【保護者の皆様へ】
お子様のことで、ご心配なことがあれば、遠慮なく学校までご相談ください。
お子様の成長を願い、ともに考えていきたいと思っております。
12月19日(木)に北陸銀行輪島支店 支店長の 寺西堅太 さんを迎えて金融教育を行いました。
今、世間でも増えている危険な「闇バイト」について、クイズ形式で学びました。
DMでの連絡を求めてくるバイトの募集は「闇バイト」の可能性が高いことを教えていただきました。
被害に遭わないように、覚えていてほしいものです。
また、北陸銀行からは学校教育に役立ててほしいと、大型プリンターを寄贈していただきました。
感謝申しあげます。
12月24日に教育長表彰があり、小川教育長から表彰状が手渡されました。
英語検定では2級に菅原結花さんと脊戸風子さん、 準2級に小口真寛さん
漢字検定では準2級に菅原結花さんと明後心華さんが合格しました。
おめでとうございます。
教育長からは、全校生徒に対して
「努力すればできるということを信じて、挑戦を続けて欲しい」との言葉がありました。
先日、埼玉県のおんだ寝具店様より、3年生宛に五角形の「合格座布団」が届きました。
布団を製造する際に出る端布で作っている地球環境にも優しい、SDGsに配慮した手作りの座布団です。
3年生の受験が上手くいくようにと、願いを込めて作ったとお手紙もいただきました。
「勉強時間と布団の厚さは反比例」というメッセージを3年生に伝えると、「ぺちゃんこになるまでやらないと」という言葉や「ごりやくあるぞ」「これに座って勉強しないと」という言葉を聞くことができました。支援してくださる方の真心を真摯に受け止めることができる3年生の言葉にホッと和んだ次第です。
「ごりやく」きっとありますよ。
寒さも厳しくなってきた12月も後半、大掃除とワックスがけが行われました。
床の汚れをスポンジなどで丹念に取り除き、雑巾がけをしてからのワックスがけです。
今学期は2年生がワックスをかける担当で、ワックスが泡立たないように、均等になるように声を掛け合いながら作業をしていました。
おかげで、教室とメディアルームの床はぴかぴかです!
また、翌週は体育委員の呼びかけで、朝礼後にみんなでラジオ体操を行いました。みんな笑顔で楽しそうに取り組んでいました。寒さに負けない体作りのためです。
何事も元気にやり遂げるのが門前中学校の生徒の素晴らしいところです。
寒さに負けず、この冬を乗り切りましょう!
12月18日(水)に大雪で登校できない場合を想定してオンライン授業のテストを行いました。
生徒が登校できない場合と教職員も出勤できない場合の2つの状況を想定して行い、オンライン授業の際の黒板の見え具合や音声の明瞭さなどを確認しました。
テスト直後のアンケートでは、音声が途切れたり、画面が明瞭でなかったとの回答もありました。今回のテスト結果を生かして、オンライン授業がスムーズに行われるように改善していこうと思います。
今後も、災害等で生徒も教師も登校・出勤できない場合が想定されます。
「まさか」に備えて、学びを止めない準備を行っていこうと思います。
12月17日(火)に自衛隊石川協力本部 輪島分駐所・能登地域事務所 から荒木1等陸尉と多田広報官の2名を講師としてお招きし、防災教室を行いました。災害の種類や門前地区の地理的な特徴を知るとともに、居住地区の避難所についても確認しました。地震と豪雨災害の2つの状況から、地図を用いてどの避難所へどの経路をたどっていくかグループで話し合いましたが、河川の状況や建物の倒壊状況など、その時々の状況によって避難経路や避難場所は変わるため、正解は一つではない、ということを学びました。また、防災バッグの中身についても紹介があり、3日分の水の重さに驚いていました。いざというときに自分の命を守る事ができるように、今後も学んでいく予定です。ご家庭でも、ぜひ話し合ってください。
授業の最後に、名古屋市の中学生の祭典に参加した生徒会役員から、名古屋で作成した「防災アクションプラン」の内容について紹介がありました。能登の生徒たちが経験したことが名古屋市の中学生の防災意識を高めるきっかけとなってくれたら、うれしいかぎりです。
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12月11日(水)に、2020年東京パラリンピックで国歌斉唱した佐藤ひらりさんを迎えたコンサートを行いました。
幼い頃からシンガーソングライターを目指し、夢を実現した佐藤さんの素晴らしい歌声を聞かせていただきました。
初めて作詞作曲した「みらい」は小学4年生だったということに生徒からは驚きの声が上がりました。
