日誌

華道部

野々市の市で花展(華道部)


10月13日(日)、華道部は野々市の市で花展を行いました。
花展は昨年に続き、2回目です。今年も瀬尾家の趣ある玄関・土間をお借りして10杯の季節の花をいけました。
地域の皆様に見ていただけたことと、嬉しく思います。生徒たちの作品を素敵な背景とともにご紹介します。お世話くださった野々市の市の皆様、瀬尾家の皆様、ありがとうございました。

         

造形にチャレンジ(華道部)


華道部では、ふだんは小原流の基本の形を中心にお稽古を行っています。しかし、先週は特別に『造形』ということで、型にとらわれず自由に作品をつくりました。それぞれが工夫して仕上げた作品では生徒たちの若い感性が光っており、講師の松本先生、榊田先生も感心しておられました。また、校長先生が終業式のお話の中で、華道部の作品に触れて、誉めてくださったことは、とても嬉しいことでした。上級生は昨年からの成長が著しく、まさに校長先生のお話にあった「できるようになったこと」が多いと思います。
  
花材:ヒマワリ、ミツマタ、ゴットセフィアーナ

ギズボーンの皆さんと華道で交流

野々市市の姉妹都市、ニュージーランドのギズボーンから留学生が訪れ、5月24日明倫高校で華道体験をしてもらいました。お手伝いをする華道部員も少々緊張しつつ、フレンドリーな雰囲気で体験が進みました。
 

松本先生はわかりやすいイラストを準備されて、英語を交えてご指導されました。できあがった作品はきれいなものばかり。ふだんの日本人のお稽古では見られない、個性的なアレンジもあって、楽しい鑑賞会となりました。


季節のお花でうっとり~10月


 本日の花材は飛龍シダと赤バラ。生徒たちは立てたり、寝かしたり、先端を活かしたり根元の方を使ったりとそれぞれの感性を発揮し、美しい作品に仕上げていました。今回は1年生の作品をご紹介。
 同じ赤バラでも、ハランとの組み合わせでは、印象が変わります。こちらは指導いただいている先生の作品です。
クールな感じです。ハランは、殺菌作用があるそうで、よく洗ってお刺身などの仕切りに使えるとのことです。そうです。あの「バラン」のことです。

季節のお花でうっとり~秋の作品集 

野々市の市に参加しました。季節の花と、部員の腕前をお楽しみください。
華道をはじめて4か月の1年生も個性を活かして頑張っています。

          
    クルクマ ケイトウ         野バラ ホトトギス ススキ
    
ミズキ ユリ(シベリア)スプレーマグ(小菊) ミズキ トリカブト ゴットセフィアーナ
    
グラジオラス 白トルコキキョウ とうがらし ドラセナ(ソングオブインディア) 赤バラ
    
カラー アジサイ ヒペリカム        アジサイ  チョコレートコスモス
 
 ホトト ピンポン菊