平成25年度事業報告

2013年12月の記事一覧

自然科学コース(205H)の生徒がSSH合同発表会に参加しました

 12月13日(金)に「石川県スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会(主催:石川県教育委員会)」が文教会館にて行われました。県内から5校(泉丘・小松・七尾・桜丘・二水)が参加し、数学や理科に関する研究の成果を発表し合いました。本校と桜丘は正式にはSSHのメンバーではありませんが、取り組んだ研究を立派な態度で発表していました。
 
 本校からは「汚水の浄化」班が壇上での口頭発表とポスター発表、「数学の問題解決法」班と「植物ホルモンエチレンの研究」班がポスター発表を行いました。どの班も積極的に堂々と発表しており、また、質疑応答で活発に意見を交わしながら、更に知識を深め、他校の生徒と交流する良い機会となりました。
 
 大勢の人の前で発表することで大きな自信をつけたと思います。また、他校の探究活動に触れることで、様々な刺激を受けたことでしょう。この合同発表会を1つのきっかけとして、将来大きく飛躍することを期待します。

     
<口頭発表の様子>                    <ポスターセッションの様子>

205Hが課題探究の成果を発表しました。

 11月30日(金)に205H(自然科学コース)の生徒が、RS(リアルサイエンス)の授業で5月から取り組んできた課題探究の成果を発表しました。
 
 発表のテーマは以下の通りです。
 
 「数学の問題解決法」 (数学)
 「パズルを作る①と②」 (数学)
 「水の表面張力の測定」 (物理)
 「汚水の浄化」 (化学)
 「植物ホルモンエチレンの研究」 (生物)
 
 各班とも工夫を凝らしたプレゼンを行い、生徒も熱心に発表を聞き、興味を示していました。
 また、12月13日(金)に行われる、SSH合同発表会での発表する代表グループの選考も兼ねており、「汚水の浄化」班が口答発表とポスター発表を、「数学の問題解決法」班と「植物ホルモンエチレンの研究」班がポスター発表をすることになりました。
 更なる探究と修正を加え、他校との交流を深めることで、思考力や判断力、表現力を高める機会としてほしいと思います。
 
         < 発 表 会 の 様 子 >