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【教職員リレーブログ】夏休みにやりたいこと、やらなければいけないこと
40周年の年から数えて、3回目の夏を迎えようとしている。夏にやらなければいけないことが、だんだん夏にやりたいことに変わってきている気がする。その理由は、明倫祭準備前と終了後の生徒会役員の表情の変化にあると最近気が付いた。夏の暑い日、来る日も来る日も明倫祭の準備に追われる。もっと夏休みをエンジョイしたい、と思う。そのときの生徒の表情は欲求不満の気持ちが顔全体に現れている。しかし、明倫祭を終えた後の生徒の表情は、大きな仕事を成し遂げ、言葉に表せないぐらいの達成感が内面に満ちていく感じが顔一杯に現れる。自分では気づかないが大きく成長をとげるのである。
40周年の年は、3つのプロジェクトを立ち上げた。①横断幕、②モザイクアート、③ステンドグラス の3つである。そのときの生徒会役員が素晴らしかったのは、自分で考えたプロジェクトを、一人ひとりが校長先生のまえでプレゼンテーションを堂々と行ったことである。さらに、そのプロジェクトを一番近くで見て、プロジェクトを実行に移す協力をした後輩たちに、「来年はもっと違うプロジェクトをやってみたい」と思わせる種をまいたことである。
昨年は、40周年プロジェクトで唯一実現できなかった「アンブレラスカイ」を実現することができた。横断幕は6mのサイズを9mに進化させた。今年はどんなことを実現させてくれるのか、みなさん、楽しみにしていてください。一番楽しみにしているのは私自身かもしれない。
では、次の方も「この夏にやってみたいこと」でバトンを渡します。
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