Get in Touchという曲の前には佐藤さんが目指している「色々な境遇の人がみんな楽しく過ごせる、まぜこぜの世界」のお話しをしていただきました。曲からは「普通って何だろう」「いまのままでいい」というメッセージが込められ、心が温まる曲でした。
佐藤さん自身が大きな夢を描き、ひとつひとつを実現している姿を通して、子ども達には自分の可能性を信じて未来に大きな希望をもって進んでほしいと思います。
今回コンサート開催を支援してくださったフェニックス救援隊の皆さまからは本校生徒が描いたイラストがプリントされたトートバッグに入れたクリスマスプレゼントもいただきました。
心より感謝の申しあげます。
最後に、音響を担当して下さったスタッフの方から、メディセンターの音響の環境が非常に良いと褒めていただきました。大変嬉しかったです。また佐藤さんを迎えて「おかえりなさい」と言える日がくるといいですね。
12月5日(木)、寒い日ではありましたが、公民館からいただいたパンジーの苗を生徒会執行部がプランターに植え替えました。
先日いただいた世界一大きなパンジーと共に春先にはたくさんの花をつけてくれることと思います。
2度目ということもあり、片付けなどしっかりできました。
生徒会を中心に、全校でお花のお世話をお願いします!!
12月4日(水)に後期生徒会の任命式と総会が行われました。
生徒会役員と学級役員が任命され、いよいよ後期生徒会のスタートです。
後期生徒会のスローガンは「STEP UP ~ さらなる高みへ ~ 」です。
総会では、各クラスから質問も出され活発に意見が交わされました。1年生・2年生の執行部と専門委員長は緊張した面持ちで、質問に対し答弁していました。大変立派でした。
また、それを支える3年生のまなざしも温かく、門前中学校の良さも見えたかと思います。
3月までに42名の生徒が心を一つにして今よりもっと前進してくれることを期待したいと思います。
12月に入り、本校の図書館へご支援をいただきましたのでご紹介いたします。
1つは東京在住の2人のお子様をもつお母様からです。5月に1度本の寄贈をしていただき、それがご縁で3年生の東京でのPR活動にも足を運んでくださいました。今回2度目の図書の寄贈で大変ありがたく感じております。前回送って下さった本も、今回いただいた本も中学生が読むのにちょうど良く、元気が出る本となっています。早速、書館に置かせていただきました。2度にわたるお心遣いに、心より感謝申しあげます。
2つめは新日本婦人会の方々からです。神戸や東京から10名ほどの方々が金沢で集まり、能登まで足を運んで目録を届けて下さいました。図書館設備を充実させるためのご支援です。司書の先生方と相談して図書館の環境を整えていきたいと思います。当日はみかんも支援していただき、給食でみんなでおいしくいただきました。
全国の皆さまからいただいたご支援をしっかり受け止め、教育活動に生かしていくたいと思います。
11月20日(水)に日本サッカー協会と日本財団HEROsの支援を受けて、スポーツ交流会を行いました。
日本サッカー協会からは、元日本代表の久保竜彦選手と酒井友之選手、HEROsからはハンドボールの元日本代表選手の土井レミ杏利選手と、ラグビー元日本代表の大西将太郎選手が来校し、生徒とスポーツを楽しみました。
前半は小学生も参加し、みんなが楽しめる競技で汗を流しました。
後半は中学生のみで競技をしましたが、ファインプレーあり、笑いありで大いに盛り上がりました。
内容はぜひ生徒から聞いて下さい。
交流会の後、4名の選手とスタッフは七浦地区の泥のかき出しのボランティアをするために出かけて行きました。
子どもの笑顔のため、被災地域を支援するために活動して下さっている皆様には感謝です。
このように受けた支援をいつか返すことができるように、準備していきたいと思います。
ご紹介が遅くなりましたが、埼玉県熊谷市立熊谷東中学校から「ぽかぽか交流」のメッセージが届いていました。
東中学校の校長先生からは豪雨災害のお見舞いのお手紙と共に、熊谷東中学校名物グリーンカーテンの様子と環境委員の先生と「べにくまくん(総合文化部作製)」が9月に訪問した千枚田の様子がレイアウトされているポストカードが送られてきました。
豪雨災害や学校行事等の忙しさで、生徒職員への披露が遅れてしまい、大変申し訳なく思います。
熊谷東中学校からいただいたヘチマの種ですが、芽吹いたところまでは良かったのですが、その後の雨や気温の低さ等で,今回はそれ以上大きく育てることができませんでした。
大変申し訳なく思っています。ごめんなさい!
