事業報告

H27年度 NSH事業報告

グローバルゼミ開講!

11月11日(水)に本校会議室にてグローバルゼミを開講しました。金沢大学の留学生11名を迎えて、校舎案内や探究活動のプレゼンなどを行いました。

 

 

コミュニケーションフェアを開催しました!

11月3日(火)に学校公開の一環として、コミュニケーションフェアを開催しました。
本校の2年人文科学コース(205H)の生徒が金沢市内の中学生を迎えて、交流活動を行いました。
交流活動は主に英語を用いて行い、人文科学コースの探究活動についてのプレゼンテーションに対して、積極的に質問する中学生の姿や、それに温かく答える生徒の姿を見ることができ、非常に有意義な時間となりました。

模擬裁判選手権に出場しました。

 8月1日(土)、福井市の福井地方裁判所で行われた全国高校生模擬裁判選手権中部北陸大会に、本校の人文科学コース(205H)の代表生徒14名が出場しました。
 
 今年で3回目の参加となる中部北陸大会には、本校の他にも金大附属高校、福井県の大野高校と勝山高校の計4校が出場しました。
 
 今回の裁判は乳幼児の死亡に関して、その母親に殺意があったかどうかに焦点をあて、同棲していた男の証言等を手がかりとして証人尋問や被告人質問などで意見を戦わせました。
 
 弁護側と検察側に分かれて熱戦を繰り広げましたが、残念ながら上位入賞はなりませんでした。しかし、参加した生徒たちは皆堂々と主張を展開していました。
 
 また、これまでご多忙の中、ご指導頂きました弁護士の皆様に心より御礼申し上げます。


模擬裁判の実習を行いました

 
 6月19日(金)に、205H(人文科学コース)の生徒が、模擬裁判選手権に向けての実習(架空の事件を扱う刑事裁判)を金沢地方裁判所にて行いました。
 人文科学コースでは5月下旬から模擬裁判実習に向けての授業を行ってきました。今年も本校OBの弁護士の方々にご指導を賜りました。
 これらの諸活動を通じて、生徒たちは8月1日(土)に開催される「第9回高校生模擬裁判選手権 中部・北陸大会」に向けて意欲を高めていました。

授業の様子

模擬裁判の様子①

模擬裁判の様子②

模擬裁判の様子③

「生き方セミナー」を実施しました

 5月15日(金)に全校生徒を対象に「足下からのグローバル理解-自己理解と他者理解-」と題した講演会を実施しました。

 講師の福田訓久先生は、アメリカ先住民のナバホ族とのふれあいを通して得られた経験についてお話をされ、自分と異なる存在である他者に対して自分から心をオープンにすることや他者理解が大切であることを生徒たち一人一人に語りかけてくださいました。

 講演後には福田先生のお話に心を打たれて生徒たちから質問があり、その質問に対して福田先生は丁寧に答えてくださいました。

 生徒たちの感想文には、「これから先、社会人として働いていく上で自分づくりをしていきたい」といったものや「積極的に他者を認めていきたい」といった思いが多く見受けられ、実りのある時間を過ごすことができました。