日誌

生徒の考えた献立 ~献立コンクール作品給食~

【令和2年12月18日(金)】

大豆とわかめの混ぜごはん、れんこんのはさみ焼き、ほうれん草としらすの和え物、

具だくさん汁、牛乳

 

今日の給食は献立コンクール作品給食でした。

1年生は家庭科の授業で、献立作成の方法を学んだあと、1人1作品ずつ

献立コンクールに応募する献立を作成しました。

残念ながらコンクールの入賞者はいなかったのですが、今日は生徒たちが

考えた献立の中から101の生徒の献立を給食に取り入れました。

この献立を考えた生徒は「栄誉バランス、いろいろな食材を使うこと、色合いに

気をつけて献立を考えました」と話していました。

ごはんは、珠洲産の大豆をお米、調味料と一緒に炊き込み、あとからわかめを混ぜ込みました。

れんこんのはさみ焼きは、肉だねの両面にスライスしたれんこんを貼りつけ、オーブンで焼きました。

肉だねがふわふわジューシーでとてもおいしかったです。

ほうれん草としらすの和え物は炒ったしらすが香ばしかったです。

具だくさん汁は名前の通り、具だくさん!たっぷりの野菜を味わうことができ、体も温まりました。

豪華でボリューム満点!大満足の給食でした。

   

 肉だねをこねこね…結構力が要ります     ハート形のれんこん発見♥       出来上がり~! 

 

 

今日の給食の献立以外には、珠洲の花である椿を使ったジャムをパンに添えるという献立や、

珠洲でよくとれる鱈とかじめを粕汁に入れるという献立など、栄養バランスも考えながら、

旬の食材や珠洲でとれる食材を使う工夫をしたり、素敵な献立がたくさんありました。