種はまだありますので、来年はもう少し早い時期に植えて,門前中のグリーンカーテンを目指したいと思います!
11月12日(火)に後期生徒会役員選挙が行われ、立候補者全員が信任を得て当選しました。
立会演説会では、互いに支え合ってより楽しい門前中学校を目指したいというマニフェストが多く聞かれました。
これから、生徒の代表として多くのチャレンジを見せてほしいと思います。期待しています。
早速、支援でいただいた世界最大のパンジー「ボニータ」を執行部みんなでプランターに植えました。
数日前から随分寒さも厳しくなっていましたが、執行部全員で協力して作業ができました。
春には大きなパンジーに花でプランターがあふれるのが楽しみです。
放課後は新体制による生徒会委員会が行われました。委員長になった1年生・2年生を応援する3年生の姿が印象的でした。
11月15日(金)に石川県警察音楽隊を招いてコンサートを行いました。
門前東・西小学校の児童が修学旅行で県警を訪問した時に、門前に来る約束をしたそうで、その約束を果たすために約20名の音楽隊の方々が来て下さいました。
当日は、門前高校の吹奏楽部の生徒さんも参加しました。途中で本校の吹奏楽部の生徒も演奏に加えて頂き,大変良い経験をさせていただきました。
演奏の合間には、防犯意識向上の合い言葉「いかのおすし」の意味を問うクイズがあったり、音楽隊の方々は警察官としての仕事の他に,広報活動の一環として音楽活動をしているという説明があったりと、退屈させない楽しい時間となりました。
警察の仕事にもいろいろあるのだということを知る良い機会となりました。
11月6日(水)に筑波技術大学講師の嶋俊樹先生と埼玉県フライングディスク協会理事長の登玉建太さん、理事の村岡彰文さんをお迎えしてディスクゴルフとアルティメット競技の講習会を行いました。
登玉さんも村岡さんも現役選手で、登玉さんはディスクゴルフで日本一、村岡さんもアルティメット競技で世界で2位(日本では一位)という成績をおさめた方々です。ディスクゴルフもアルティメットも運動が苦手な人にも取り組みやすい競技で、今、生涯スポーツの一つとしても注目を浴びている競技でもあります。また、プロ野球のチームもフライなどの球筋を読むトレーニングの一つとして導入しているそうです。今回、嶋先生のご紹介で講習会を開くことがでいました。
ほとんどの生徒にとってディスクを飛ばすのは初めてでしたが、少しの練習で基本的なスローとキャッチができるようになっていました。また、競技中は登玉さんや村岡さんの華麗なディスクさばきを目の当たりにすることもでき、歓声が上がっていました。生徒だけではなく、門前中学校の先生方も参加し、楽しくことができました。
協会のご厚意で、ディスクゴルフ用のゴールとディスク、そしてアルティメット競技用のディスクを寄贈していただきました。昼休みにぜひ楽しんでもらいたいと思います。まだまだ競技人口が少ないとのことで、今から競技を始めることで世界で活躍する選手になれるかもしれません。門前から世界を目指してみてはどうでしょうか!
