想をしています。理科にとって予想を立てて実験し考察していく過程は大変重要ですが、予想ですから間違えてもいいのです。上から読んでも下から読んでも「予想は嘘よ」。間違いを恐れずたくさん挙手する6年生に拍手です。

グループ活動

2年生の生活では、1年生に学校を紹介するために、特別教室などのポスター作りを進めています。みんなで知恵を出し合て、作成を分担してと、とても協働的です。グループ学習は楽しいですね。

ハンズオン・マス

1年生の算数です。くまさんが全員椅子に座ることができるかをブロックを置いて調べています。1対1対応は算数にとって基礎になる考え方であり、1年生では手を動かして物を使って身に付けていきます。「手を使って考える算数=ハンズオン・マス」で、楽しく算数を進めています。

読書の時間

図書館での読書の様子です。先生が見守る中で数冊の本を選び、熱心に読むことができました。読書の楽しさを大切に、図書館利用を促していきたいと思います。

避難訓練

今日、今年初めての避難訓練を行いました。火災想定です。「放送をよく聞くこと」「おはしも(押さない・走らない・しゃべらない・戻らない)を守ること」「避難経路をしっかり覚えること」「煙を吸い込まないようにハンカチで口を押えること」を目当てとしました。全校が避難するまで5分38秒、真剣な訓練ができました。「自分の命を自分で守る」ために、自分で考えて行動できる子になってほしいと思います。

※校長も真剣に訓練に参加したため、訓練の様子を撮影できませんでした。イメージの画像で失礼します。

俳句活動

松任小学校では定期的に、全校で俳句の創作活動に取り組んでいます。ご存じの方も多いことと思いますが、校区は「朝顔に釣瓶とられてもらひ水」で有名な千代女の生誕の地であります。令和3年度には千代女少年少女全国俳句大会で最優秀学校賞を受賞しました。素晴らしい伝統・特色だと思います。子どもたち一人一人の感性を育む俳句活動に今年度も取り組んででいきたいと考えています。

つなぐ授業

かけ算の筆算の仕方についての学び合いが進められています。ある子が指示棒を持って簡潔に説明しています。でも、ここで終わりません。聞いているこどもたちに対して先生は「つなげて説明できますか?」。また、ある子の「そういうことか!」の声に「そういうことってどういうことか言えますか?」と問い返します。子どもたちは、説明をつなぎ、深い理解、全員の理解に向かっていきました。笑いも起こる和やかな雰囲気の中、素敵な学び合いが見られました。

端末でドリル

4年生の算数のじゅぎょの一コマです。まとめの問題を解き終えた子どもから、順次、1人1台端末を使ってドリルに取り組んでいました。自分で問題を選んで学習を進めます。回答するとAIが採点してくれるシステムです。学びのスタイルは時代とともに進化しています。

全国学力調査より

全国学力調査の算数では写真のような問題が出題されました。少し手ごわい問題だったようです。テストは自分の課題を見つける良い機会です。間違いを修正していく中で、どんどん賢くなっていきます。間違いを宝にしていきましょう。

委員会発足

今年度初の委員会が行われました。松任小学校には「運営」「美化・環境」「保健」「体育」「放送」「掲示」「図書」「給食」「生活」の9委員会があります。その委員会も6年生がリーダーとなりました。みんな学校をみんなの力でよりよく、より楽しくできるよう、協力して頑張ってほしいです。