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華道部
華道部明倫祭2024
今年は「華道部」「茶道部」「書道部」が一室で展示をしました
素敵な作品は後日生徒会誌等でお披露目します。今回、合同での展示ということで、華道部は茶道部の屏風にも花をいけて協力しました。
【華道部】明倫祭2023
8月29日(火)明倫祭で展示をしました。
花材の高騰のため、2人で1作品となりました。
名前をよく知っている花から、普段あまり見かけない花まで、味わいのある展示ができました。展示を見ていただいた皆さま、ありがとうございました。展示を見ていらっしゃらない方は様子を写真でごらんください。
華道部、マナビィフェスタに参加しました
先週末、10月28日(金)~30日(日)、華道部は「令和4年度ののいちマナビィフェスタ」に参加しました。
はじめて1年生だけで挑んだイベントです。松本先生、馬場先生に教えていただきながら、それぞれ趣の異なる一杯を創り上げました。ささっと生けたように見えるかもしれませんが、剣山にうまくささらない、剣山がすべって動く、やっとうまくいったと思ったら花が倒れてしまう、など、とても苦労していけていました。その甲斐あって、秋らしい、なおかつ高校生のフレッシュな感じがよく出ている作品になりました。
また、1年生みんなで力を合わせて大きめの作品もできました。(最後の写真)写真が暗いのですが、流木と枝ものも使った大作です。
今年も声をかけてくださる地域の方がいらして、励みになりました。
華道部 野々市の市に参加しました
華道部は10月8日(土)9日(日)、北国街道野々市の市に参加し、喜多家(重要文化財)で生け花を展示させていただきました。雨の中、花器、道具を運び入れ、玄関、土間、茶室、和室、縁側など、あちこちに工夫して秋らしい生け花を置きました。松本先生、 榊田先生、馬場先生のご指導のもと、花材のこと、伝統のこと、心配りのことなども教えて頂きながら素敵な作品がたくさんできました。
職員の方に伺ったところ、2日間で800人の方が訪れたそうです。風格と風情のある喜多家を見て回りながら、華道部の生け花も楽しんでくださったとのことでした。職員の方、小松さんはじめ実行委員会の方々、お世話になりました。
華道部・学生いけばな競技会中部地区大会に参加しました
小原流学生いけばな競技会(オンライン)に参加しました。先日結果通知がきました。本校は12位(20校中)。これからも技術をみがいていきます。良い作品を活かすよう、撮影も工夫していこうと思います。
ののいちマナビィフェスタに参加しました
3月5日~6日、ののいちマナビィフェスタに参加しました。
「にぎわいの里ののいちカミーノ」には書道、手芸、絵画、短歌など、素晴らしい作品が多数展示されていました。
華道部は2人一組で3作品、文系チームと理系チームに分かれてそれぞれ1作品をつくりました。野々市市の皆さんから、温かい言葉をいただいたり、作品を褒めていただいたりしてとても嬉しく思っています。
駒井・谷本 作 新保・中村 作 石浦・大谷 作
下のA・Bは文系チーム・理系チームの合作です。どちらが文系・理系の作品か当てられますか?
A B
全国高校生 花いけバトル決勝大会に出場しました
1月22日(土)、23日(日)、華道部は第5回全国高校生「花いけバトル」決勝大会に出場しました。全国12カ所の地区大会の勝者が集まり、190校380人の頂点を決める大会です。明倫高校は初出場ながら、ベスト8に入りました。また、『日本花普及センター会長賞』を受賞しました。このリハーサル、予選、決勝の3日間は緊張と疲労の長い長い時間でしたが、参加した中村さん、石浦さん、沖津さんは非常に多くを学びました。他の部員にも経験を共有してくれると思います。
野々市明倫高校は先鋒中村さんのスピード・企画力・コミュニケーション力、次鋒石浦さんの落ち着きと勢い・繊細さが持ち味。ふたりとも所作が美しく、華道の技術も活かし、強豪チームを相手にとても頑張っていました。始めての花材に苦労しつつも、彼女たちの作品は花も花器も美しく見せるもので、1年生ながら素晴らしい作品を作り上げました。インタビューの受け答えも堂々としていました。
花いけ中の写真は主催者の記事より ステージで発表を待つ
本校生徒の作品
北陸大会決勝の様子
ドライフラワーでリースを作りました
華道部は通常は生け花の基本を学んでいますが、たまにクラフト作品を作って飾っています。
ことしは、クリスマスリースをつくりました。1週目に土台を作りました。霧吹きで枝を湿らせたりしながらなかなか苦労してどうにか「輪っか」の形に仕上げました。2周目にはドライフラワーや柊(ヒイラギ)の葉っぱをボンドで貼り付けたりリボンを巻いたりしてすてきな作品が次々に完成。学校では、事務室前の廊下などを飾っています。