11月2日(土)に文化祭が行われました。
今年は午前は文化祭、そして午後はPTA主催によるライブイベントが行われました。
初めての企画でしたが、楽しく充実した一日となりました。
生徒会作成の動画によるオープニングで始まった文化祭は、生徒たちの底力が見えました。
特に、メディアルームで行った合唱は、これまで、歌声が小さいと言われてきた合唱とは異なりました。
力強い男子の歌声と、澄んだ女子の歌声が「群青」の歌詞とともに、聴く人の心を揺さぶったと思います。
午後のPTA企画では、坂本冬休みさんによる楽しいモノマネパフォーマンス、フジワラカズオさんによる「お導き」に感謝するラップ、また幸福になるコツを教えてくれた古市佳央さんの講演と歌、そしてラストは石川県観光大使のマッキーさんによるライブコンサートと盛りだくさんでした。
これは全て、生徒たちを楽しませてあげたいという保護者の親心イベントでした。
また、お弁当を作らなくても良いようにとライオンズクラブをはじめとするボランティアの皆さんによる炊き出しの食事の提供は本当にありがたいものでした。
そして駐車場が狭いため、児童館から車をピストン輸送して下さったボランティアの皆さんにも本当にお世話になりました。
皆さんの心づかいで過ごした1日は、笑顔と感謝にあふれる1日でした!
ありがとうございました!
10月から約2週間にわたって取り組んできた文化祭活動ですが、いよいよ明日本番を迎えます。
今日は、総合の発表、合唱、ダンスなどのリハーサルをした後でみんなで仕事を分担して会場を設営しました。
生徒たちは手際も良く、とても頼もしく感じました。
お天気が心配ですが、明日はぜひ、生徒の学習の成果を見に来て頂きたいです。
午後からはPTA企画として、コンサートなどを予定しています。
生徒と保護者のパワーでみなぎる一日となると思います。
PTA企画においては、ライオンズクラブをはじめ多くのボランティア団体の方々の協力を得て開催できる運びとなりました。感謝申しあげます。
楽しい一日になりますように!!
10月28日(月)の体育の時間に、ヴィンセドール白山フットサルクラブの杉木監督と石川県サッカー協会の北野会長を迎えてフットサルの講習会を行いました。ゲーム前の練習では、フットサルを楽しめる工夫があり、生徒たちはとても楽しそうに取り組んでいました。試合では、先生方だけではなく北野会長や杉木監督も参加してくれました。3年生女子の試合では、1回目はゴールを決められない試合だったのが、杉木監督のアシストが入ると両チームともゴールを決めることができ、見応えのある試合でした。良いアシストがあってこそのゴールだということが良くわかりました。チームプレーの楽しさを見せてもらえた時間となりました。
これからはみんなでヴィンセドール白山を応援していきましょう!
*ちなみに「ヴィンセドール」とはポルトガル語で「勝者」という意味だそうです。
10月14日(日)の15時から本校メディアセンターで氷見第九合唱団の慰問演奏会が行われました。
ベートーベンの第九の「歓喜の歌」に始まり、指揮者の澤武紀行氏による独唱、最後は唱歌メドレーで締めくくりました。
アンコールは「ふるさと」を、見に来た人たちと一緒に歌いました。
迫力があり、厚みのある合唱でした。
また、氷見市長さんから小学校と中学校にと「お水」を頂きました。有難うございました。
10月7日(金)に藤原歌劇団によるオペラの公演がありました。
今回公演したのは現代オペラで「助けて,助けて!宇宙人がやってきた!」というものです。
生徒たち10数名も宇宙人役で出演し、ダンスで観客を楽しませました。
宇宙人を追い払うために校歌を歌うシーンもあり、キャストも観客も一緒に大きな声で歌う校歌は素敵でした。
今回の公演を通して、一つの舞台を仕上げるために,音響・美術・衣装・役者等と多くの人たちが関わっていることを実感できたのではないでしょうか。
また、プロの役者と同じ舞台を踏んだことは、参加した生徒たちには貴重な経験になったと思います。
オペラを見たのは初めて,と言う生徒が多い中、「楽しかった」という感想が多く嬉しい限りです。
豪雨の後で,開催も心配されましたが、なんとか無事公演を終えることができました。
また、雨の中、早朝から舞台の機材や道具の搬入、そして最後の搬出と多くの保護者の皆様に手伝っていただきました。
感謝申しあげます。