日誌

2016年3月の記事一覧

3月9日の給食

ごはん 牛乳 八宝菜 春雨サラダ

【ひとことメモ】
八宝菜にはたくさんの白菜がはいっています。
白菜には、カリウムという栄養が多く含まれています。
カリウムには、体内の塩分を体の外に排出するはたらきがあります。
現在の日本人は塩分をとりすぎていると問題になっています。
塩分を摂りすぎると血圧があがり、生活習慣病につながると言われています。
普段から塩分を摂りすぎないようにきをつけるとともに、
カリウムを多く含んだ白菜などの野菜をたくさん食べることを意識するといいですね。

3月8日の給食

ごはん 牛乳 肉じゃが ごま酢あえ

【ひとことメモ】
こんにゃくは何からできているか知っていますか。
実は、こんにゃくは「こんにゃくいも」という種類のいもからできています。
こんにゃくには食物せんいというおなかの中をきれいにしてくれる栄養がたくさん含まれています。
また、こんにゃくには「グルコマンナン」という生活習慣病の予防に役立つ栄養も含まれています。
こんにゃくは健康によい食品です。毎日でも少しずつ食べられるとよいですね。

3月7日の給食

☆合格祈願給食☆
ごはん 牛乳 とんかつ 和風サラダ みそ汁

【ひとことメモ】
明日から二日間、中学3年生の高校入試が行われます。
受験生が試験に打ち勝つよう、激励する気持ちを込めてとんかつを出しました。
ぶた肉には、疲れを回復させるビタミンBという栄養が豊富に含まれています。
また、脳を活発にさせるビタミンB12も含まれているため、勉強で疲れた脳を癒すのに最適な食品です。
小学校のみんなの高校受験はまだまだですが、ぶた肉を食べて、小学校の今のうちからしっかりと勉強をがんばりましょう!

3月4日の給食

カレーライス 大根サラダ 牛乳

【ひとことメモ】
今日はみんなが大好きなカレーライスのお話をします。
カレーはもともとインドで生まれた食べ物です。そのころよく食べられていた羊の肉のにおいを消すために、たくさんのスパイスを使うこと、おしゃか様が考えだし、それがカレーの誕生につながりました。
カレーはやがてインドにえんがあったイギリスに伝わり、その後明治時代のはじめに日本に伝わってきたそうです。
今では日本で一般的に使われているカレー粉を最初に発明したのはイギリス人だともいわれています。
そのカレーはいまでは日本の「国民食」と言われるほどの人気メニューになりました。

3月3日の給食

☆ひなまつり給食☆
ちらし寿司 牛乳 ポテトサラダ すまし汁

【ひとことメモ】
3月3日はひなまつりです。
ひなまつりとは、平安時代の京都の風習だった子どもの健康を願う上巳(じょうし)の節句と、ままごとの遊びが混ざって、江戸時代ごろに女の子のお祭りとなったといわれています。
ひなまつりという呼び名は、小さい人形でままごと遊びをすることを「ひいな遊び」と呼んでいたことが始まりです。
ひなまつりにはちらし寿司、はまぐりのお吸い物、ひしもち、ひなあられなどの行事食がたくさんあります。
それぞれの食べ物にはしっかりと意味があります。詳しくは、今月の給食だよりをよく読んでみてください!