日誌

オリンピック・パラリンピック応援献立②

【令和3年7月8日(木)】

牛そぼろと枝豆の混ぜごはん、磯香和え、おくずかけ、牛乳

 

今日は2回目のオリンピック・パラリンピック応援献立でした。

今回の献立はサッカーの試合が行われる宮城県の献立です。

牛そぼろと枝豆の混ぜごはんは宮城県仙台市の名物「牛タン」と宮城県の郷土菓子

「ずんだもち」をイメージしたメニューでした。生姜が効いていて食べやすく、

おいしかったです。各クラスの食缶にはいつもより多く入っていましたが、

どのクラスも完食でした。

宮城県は漁業も盛んです。いろいろな種類の魚もとれますが、養殖業も盛んです。

海苔の養殖については、宮城県の養殖が日本で最も北になるそうです。

和えものはそんな海苔を使った磯香和えでした。

汁物は宮城県の郷土料理「おくずかけ」でした。お彼岸やお盆の時季に食べる

とろみのある精進料理です。

野菜、油揚げ、麩などに加え、そうめんの一種である「うーめん」が入ります。

うーめんとは宮城県白石市の名産品で、そうめんよりも少し太くて短い麺です。

油を使わずに作るという特徴もあります。

今日はうーめんは手に入らなかったので、ひやむぎで代用しました。

給食時間には、給食委員会の生徒から献立についての校内放送をしてもらいました。