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教職員リレーブログ
【教職員リレーブログ】電子レンジを用いた耐熱ガラスボウル調理の特徴と実践
冬ですね。
冬といえば鍋ですが、鍋を電子レンジで作れることを知っている人がどれだけいるでしょうか。
鍋は電子レンジでも作れるのです。そう、耐熱ガラスボウルならね。
電子レンジというとプラスチック容器を使うと思う人も多いでしょうが、実は耐熱ガラスボウルがほぼ完全上位互換です。
電子レンジと耐熱ガラスのメリット
・匂い移りがほとんどない。(保存にも最適!)
・調理してそのまま食べられる。(洗い物が減る!)
・沸騰して汁が飛び散っても、電子レンジ庫内を洗うだけで済む。
・電子レンジは水分を加熱する特性があるため、水を追加し続ければ焦げることはない(はず)。
このように耐熱ガラスにはいくつも利点があるので、最近はもっぱら耐熱ガラスで調理も保存もしています。
自分は鍋の他にもカレー、野菜炒め、雑炊、リゾット、スクランブルエッグなども作ったりしました。また、耐熱ガラスコップを使えばお茶などもポットを使わずに作れます。
インスタントラーメンも作りましたが、あまりに水分が多いとやはり時間がかかってしまいます。その点でいうと実は鍋も電子レンジと相性がいいわけではありません。。
また、水分が少ないと加熱ムラが出てきてしまうので、その点も弱点ではあります。
それでもずっと放置して作れる手軽さと、水分さえ残っていれば焦げることがない安全性は魅力的です。
最後に自分の得意料理であるキーマカレーのレシピを載せて締めたいと思います。
もちろん電子レンジで作ります!
★材料(1~2人前)
玉ねぎ 1玉
にんじん 5cm程度
ピーマン 2個
トマト 1つ
ひき肉 100g~150g
にんにく、しょうが(チューブ) 各5cm程度
塩、唐辛子 各小さじ1/2
ターメリック、コリアンダー、シナモン 各小さじ1
お好みでクミン、クローブ、カルダモンなどスパイスを追加してください。
★手順
- 玉ねぎ、にんじん、ピーマンをみじん切りにし、耐熱ガラスボウルに入れて15分以上加熱する。
※水分がなくなると焦げてしまうので、10分経過した時点で様子見し、水分が少なかったら追加する。 - ざく切りしたトマトを追加し、5分程度加熱して溶かす。
- ひき肉、調味料、スパイスを入れて加熱する。
加熱時間によってドライカレーのようにもなるので、お好みで調節する。
寒い冬ですが、おいしいものを食べて乗り切りましょう。
さて、次の先生には「冬の楽しみ」について書いていただこうと思います。よろしくお願いします!