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2022年度 子どもたちの活動

人権集会

5日、小松能美聴覚障害者福祉協会、能美市聴覚障害者と共に歩む会の加藤さんをお招きして、3~6年生で人権集会を行いました。

最初にスマイル委員会より、いじめ標語の発表とスマイル委員会の取組の説明がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、加藤さんより手話とスライドを使って「耳がきこえない」ことについてお話をしていただきました。

 

 

 

 

 

子どもたちには、手話通訳者の方が加藤さんの手話を読み取って声の言葉で伝える形で行いました。

2名の方が交代で行ってくださいました。

 

 

 

 

 

聴覚に障害がある方と初めて接する児童もいて、最初は、いつもと違い声を出さずに反応していました。

加藤さんへは、手話通訳者の方が手話で伝えてくださっていることがわかり、徐々に声を出したり、大きくうなずいたりするようになりました。

 

 

 

 

 

加藤さんは、小中と聾学校で学んでいましたが、高校から耳が聞こえる人と一緒に学校生活を送ったそうです。

日常生活で聞こえないと大変困ることがありますが、目覚ましなどは、振動するものを使ったり、お客さんが来たときは、ランプの点滅で気付くそうです。

 

 

 

 

 

お湯が沸いたことや雨が降っていることは、音で判断できないので、目で見て確認するそうです。

そのため、すぐに分からないことがあるということでした。

また、手話でのあいさつを教えていただきました。

 

 

 

 

 

口話だけでは、正確に伝えられないので、手話や筆記、身振り、指文字などを使いながらコミュニケーションをとっているそうです。

口話やジェスチャーで伝えることの難しさをゲームをしながら、体感しました。

「たまご・たばこ」どちらの言葉をいったかを当てるゲームでは、半分の人が間違っていました。

 

 

 

 

 

簡単な動物の伝言ゲームを行ってみましたが、どのチームも正解できませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は、拍手の手話でお見送りをしました。

「聞こえない」というこについて全部を知ることは出来ませんが、生活の様子や手話について教えていただき、また今回の集会のやり方から、たくさんのことを学び感じることができたと思います。

加藤さん、手話通訳の方、本当にありがとうございました。

 

師走です

今年も残り1か月となりました。

1年生は、育てたあさがおのつるを利用して、リースを作りました。

クリスマス用の素敵なリースになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色画用紙を使って作成したかわいい図工の作品です。

 

 

 

 

 

3年生以上は、書き初めの練習に入り、どこに気をつけて書いたらよいか、島﨑先生より教えていただきました。

今日は、4年生が本番用の紙に書いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一文字一文字の練習、それから紙に対する字の大きさ、漢字とひらがなの字の大きさのバランスなど1枚書き終えるまでにたくさんのことに気をつけなければなりません。

1枚の紙と真剣に向かい、取り組んでいました。

大縄練習

先週から始まった大縄練習、毎日赤団、黄団交代で取り組んでいます。

 

 

 

 

 

練習の仕方も工夫が見られるようになりました。

入るのが苦手な子は、別に練習したり、回す縄の速さをかえたりしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はい、はい。」とかけ声をかけながら跳びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少しずつ回数が増えてきました。

 

人権読み聞かせ

今日は、町の人権擁護委員の方々が1,2年生に人権についてのお話と読み聞かせをしてくださいました。

1年生には、村田さんと穴田さんがきてくださいました。

 

 

 

 

 

最初に村田さんが「ともだち」というお話を読んでくださいました。

 

 

 

 

 

ともだちってどんなの?と思って、真剣に聞いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、穴田さんより、遊んでいたりふざけたりしていて、けんかになることがあるというお話や

一人一人、得意なことや苦手なことがあるけど、足の速い人は、えらいのかな?と質問されて考えていました。

 

 

 

 

 

お友達に優しくするには、相手のことをよく見て、相手のことをよくわかることが大切。

相手のことをわかるとふわふわ言葉をかけることができると教えてもらいました。

2年生は、畑中さんにお話していただきました。

 

 

 

 

 

人権週間のときだけ優しくするのではなく、いつも「自然に優しくする」ことができてほしい、

できないことをすべて助けてあげるのではなく、いつ、何を助けてあげればよいか、相手のことをよーく見て、わかろうとすることが大事だということです。

人権擁護委員の仕事や人権週間のことなど、難しい内容のところもありましたが、2年生なりに受け止めようと一生懸命に聞いている姿がとてもよかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、「すきなこと にがてなこと」の絵本を読んでいただきました。

 

 

 

 

 

