日誌

食の大蔵ざらえ献立①「こんかいわし」

【令和3年9月6日(月)】

コッペパン、いちご&マーガリン、ドレッシングサラダ、こんかいわしのスパゲティ、牛乳

 

今日の給食は、食の大蔵ざらえ献立でした。

4日から始まった奥能登国際芸術祭で行われている「大蔵ざらえ」にちなんで、

7月に珠洲市内の5,6年生と中学生がお家の人に行ったインタビューから生まれた献立です。

インタビューでは「昔はよく食べていたけど、最近あまり食べなくなった料理や食べ物」を

お家の人に聞いてもらいました。保護者のみなさま、ご協力ありがとうございました。

素敵なエピソードとともにたくさんの料理や食べ物が集まりました。

今日はその中から『こんかいわし』を、スパゲティにして味わいました。

「こんかいわしがあれば、ごはんがたくさん食べられた」、「家でこんかいわしを

作っていた」「夏の塩分補給に食べていた」などというエピソードがありました。

給食では、オーブンで焼いてから大きな骨はとり、細かくほぐして使いました。

焼いているときは、独特の香りがしていましたが、スパゲティに入れると

それほど主張はせず、生徒たちにも食べやすかったのではないかと思います。 

給食時間には給食委員会の生徒から、今日の献立について校内放送をしてもらいました。

また本日、今回のインタビューの結果をまとめた、珠洲市教育委員会からのおたよりを

配布いたしましたので、ぜひご家族みなさんでご覧ください。