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9月15日(金) 稲刈り体験

写真:9枚 更新:2023/09/25 管理者

 全校で、5月に田植えを行った尾田さんの田んぼで稲刈り体験をしてきました。田んぼに着くとたわわに実った稲穂に「うわぁ~」と歓声が上がりました。  尾田さんから稲刈りの方法を教えいただきました。初めて鎌を手にする子どももおり、とにかく危険のないようにゆっくり慎重に刈り取るように、刈り取った稲は、はさ掛けできるように紐で結わえるため、ばってんに積み上げるようにとの説明がありましりた。  その後はみんなで力を合わせて一生懸命作業を進めていました。初めて稲刈りをする1~3年生も、安全に気をつけて上手に刈ることができました。5・6年生の手際のよさは、「さすが」を通りこして「頼もしい」の一言でした。また、鎌で刈り取った時の「ザクッ」という音の耳ざわりのよさに感激している子どももいました。  刈り取った稲は結わえて「はさ掛け」しました。このときの協力体制もさすが白峰っ子!連携が素晴らしかったです。とても暑かったですが、尾田さんも「よう働く子らや」と【がおって】(驚いて)いました。  11月2日の収穫祭の時にできたお米を飯ごうで炊いていただきます。みんなとても楽しみにしています。きっとおいしいのでしょうね。

9月12日(火) ヤマメの稚魚の放流

写真:5枚 更新:2023/09/25 管理者

 今年も白峰漁業協働組合さんのご協力のもと、ヤマメの稚魚を放流してきました。  今年の夏の暑さにより、川の水温が例年より高いことからイワナの稚魚の放流が難しく、水温が比較的高くても元気に泳ぐことができるヤマメの稚魚を放流するということでした。  ヤマメは、川に残るものと海に下るものがおり、成長過程の違いで「ヤマメ」または「サクラマス」と呼ばれるそうです。ちなみにヤマメを河川残留型、サクラマスを降海型というそうです。(「ヤマメ」も「サクラマス」もサケ目サケ科に属する全く同じ魚だそうです)  5~6cm程の大きさの稚魚はとてもかわいらしく、子どもたちは興味津々で見ていました。魚にとって素手でさわることは、やけどする程の熱さなので、川ではバケツからそのまま放流しました。「大きくなってね」と声をかけながら放流したり、手で一生懸命に水を押して流れのある方に進めるようにしたり、それぞれが元気に大きく育つように願っているようでした。  白峰だからこそできる自然を育むための貴重な体験となりました。漁協の皆様ありがとうございました。

9月9日(土) 奉納相撲大会

写真:5枚 更新:2023/09/25 管理者

 今年は、4年ぶりに奉納相撲に子どもたちも参加することができました。  白峰地区の奉納相撲は、放楽相撲(天領相撲)として、白峰・八坂神社の秋祭りに伴い、毎年9月第2土曜日に境内において行われています。平成27年に白山市指定無形民俗文化財に指定された放楽相撲は、110年以上の歴史をもち、民俗学的にも大変貴重なものだそうです。「白峰相撲協会」と「白峰青年団」が連携しながら運営や存続に努め、今もなお継承実施されている大変珍しい文化財といわれています。  以前は、学校行事として相撲大会を実施していましたが、児童数の大幅な減少に伴い、地域の相撲大会に参加するという方法に変更されました。このような状況にあっても、長い歴史に育まれた貴重な相撲大会に地元の子どもたちが参加できるということは本当に意味深いものであり、伝統や文化の継承に大きな役割を果たしているように思います。  4年ぶりの開催なので、参加した2年生の子どもたちにとって初めての体験であり、本番までに育友会や相撲協会の方に取組の他、四股や蹲踞(そんきょ)の仕方など丁寧に教えていただきました。そして、当日は青年団の皆さんが長い時間をかけて造り上げた立派な土俵で、真剣な眼差しで力いっぱいの取組を披露していました。力のこもった取組に応援しているこちらまで、熱くなったほどです。  また、5・6年は放送のお手伝いをし、1~3年生は温かな声援をおくっていました。白峰小学校みんなで相撲大会を盛り上げていました。  相撲協会の皆様、青年団の皆様、そして、保護者や地域の皆様、子どもたちのために本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

