平成26年度事業報告

H26年度 NSH事業報告

「産学発見」


 10月15日(水)に、企業や官公庁を訪問し、さまざまな職業を体験する「産学発見」に1年生が参加しました。
 
 興味を持った職場を訪問し、そこで働く社会人の方々から直接お話を聴いたり、様々な施設を見学することによって、将来に就きたい職業を考えるための良いきっかけになったようでした。
 
 事後アンケートからも、「関心のある職業について詳しく知ることができた。」等の感想が見られました。生徒達にとって、「働くということ・将来の夢」などについて意識する上での貴重な体験になったのではないかと思います。
 
 また、先日実施された事後学習とクラス発表会を通して、生徒達は各々の貴重な体験を共有することができました。
 
 1.jpg〈JR西日本金沢総合車両所〉
 
 2.jpg〈金沢税務署〉

平成26年度からたち塾が開催されました

この事業は第1学年生徒全員(397)を対象に、同窓生から、仕事や人生などの経験を語っていただき、現役高校生の将来設計を考える一助とすることを目的として毎年実施しています。

 今年度は、以下の3名の方を講師に迎え、いしかわ教育ウィークの一環として、111()に約70分にわたって、お一人ずつ講演をしていただきました。

①   北陸放送勤務(制作局担当局長) 西川 嘉一 氏



   北陸財務局勤務(総括国有財産監査官) 山田 邦子 氏



   元自衛官(陸将補) 盛一 丈嗣 氏


模擬裁判選手権に出場しました。


 8月2日(土)、金沢市の金沢地方裁判所で行われた全国高校生模擬裁判選手権中部北陸大会に、本校の人文科学コース(205H)の代表生徒7名が出場しました。
 
 今年で2回目の開催となる中部北陸大会には、本校の他にも金大附属高校、福井県の大野高校と金津高校の計4校が出場しました。
 
 今回の裁判は、被告の男が仲間と共謀し、被害女性の長男を装って現金100万円をだまし取ったという架空の「オレオレ詐欺」事件を想定して行われ、出場者は証人尋問や被告人質問などで意見を戦わせました。
 
 選手権の結果は、金大附属高校と金津高校をおさえ、二水高校が準優勝に輝きました!生徒達のこれまでの努力が実った結果を本当に誇らしく感じました。
 
 また、これまでご多忙の中、ご指導頂きました弁護士の皆様に心より御礼申し上げます。

205HがGS課題探究の中間発表会を行いました。

 
 7月14日(月)に205H(人文科学コース)の生徒が、GS(グローバルソリューション)の授業で4月から取り組んできたGS課題探究の中間発表会を行いました。
 
 各班の探究テーマは以下の通りです。
 
 
 1班 「日本人の目線で考える国際結婚」
 2班 「文系女子の生態とは?」
 3班 「なぜ和食が世界的に注目されているのか」
 4班 「二水高校の「ゆるキャラ」を作るとしたら」
 5班 「日本人のスポーツに対する関心・意欲について」
 6班 「SNSと私たち」
 7班 「売れるマンガとは?」
 8班 「ヒットソングから考える時代状況」
 
 今回の中間発表会は、各班がそれぞれブースを準備し、他の班の生徒に対して2回ずつ発表するという形式で進められました。どの班も、これまで調査・分析してきたことをビジュアル資料を提示しながら一生懸命発表していました。