日誌

今日の給食 過年度

10月26日の給食

ごはん すき焼き風煮 ひじきのマリネ 柿 牛乳

【ひとことメモ】

「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」

この句を日本の俳人である正岡子規が明治28年の10月26日からの奈良旅行でよんだこにちなんで、本日10月26日が「柿の日」に制定されました。

柿の出回る時期は地域や品種によって異なりますが、ちょうど今ごろは秋も深まって柿の実も真っ赤に色づき、全国的にも渋柿・甘柿両方が出回る旬の時期でもあります。
旬の柿を待ち遠しくしていた子がたくさんいました。

10月25日の給食

☆おさかな給食☆
ごはん 牛乳 はたはたのカレー風味 豚肉と切干大根の炒め物 しめじのみそ汁

【ひとことメモ】
今日のハタハタは能登町でとれた地場産物です。
ハタハタは秋田県の名産として有名ですが、実は石川県では秋田県の次に多く水揚げされています。
ハタハタは骨や歯の健康に良いカルシウムや、
脳の神経の働きに作用して、学習能力を高めるDHAという栄養をたくさん含みます。
おいしいうえに、食べると体によいことがたくさんあるとてもすばらしい食品です。
子どもたちは、地元でとれた新鮮なハタハタの骨まで残すことなく食べていました!

10月24日の給食

☆福岡県給食☆
高菜ライス 牛乳 塩昆布あえ がめ煮

【ひとことメモ】
毎年10月23日、24日は福岡県の博多というところで「博多おくんち」という祭がおこなわれます。
「博多おくんち」は1200年前から伝わる、秋の実りに感謝する伝統行事です。
それにちなんで今日は福岡県で地域に根付いたグルメである「高菜ライス」と、
福岡県の郷土料理である「がめ煮」がを給食にだしました。
ちなみに、がめ煮は福岡県以外の地域では「筑前煮」と呼ばれています。
筑前煮は給食でもよく出るメニューなのでとても食べやすそうでした。
初めて高菜を食べる子が何人もいたようですが、高菜ライスは好評でした!

10月21日の給食

☆霜降(そうこう)給食☆
吹き寄せごはん 牛乳 さんまの塩焼き ごぼうサラダ なめこ汁

【ひとことメモ】
吹き寄せごはんの「吹き寄せ」は「秋風で吹き寄せられた落ち葉」を意味し、
そのような秋の風景を料理で表現した献立の名前です。
吹き寄せごはんは、栗、にんじん、じめじ、えだまめ、油揚げなどの彩りで秋を表現しています。
今日は秋が旬のさんまもあり、
給食を食べることで、目でも口でも秋を感じることができたようでした。

10月20日の給食

食パン 牛乳 シーチキンサラダ クラムチャウダー 

【ひとことメモ】
クラムチャウダーのスープは本来、バターと小麦粉から作られます。
しかし、給食のクラムチャウダーは石川県のお米からできた米粉をつかっています。
これは外国の麦で作られた小麦粉よりも、地元で作られたより安全なお米を安心してたくさん食べてほしいからです。
このように、学校給食では食料自給率や、地場産物使用率を上げるためにさまざまな努力をしています。