9月2日(土) 白山野々市学童水泳記録会

写真:4枚 更新:2023/09/25 管理者

 9月2日(土)に行われた白山野々市学童水泳記録会に本校から4名の児童が参加し、夏休み期間中に行われた水泳教室の成果を大きなプール(50mプール)で思い切り発揮してきました。  当日の朝、アップをしているときは不安そうな子どももいましたが、レースが始まると不安がっていたことが嘘のように力いっぱい泳ぎ切り、4名とも見事に自己ベストを更新!!立派でした。また、2名の児童が入賞するという快挙まで達成しました。本当に素晴らしい!!そして、全員が「来年は2種目に出場したい」と意気込んでいました。  一人一人が自分の目標タイムに向かって最後まで一生懸命に泳ぐ姿や大きな声で応援する姿は最高にかっこよく、子どもたちの成長を改めて感じることができました。  暑い中、送迎や応援に来てくださったご家族の皆様、子どもたちが落ち着いてレースができるように見守ってくださったコーチの皆様、本当にありがとうございました。

8月30日(水) 2学期始業式

写真:3枚 更新:2023/09/25 管理者

 長い夏休みを元気に過ごした10名のこどもたちと一緒に2学期始業式を行いました。 子どもたちの真っ黒に日焼けしたキラキラの笑顔を見て、充実した夏休みを過ごすことができたことが伝わってきました。また、式に臨む姿も大変立派で驚きました。その姿から「2学期もがんばるぞ」という意気込みを感じ、嬉しくなりました。  子どもたちに、2学期は「1学期のより成長した自分」になるために「挑戦」「全力」「やり切る」をキーワードに頑張ること、「喜んで登校 満足して下校」できる「ドキドキ♥ワクワク♬夢や希望がいっぱい」の白峰小学校をみんなで創り上げていこうということをお話ししました。  2学期の子どもたちの成長がますます楽しみです。

7月28日(金) 夏休みお料理教室

写真:5枚 更新:2023/09/25 管理者

 「学校の畑で収穫した野菜で夏野菜カレーを作って食べたい」という高学年児童の願いを叶えたいという職員が計画・準備を行い「夏休みお料理教室」を開催しました。残念なことに、当日は高学年児童が2人とも体調不良で参加できませんでしたが、低学年児童とお手伝いに来てくださった学童の先生方と一緒においしい夏野菜カレーを作ってみんなで食べることができました。  畑で収穫できた野菜は、ジャガイモ、トマト、ピーマン、なす、ズッキーニ、かぼちゃです。たくさんの種類の夏野菜が収穫でき、子どもたちのテンションも上がりました。  硬い野菜もあり、包丁を持つ手に見ているこちらがハラハラしましたが、みんなで協力して楽しく上手に調理できました。甘口、中辛の2種類のカレーが完成し、子どもたちは給食よりもたくさん食べていました。  お腹いっぱい食べて、その後の水泳教室にも元気もりもりで参加できました。

7月26日(水) 富来小学校との交流

写真:7枚 更新:2023/09/22 管理者

 今年度、志賀町立富来小学校の5年生と交流事業を行いました。  初めての交流ということで、7月13日にオンラインで互いの地域や学校の様子について交流を行いました。富来では、能登牛が有名でありステーキが美味しいという話題に「食べたーい」と大いに盛り上がっていました。また、富来小の子どもたちは、雪だるま集会や白峰の熊のお話(中でもお肉が美味しいということ)に大変興味を持っていました。きっと、白峰の子どもたちは「ワイルドだ」と思われたに違いありません。  26日の交流では、メッコ谷でイワナつかみとイワナの塩焼きを食べる活動を行いました。自分たちでつかまえたイワナを、塩焼きにするために自分でさばく体験もしました。正に「命をいただく」体験です。大自然に包まれ、両校の子どもたちが一緒にイワナをつかまえたり、教え合いながらイワナをさばいたり、骨まで食べられるようにじっくり火を通して焼いたイワナの塩焼きにかぶりついたりと、忘れられない素敵な思い出がたくさんできた交流となりました。  白峰の子どもたちの中には、魚が苦手な子もいましたが、「命をいただく」体験を通して命の尊さを学ぶことで全員がイワナの塩焼きを最後まできちんと食べていました。嬉しかったです。

