日誌

2010年6月の記事一覧

見守り隊表彰

 緑のベストを着て、子どもたちの登下校時に、不審者や交通事故にあわないように見守って下さる「みきの子見守り隊」の皆さま、いつもありがとうございます。下校時刻に合わせて、校門まで迎えに来てもらって、大変安心です。子どもたちと一緒に、暑い日も寒い日も一緒に歩いて下さって、感謝、感謝です。
 日ごろの活動をたたえて、このたび、加賀市防犯協会、大聖寺警察署より、表彰されました。7月2日に、以下の賞状とたてを渡す感謝の会を予定しています。

耐震補強工事

 体育館の耐震補強工事が、順調に進められています。
 周りが、バリケイドで囲んであるため、心配していた騒音も
 授業にはあまり気にならない程度です。
 梅雨に入り、工事の作業員の方も大変だと思います。
 8月末までに完成する予定です。

地域の先生②

 4年生が総合的な学習で、「●●名人の弟子になろう」の2回目をしました。
今回は、Tさんから木工作を習いました。ドングリや、木の切りくずを準備して下さってかわいい小物の素敵な工作作品が次々と完成するとみんな満足そうでした。早速玄関前に飾りました。
地域には、いろいろな特技を持っておられる名人の方がおられます。こうして、学校に来て教えて頂けることは、とてもよい交流ができ嬉しいことです。

バラの花

 2年生のAちゃんが、おうちで咲いたバラの花を持ってきてくれました。早速、玄関先に生けました。
 たくさんあったので、みんなの教室にも、飾りました。Aちゃんの家は、学校から遠いのに両手に抱えて持ってきました。2年生のAちゃんには手が痛くなったことでしょう。みんなの喜ぶ顔が見たくて、重さも気にせず、胸を弾ませ持ってきてくれたにちがいありません。
「綺麗なバラのお花をたくさんありがとう。重かったやろ。」」とお礼を言うと、「重かったけど、大丈夫や。おばあちゃんが作っていてお父さんが切ってくれたんや。」とにこにこ顔で答えてくれました。
 
真っ赤な大輪のバラが、来校者の目を引きつけています。上品な藤色のバラからは、まるで香水のような芳しい香りが玄関いっぱいにします。優しい気持ちになります。

演劇鑑賞

 加賀市教育委員会は、毎年この時期に、市内の3・4年児童を対象に「観劇」を実施しています。今日は、劇団トマト座によるミュージカル「オズの魔法使い」が文化会館でありました。三木小学校3.4年生は、最前列の席でした。俳優さんの汗まで見えて感動しました。
本当の知恵と愛する心、真の勇気を求めてドロシーと愉快な仲間の旅が、展開されます。歌や踊り、迫力ある演技や、舞台装置・・・・・。子どもたちは心が釘づけになって見ていました。帰りのバスの中では「面白かったね。」「私たちも、劇がしたくなったね。」とすっかり劇に魅了されて帰って来ました。やはり本物を鑑賞することは、夢見る力、感動する心を子どもたちに与えてくれます。