花いけバトル北陸大会
10月3日(日)、「全国高校生花いけバトル北陸大会」が金沢市の北國新聞会館で行われ、石川県、長野県から7チームが参加しました。本校華道部からは2チームが出場しました。
予選ラウンドでは上位4チームが準決勝に進むことができます。どのチームも素晴らしく、僅差の勝負となりました。結果は、本校の中村・駒井ペアが2位、同じく石浦・沖津ペアが3位で無事通過できました。
準決勝はいずれも金沢市立工業×野々市明倫の対戦でした。金沢市立工業の力強く美しい作品に競り勝ち、決勝は野々市明倫同士の戦いとなりました。
制したのは中村・駒井チーム。魂のこもったスピーディな花いけの中村さん、機敏にまとめて美しく仕上げる職人技の駒井さんが僅差で優勝、1月の決勝大会に北陸代表で出場します。
準優勝は石浦・沖津チーム。石浦さんは安定した力を発揮、優美で品のある作品をつくりました。一方、この日の最高スコアをたたきだしたのは、沖津さん。ほとんど経験のない彼女ですが、「神が降りてきた」と審査員に絶賛されました。
10月8日(金)、2チーム揃って野々市市長を表敬訪問しました。校長先生も同行してくださいました。粟市長はスポーツも、文化も、勉強も頑張っている明倫高校を称えてくださり、部員たちはとても励まされました。生徒達に短期間で底力をつけてくださった松本先生、榊田先生ありがとうございました。
華道部の紹介
華道部は、将来ずっと活かせる趣味・特技のひとつを自分のものにできる、楽しい部活です。お花があれば、自分はもちろん、周りの人の気持ちもなごみます。先輩の作品はこの通り!
稽古は毎週木曜日で、ほかに地域でのボランティア、明倫祭などにも参加しています。すべて、「小原流」の先生が丁寧に教えてくださいます。希望者は免状も取れます。みんな、背筋を伸ばして、礼儀正しく活動しています。ぜひ、いっしょに楽しく活動しましょう!
この写真は、野々市の市での作品です。
野々市の市で花展(華道部)
10月13日(日)、華道部は野々市の市で花展を行いました。
花展は昨年に続き、2回目です。今年も瀬尾家の趣ある玄関・土間をお借りして10杯の季節の花をいけました。
地域の皆様に見ていただけたことと、嬉しく思います。生徒たちの作品を素敵な背景とともにご紹介します。お世話くださった野々市の市の皆様、瀬尾家の皆様、ありがとうございました。
造形にチャレンジ(華道部)
華道部では、ふだんは小原流の基本の形を中心にお稽古を行っています。しかし、先週は特別に『造形』ということで、型にとらわれず自由に作品をつくりました。それぞれが工夫して仕上げた作品では生徒たちの若い感性が光っており、講師の松本先生、榊田先生も感心しておられました。また、校長先生が終業式のお話の中で、華道部の作品に触れて、誉めてくださったことは、とても嬉しいことでした。上級生は昨年からの成長が著しく、まさに校長先生のお話にあった「できるようになったこと」が多いと思います。
花材:ヒマワリ、ミツマタ、ゴットセフィアーナ
ギズボーンの皆さんと華道で交流
野々市市の姉妹都市、ニュージーランドのギズボーンから留学生が訪れ、5月24日明倫高校で華道体験をしてもらいました。お手伝いをする華道部員も少々緊張しつつ、フレンドリーな雰囲気で体験が進みました。
松本先生はわかりやすいイラストを準備されて、英語を交えてご指導されました。できあがった作品はきれいなものばかり。ふだんの日本人のお稽古では見られない、個性的なアレンジもあって、楽しい鑑賞会となりました。
季節のお花でうっとり~10月
本日の花材は飛龍シダと赤バラ。生徒たちは立てたり、寝かしたり、先端を活かしたり根元の方を使ったりとそれぞれの感性を発揮し、美しい作品に仕上げていました。今回は1年生の作品をご紹介。
同じ赤バラでも、ハランとの組み合わせでは、印象が変わります。こちらは指導いただいている先生の作品です。
クールな感じです。ハランは、殺菌作用があるそうで、よく洗ってお刺身などの仕切りに使えるとのことです。そうです。あの「バラン」のことです。
季節のお花でうっとり~秋の作品集
華道をはじめて4か月の1年生も個性を活かして頑張っています。
クルクマ ケイトウ 野バラ ホトトギス ススキ
ミズキ ユリ(シベリア)スプレーマグ(小菊) ミズキ トリカブト ゴットセフィアーナ
グラジオラス 白トルコキキョウ とうがらし ドラセナ(ソングオブインディア) 赤バラ
カラー アジサイ ヒペリカム アジサイ チョコレートコスモス
ホトト ピンポン菊