6年生

文字と式④のポイント

文字と式④のポイントです。

 

平行四辺形の面積を求める公式は、「底辺×高さ=平行四辺形の面積」です。

辺BCをxとして、平行四辺形の公式にあてはめると、

x×8=32となります。xを求めるためには、32÷8で求められます。

x=32÷8となり、x=4ということがわかりますね。

わからない数量を、xなどの文字を使って表せば、数量の関係を式に表すことができます。

 

【おぼえているかな?】

正方形の面積の求め方  →一辺×一辺

長方形の面積の求め方  →たて×横

三角形の面積の求め方  →底辺×高さ÷2

平行四辺形の面積の求め方→底辺×高さ

台形の面積の求め方   →(上底+下底)×高さ÷2

ひし形の面積の求め方  →一方の対角線×もう一方の対角線÷2

 

時速をxkmと考えると、道のりの求め方は「速さ×時間」なので、時速xkm×3時間=120kmとなります。

3時間で120km進むので、1時間あたり進む道のりを求めるには、120km÷3時間=1時間あたり進む道のりとなります。

 

【おぼえているかな?】

速さの求め方 → 道のり÷時間

時間の求め方 → 道のり÷速さ

道のりの求め方→ 速さ×時間

 

秒速×60=分速

分速×60=時速

 

大事な言葉は、しっかりとおぼえておきましょう。

長い休業が続いています。一人で学習する時間が多くなっていますが、もう少しがんばりましょうね。