日誌

冬至給食、珠洲産食材を使用した〇〇給食「かぼちゃの日」

【令和2年12月21日(月)】

ごはん、タンドリーチキン、れんこんサラダ、かぼちゃのミルクスープ、牛乳

 

今日は冬至。1年で最も昼間の短い日です。

金沢の日の出、日の入りを調べたところ、今日の日の出は7時2分、日の入りは16時41分でした。

1年で最も昼間が長い「夏至」の日と比べてみると約6時間も昼間の時間が短いそうです。

今日の給食には、冬至に関係する食材、かぼちゃ、れんこん、にんじんを使いました。

かぼちゃは珠洲でとれたものです。

冬至には風邪をひかないように、かぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりする風習があります。

また、「ん」のつく食べ物を食べると「運」を呼び込めるとして、れんこん、にんじん、

なんきん(かぼちゃ)、かんてん、ぎんなん、う(ん)どんなどを食べるとよいと

されていたそうです。

給食時間には、上の内容について2年生教室でお話させていただきました。

「今日は何の日?」と聞くと「冬至!」と答えてくれた生徒が何人もいました。

冬至に関係する食べ物も「かぼちゃ!」「れんこん!」とすぐに正解を出してくれました。

毎日雪が降って寒い日が続いていますが、これから少しずつ日が長くなっていくと思うと、

少しうれしい気持ちになりますね。