校長室から

学校の様子

ハンズオン・マス

1年生の算数です。くまさんが全員椅子に座ることができるかをブロックを置いて調べています。1対1対応は算数にとって基礎になる考え方であり、1年生では手を動かして物を使って身に付けていきます。「手を使って考える算数=ハンズオン・マス」で、楽しく算数を進めています。

読書の時間

図書館での読書の様子です。先生が見守る中で数冊の本を選び、熱心に読むことができました。読書の楽しさを大切に、図書館利用を促していきたいと思います。

避難訓練

今日、今年初めての避難訓練を行いました。火災想定です。「放送をよく聞くこと」「おはしも(押さない・走らない・しゃべらない・戻らない)を守ること」「避難経路をしっかり覚えること」「煙を吸い込まないようにハンカチで口を押えること」を目当てとしました。全校が避難するまで5分38秒、真剣な訓練ができました。「自分の命を自分で守る」ために、自分で考えて行動できる子になってほしいと思います。

※校長も真剣に訓練に参加したため、訓練の様子を撮影できませんでした。イメージの画像で失礼します。

俳句活動

松任小学校では定期的に、全校で俳句の創作活動に取り組んでいます。ご存じの方も多いことと思いますが、校区は「朝顔に釣瓶とられてもらひ水」で有名な千代女の生誕の地であります。令和3年度には千代女少年少女全国俳句大会で最優秀学校賞を受賞しました。素晴らしい伝統・特色だと思います。子どもたち一人一人の感性を育む俳句活動に今年度も取り組んででいきたいと考えています。

つなぐ授業

かけ算の筆算の仕方についての学び合いが進められています。ある子が指示棒を持って簡潔に説明しています。でも、ここで終わりません。聞いているこどもたちに対して先生は「つなげて説明できますか?」。また、ある子の「そういうことか!」の声に「そういうことってどういうことか言えますか?」と問い返します。子どもたちは、説明をつなぎ、深い理解、全員の理解に向かっていきました。笑いも起こる和やかな雰囲気の中、素敵な学び合いが見られました。

端末でドリル

4年生の算数のじゅぎょの一コマです。まとめの問題を解き終えた子どもから、順次、1人1台端末を使ってドリルに取り組んでいました。自分で問題を選んで学習を進めます。回答するとAIが採点してくれるシステムです。学びのスタイルは時代とともに進化しています。

全国学力調査より

全国学力調査の算数では写真のような問題が出題されました。少し手ごわい問題だったようです。テストは自分の課題を見つける良い機会です。間違いを修正していく中で、どんどん賢くなっていきます。間違いを宝にしていきましょう。

委員会発足

今年度初の委員会が行われました。松任小学校には「運営」「美化・環境」「保健」「体育」「放送」「掲示」「図書」「給食」「生活」の9委員会があります。その委員会も6年生がリーダーとなりました。みんな学校をみんなの力でよりよく、より楽しくできるよう、協力して頑張ってほしいです。

挙手して発言

3年生の社会と2年生の算数の授業の様子です。3年生は方位磁針と教室から見える風景をもとに地図の東西南北を考える活動です。2年生は2ケタ同士のたし算の筆算の問題に取り組んでいました。先生が発表を促すと、元気な声とともにたくさんの手が挙がりました。校長先生はとてもうれしくなりました。「進んで考え表現する」ことはとても大切ですね。

日本はどこ?

タブレットを使った社会科の授業です。ここが日本というところを赤で囲む活動を通して、領土を理解するというねらいです。タブレットのいいところの一つとして、やり直しができることが挙げられます。じっくり考えて、何度も線を書き直すシーンが見られました。試行錯誤。勉強にはとても大切なことですね。