学校の様子

楽しい!校庭キャンプ

8月3日~4日、おやじの会の皆さんの企画・運営による「校庭キャンプ」が行われました。100人以上の親子の参加で楽しくにぎやかに進みました。今年度は学校の改修工事があり夜の肝試しはできませんでしたが、手作りの窯を使ったピザづくりや、夜のかくれんぼ、そして、数年ぶりに復活した花火「ナイヤガラの滝」など、大変楽しい企画が続きました。子供たちにとってはいつもと違う学校での過ごし方になります。きっと、ずっと忘れられない思い出になることでしょう。暑さが心配されましたが、体調不良もなく、楽しい校庭キャンプとなりました。おやじの会の皆さんに心から感謝を申し上げます。松任小の子ども達のために本当にありがとうございました。

1学期終業式

7月19日で1学期が終わりました。1限に行った終業式で校長は「平和」と「GRIT(やり抜く力)」のお話をしました。戦争の悲惨さを知り、「平和とは何か?私たちにできることはないか?」を考え実行できる子になってほしい思います。また、長い夏休みを生かして「〇日続けて~するぞ!」のような目標を立ててやり抜く力を伸ばしてほしいと思います。

各教室では1学期を振り返ったり、夏休みの注意や連絡を聞いたり、お楽しみ会を開いたりしました(先生がハンターとなって逃走中を行った学級もありました)。夏休みから始まる改修工事のために教室を整頓したり、机・椅子を移動したりの作業も行いました。

41日間の夏休み。健康で安全で成長できるように過ごしてほしいと願っています。

俳句出前授業

7月10・11日に1年生が俳句作りに挑戦しました。千代女の里俳句館のお世話をいただき、両日とも4名の講師の皆様をお招きしご指導をいただきました。1年生にとって俳句作りは初めての経験です。好きなものや好きなことのイメージを膨らませ、ご指導をいただきながら、一人1句の作品を完成させることができました。もうすぐ夏休みということで「夏休み」を題材にした句が多かったようです。松任小では感性を育む教育の一環として、1年を通じて俳句作りの活動を行っています。出前授業は1年生にとって、俳句作りのよきスタートになったようです。

ふれあいプール

1年生と6年生がふれあいプールで交流を行いました。1年生は6年生におんぶしてもらい流れるプールを楽しみました。異学年のふれあいは1年生にとっても6年生にとっても意義のある大切な活動です。他の学年も学校探検や読み聞かせなど、1年生との様々な交流を進めています。

浄水場見学

4年生が鶴来浄水場に見学に行きました。全体で水道の概要をビデオで学習した後、学級ごとに浄水場の施設を見学、説明していただきました。沈殿池やフロック形成池など濾過の仕組みを学んだり、直径1.8mの送水管に入ってみたり、安全や水質を守る中央監視室や水質実験室を見せていただいたりするなど、貴重な体験ができました。まとめの学習では、「施設にかかった費用は?」「濾過池はどうして16個なのか?」「どうして鶴来に作ったのか?」「沈殿池で沈んだものはどう始末するのか?」など、よい質問が次々に出されました。真剣に見学したからこそできる質問だったと思います。1学期最後のジオ遠足はとても深まりがありました。