1年生も2年生も人権について一生懸命考えた時間となりました。

図書室に、人権コーナーがありました。

 

 

 

 

 

この機会に読んで、心を耕してください。

3年生以上は、5日に人権集会を行います。

 

大縄中間発表

大縄大会に向け、各チーム練習を進めてきました。

昨日のわかあゆタイムで、その回数の中間測定を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体育館に行くと、すでにチームごとに練習を始めていたり、話し合ったりしていました。

しばらく練習したあと、3分間の測定を4チーム同時に行いました。

赤チーム

 

 

 

 

 

緑チーム

 

 

 

 

 

黄チーム

 

 

 

 

 

青チーム

 

 

 

 

 

測定後、回数の報告です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果を知り、チームごとで次に向けて振り返っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからが勝負です。

目標達成に向け、5,6年生、よろしくお願いします。

 

いじめ予防教室

今日は、弁護士によるいじめ予防教室を行いました。

4,5,6年生が、ののいち法律事務所の弁護士井村さんよりお話を聞きました。

 

 

 

 

 

法律には、いろいろな法律があるということを知り、法律からいじめを考えます。

具体的な話から、いじめを考えていきました。

ものを隠すというちょっとした1回のじゃれあいがきっかけとなり、同じことをくり返していく。

隠している人は1回しかしてないが、隠された人はいろいろな人からされるので繰り返しされることになる。

この「いじめという悪魔の木」を育ててしまう(くり返す)と大変なことになる。そして、そこから学校を休み、卒業式にも参加できなくなってしまう、、、。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この話を聞いているとき、子どもたちの表情や部屋の空気感が変わり、一人一人何か感じているなあと思いました。

最後に、弁護士の仕事や裁判の話となり、刑事、民事、家事裁判といじめはどの裁判にも関わることを教えていただき驚いていました。

 

 

 

 

 

1時間という短い時間でしたが、考えたり、悩んだり、自分を振り返ったりできたとても貴重な時間となりました。

 

SDGsの取組

5年生の総合的な学習の時間に「環境」について学ぶことになっています。

22日の午後、今年は、SDGsに取り組んでいる能美市の「日本海開発」の社長の南純代さんに来ていただき、学びました。

最初に、5年生が学校紹介、町紹介を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、日本海開発のSDGsの取り組んでいる内容について教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、昔の人々がゴミを出さずに物を使い切っていたことも教えていただきました。

 

 

 

 

 

この考え方をもとに、自分たちが出来ることはどんなことだろうと考えを出し合いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、提示された課題解決のために、どのカードを使い、どのように解決に向かって進めていくかグループで話し合い発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっという間に2時間が終わりました。

自分たちの生活を見直し持続可能な取組を考えるとてもよい機会となりました。

南さん、ありがとうございました。

 

縦割り大縄大会に向けて

いよいよ後期の取組の一つの大縄の練習が始まりました。

今日は、その初日で、6年生から5年生への引き継ぎとなります。

最初に、5年生が跳び方や数え方など、ルールの説明を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生がお手本を見せてくれました。

 

 

 

 

 

その後、チームの目標回数とめあての発表です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チームごとに、めあてについて話し合い、早速練習です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生、6年生がリードしながら、初めての1年生にも教えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、5,6年生でふり返りを行い、次の練習につなげます。

 

 

 

 

 

明日から赤団、黄団と交代で昼休みに練習をします。

各チームの目標記録を達成できるよう、めあてに向かって取り組み、みんなスマイルをめざしましょう。

 

秋の深まり

先週まで、温かいと感じる時間がありましたが、今日からは、もう20度を超える日はないようです。

昨年は、紅葉を飛ばして冬を迎えましたが、今年は、校庭の木々も緑から赤に変わり、秋の深まりを感じることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生の鉢の中は、あさがおから、球根に変わりました。

 

 

 

 

 

寒さを吹き飛ばし、縄跳びや大縄の練習に入りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生は、大縄大会に向けて、早速準備開始です。

 

 

 

 

 

寒さに負けない体作りも続けていきましょう。

 

食育授業

中学校の中尾先生にきていただき、食育授業を行っていただいています。

今日は、5年生と6年生です。

5年生は、今日は、五大栄養素について理解します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どの食材がどの栄養素かをシートに分けて書いていました。

6年生は、バランスよく組み合わせて献立を作る学習です。

最初に、栄養素の復習をしてから、献立作りで大事にしていることや献立作りの順番を確認しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旬の物や産地のものを使うことも大事です。

主食、主菜、副菜、しるものとバランスを考えながら順番に決めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どんな献立になるかとても楽しみです。