2月全校集会より

2月の全校集会より(2月1日)
◎表彰
 今回は、校内書初め大会、町英語スピーチコンテスト、町子ども会卓球大会と表彰がたくさんありました。

◎お話
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月にはインフルエンザが流行り、学校中に広がるのではないかと心配しましたが、それほどでもなくほっとしています。これからも手洗いやうがいなどで予防を心がけてください。
 それから、久しぶりに雪もたくさん積もり登校するのが大変でしたが、雪の中を、寒さに負けずがんばって登校してくるみんなや朝早くから雪かきをしてくれた5・6年生はとても素晴らしかったです。特に、5・6年生が雪かきをがんばってくれたので玄関前はいつも雪の無い歩きやすい状態でした。本当にありがとうございました。この後、また雪が降ったらよろしくお願いします。

 それでは2月の話題です。
 さて、これは何と読みますか。(「節分」という文字をを見せる)
 読める人は手を挙げてください。(3分の2ほど手が挙がる)
 それでは、手を挙げた人みんなで読んでみてください。(「せつぶん」)
そうです、「せつぶん」と読みますね。

 では、節分というのは何でしょう。(6年児童Kさんが手を挙げ、説明をする)

 素晴らしいです。今言ってくれた通り、冬から春に季節が分かれるという意味です。

 でも、季節は春・夏・秋・冬と4つあるので、1年の中に節分は4回あります。どうして2月3日だけが有名なのでしょう。それは、自分で調べてみてください。
 節分といえば何を思い浮かべますか。(「豆まき」)
 何のために豆をまくのでしょう。(2年児童Sさん「鬼を退治する」)

 節分には、家の中の鬼を追い出すために豆まきをしますね。鬼は、家の中だけでなくみんなの心の中にもいます。校長先生の心の中にもいます。どんな鬼がいるかというと、「なまけ鬼」や「いじわる鬼」、「弱虫鬼」などの色んな鬼がいます。節分には、ぜひその鬼を追い出してください。

  それでは、1年の中で一番寒さが厳しい月ですが、心の中の鬼を追い出して、寒さに負けず春に向かってがんばりましょう。