日誌

全国学校給食週間 特別献立⑤

【令和7年1月30日(木)】

白ごはん、鶏肉の照焼き、きゅうりとわかめの酢の物、

太平燕(タイピーエン)、牛乳

今日は全国学校給食週間 特別献立最終日、九州・沖縄地方でした。

九州地方には、鶏肉の消費量トップ10入りの県が多く、

九州の郷土料理にも鶏肉が使われているものがいくつもあります。

今日の給食では、鶏肉料理の定番、鶏肉の照焼きでした。

ごはんがすすむ味付けでおいしかったです。

酢の物に入っているきゅうりは、宮崎県での生産量が日本一です。

晴れる日が多く日照時間の長い宮崎県ではハウス栽培や露地栽培などで

1年を通して栽培、収穫することができます。

太平燕は熊本県の郷土料理です。中華料理店でも家庭でも定番のメニューで、

様々な具材と春雨が入ったスープです。

今日の給食では、春雨、豚肉、えび、たまねぎ、にんじん、白菜など

9種類の具材が入っていました。仕上げに入れたごま油の風味もよく

おいしかったです。

今日も残量は少なく、生徒たちもおいしく食べてくれたようです。

1階の給食室近くの廊下には、毎日の献立や日本各地の郷土料理・

ご当地グルメに関する掲示を行ってきました。

給食に登場した以外にも、日本各地にはたくさんのおいしいものが

あります。機会があればぜひ、その土地のおいしいものを

味わってみてください。