令和６年度　しおっ子の日常

11月5日（火）11月の全校集会が行われました。

蓮華山相撲大会、校内マラソン大会、校内図画作品展の表彰を行いました。相撲大会に参加した子たちは、練習も頑張り、立派な成績をおさめることができました。マラソン大会、図画作品展はどの子も一生懸命に取り組んでいました。　来年もまた頑張ってほしいです。

校長先生からは「友達は自分の鏡」という話がありました。友達の姿には自分の考え方や思いが表れるということで、自分の姿や行動をふりかえってほしいというメッセージが伝わってきました。

今月の生活目標は「ものを大切にしよう」です。担当教諭からは　①ものには名前を書く　②みんなのものも大切にする　③使ったものはもとの場所に返す　という話がありました。みんなでこの３つのことを意識していきましょう。

最後に、「しおっこ・ひかわっこフェステイバル」について縦割り班ごとに話し合う時間を取りました。本番は２つの学校が協力して思い出に残る集会にしたいです。

　２９日(火)の２・３時間目に樋川小学校と合同で生活科の「おもちゃランド」をしました。自分たちが工夫して作ったおもちゃで遊んでもらったり，一緒にゲームをしたりしました。はじめは，緊張した様子の子ども達でしたが，遊びのなかで徐々に仲良くなっている様子が見られました。来年度，一緒に学ぶことを楽しみにしていた子ども達でした。

　10月28日（月）の朝学習時、絵本の読み聞かせを行いました。今回は各学級担任で学年をシャッフルし、日頃とは違うクラスで読み聞かせを行いました。子供たちは、いつもとは違う先生にドキドキしながらも、お話の世界に入り込んでいました。おしりの話、動物がでてくる話、宇宙の話…など各学年、楽しそうに反応しながら聞いていました。本への興味が広がると嬉しいです。

10月25日（金）国立能登青少年交流の家へ自然体験学習に行ってきました。今回は樋川小学校の5年生と合同でアーチェリーとディスクゴルフを体験してきました。グループ構成は志雄・樋川合同で活動しました。前回学校で合同授業をしたときよりも仲が深まりました。自然に名前を呼んだり、楽しそうに活動したりと統合に向けて着々と準備が整ってきました。今後も活動を継続していき,4月にはいいスタートがきれるようにしていきたいです。

　５年生は、煮干しからだしを取り味噌汁を作りました。煮だす前と煮だした後の煮干しを食べ比べ、煮干しからだしが出たことを実感しました。また、栄養教諭が用意してくれた昆布、鰹節、煮干し、顆粒だしの飲み比べを行い、それぞれの風味の違いを感じました。顆粒だしは塩分が入っているのでおいしく感じますが、それ以外のだしについても、そのうまみを感じることができました。その中でも、自分たちが作った煮干しのだしの味噌汁がとてもおいしかったようです。ぜひ、家でも作ってほしいです。