日誌

オリンピック・パラリンピック応援献立④

【令和3年7月16日(金)】

深川めし、小松菜のおひたし、塩ちゃんこ、牛乳

 

 今日は4回目のオリンピック・パラリンピック応援献立でした。

最後となる今回は開会式をはじめ、様々な競技が行われる東京都の献立です。

深川めしはあさりが入った東京都の郷土料理。江戸時代初期までは

漁師町だった江東区深川が発祥の地となっています。もともとは漁師さんが

船の上で食べていた「ぶっかけめし」がルーツだといわれています。

おひたしは、東京都発祥といわれている小松菜を使っています。

江戸幕府8代将軍徳川吉宗が鷹狩をしたときに出された食事に、

菜っ葉が入った汁物があり、それをとても気に入り鷹狩を行った地域の

小松川から名前をとって、その菜っ葉を「小松菜」と名付けたといわれています。

塩ちゃんこは、東京都にたくさんある相撲部屋にちなんで提供しました。

手作りの鶏団子をたっぷり入れて、食べごたえ満点!だしもよく出たおいしい

塩ちゃんこ鍋でした。

給食時間には給食委員会の生徒から献立についての説明もしてもらいました。

  

   鶏団子を作っています       仕上げにたっぷりのニラを入れます    アサリのいい香り♪

 

    配膳中・・・           給食委員会の生徒から校内放送