2年生総合的な学習の時間

2年生中間発表

今年度、本校2年生は総合的な学習の時間において、探究活動を行っています。探究活動では、45人程度のグループになり、各自が興味のあるテーマについて探究しています。 

4月から行っている探究活動に対して他者から意見をいただき、内容をより深めるために中間発表会を行いました。発表方法はポスターセッションで、5分発表・5分質疑応答を行いました。金沢大学教職大学院より教授1名・学生5名、石川県立大学より教授7名・学生4名、石川県立看護大学より学生1名ご来校いただきました。石川県立大学の学生2名、石川県立看護大学の学生1名にご自身の研究についての発表を行っていただきました。

 

発表をご覧になった大学の先生方や大学生から、以下のご意見をいただきました。

・「自分たちの意見とそれ以外の意見は分けて書く」

・「図やグラフを入れ視覚にうったえる」

・「アンケートをとるなど信憑性の高いデータを使用する」

・「引用や出典を示す」

・「調べただけで終わらず、新たな発見や興味の高まりにつ
  なげる」

・「自分はどう考えるか、何がしたいのかを明確にする」

・「ネットから離れ、外へ出て調査する」

・「良いプレゼンテーションとは何かもう一度見直す」

・「アドバイスシートを振り返る」

・「一方通行の発表ではなく、ディスカッションをする」

・「やってみたいと思った活動を実現する方法を考える」

・「自分ごとにして、改善点や新しい視点を入れる」

 

2年生は、いただいたご意見をもとに発表を改善して12月の発表会に臨みます。