7月20日(木) 1学期終業式

写真:6枚 更新:2023/09/03 管理者

無事に1学期が終了しました。新型コロナウイルス感染症が5類に移行されましたが、日々児童の健康に留意しながら、子どもたちが元気に伸び伸びと楽しく学校生活を送ることができるよう努めてきました。この日は、体調不良で欠席した児童がおり、少し寂しく思いましたが、他の児童が欠席した児童の分まで元気に登校し、無事に終業式を迎えられたことを嬉しく思いました。これも、保護者の皆様が毎日「行ってらっしゃい!!」と子どもたちを温かく見送ってくださったおかげです。また、地域の皆様も子どもたちの安全安心のために毎日笑顔で見守りをしてくださいました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。  さて、終業式では、1学期に各自ががんばったことの発表や、各学年の学習の成果を発表する場が設けられました。1・2年生は、欠席者もいてたった3人でしたが、力を合わせて鍵盤ハーモニカや歌を発表することができました。また、5・6年生は、図書館司書の吉田先生にも加わっていただき、ジャズ風の曲をかっこよく演奏していました。そのような姿からも、1学期の成長を感じることができ、大変充実した終業式となりました。

6月20日(火) 授業参観・引渡訓練

写真:6枚 更新:2023/08/04 管理者

 今年度2回目の授業参観が行われました。お忙しい中、多くの保護者の皆様、ご家族の皆様にご参観いただき、子どもたちはいつも以上に張り切っていました。お忙しい中、本当にありがとうございました。 その後の引渡訓練では、保護者の皆様のご協力により、スムーズに児童の引き渡しを行うことができました。ありがとうございました。 本校は、手取川の河川敷近くにあるため、手取川の土石流や白山の火山爆発の時には、素速い避難行動が必要です。今回の訓練はもとより、様々な災害に対する心構えを新たにし、防災意識の向上を図っていきたいと思います。

7月15日(土) 白山まつり

写真:5枚 更新:2023/08/02 管理者

6月に練習を開始した「いそぶし」。学校だよりや校長室だよりでもお伝えしたように、子どもたちは、高学年を中心に、地域の方から教わったことを昼休み返上で何度も繰り返し自主練習していました。もちろん、白山まつり前日の昼休みにも集まっていました。驚いたことに「そーれっ」というかけ声を入れることを子どもたち自ら提案し、さらに練習を積み重ねていました。「全校で最高の『いそぶし』を披露したい」という並々ならぬ意気込みを感じ、感動したほどです。 白山まつりの舞台踊りでは、10人全員で「いそぶし」を立派に踊り、拍手喝采でした。舞台に上がる前は、「緊張する~」「ドキドキや」など、少し興奮した様子でしたが、高学年の2人が「みんな並んで」や「大きな声で『そーれっ』って言うよ」等、下学年にしっかりアドバイスをし、気持ちを1つにまとめていました。 舞台では、大きな声で「そーれっ」と声を出し、1人1人が楽しそうに元気いっぱい踊りきることができました。笑顔も素敵でした。これまでで最高の出来です!!舞台上ではきっと緊張したはずですが、みんながいたから安心して、自信をもって踊りきることができたと思います。貴重な経験ができたことに感謝し、また、地域に貢献できたことに喜びを感じながらますます白峰を大好きに、そして、大切に思う気持ちを育んでいってほしいと願っています。 保護者の皆様、地域の皆様、白山まつりでは、様々な準備や温かな声援をありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。