フォトアルバム

9月30日(土) 運動会

写真:35枚 更新:2023/10/17 管理者

9月30日(土)に「やる気 元気 スマイル パワー」のスローガンのもと、白峰小学校と白峰保育園の運動会が盛大に行われました。 運動会では、どの児童も頑張る姿をご家族や地域の皆様に見ていただこうと、朝から気合いをいれ、大変な張り切りようでした。子どもたちは、運動会の成功をめざして練習や準備にも一生懸命取り組んでいました。これまでの様々な学校行事等と同様に、常に高学年が中心となり全校をよい方向に導いていました。そして、下級生たちも高学年のよい姿をしっかりと自分に反映させ、見事に成長していきました。白峰小学校の素晴らしい伝統です。これからも大事に受け継いでいってほしいと願っています。  また、学校では下級生である1・2年生が保育園の子どもたちに優しく声をかけたり教えたりする場面も見られ頼もしく感じました。保育園との合同開催のおかげで、低学年の子どもたちも「誰かの役に立つ」という貴重な経験がでたことを大変嬉しく思います。  運動会では、全員がたくさんの種目(個走、バラエティ走、団競2種目、表現2つ、リレー)に出場しました。そして、3~6年生は、用具の出し入れや引率等、最後まで出ずっぱりの状態でした。でも、どの子どもたちも常にスローガンの通り「やる気 元気 スマイル パワー」全開でした。あの小さな体のどこにそれほどまでのパワーが秘められているのか、不思議に思えるくらい見ていて清々しい姿でした。「お見事!!」の一言に尽きます。頑張った白峰小学校と白峰保育園の素敵な子どもたちに大きな拍手を送ります!  さて、今回の運動会を通し、保護者の皆様の学校への大きな協力や温かな支援の体制を改めて痛感しました。本当に有難く、職員一同感謝の気持ちでいっぱいです。また、ご来賓の皆様、地域の皆様からも子どもたちに温かな声援をたくさんいただきました。感謝申し上げます。地域の学校として、これからも皆様に元気をお届けできるよう頑張っていきたいと思います。

9月15日(金) 稲刈り体験

写真:9枚 更新:2023/09/25 管理者

 全校で、5月に田植えを行った尾田さんの田んぼで稲刈り体験をしてきました。田んぼに着くとたわわに実った稲穂に「うわぁ~」と歓声が上がりました。  尾田さんから稲刈りの方法を教えいただきました。初めて鎌を手にする子どももおり、とにかく危険のないようにゆっくり慎重に刈り取るように、刈り取った稲は、はさ掛けできるように紐で結わえるため、ばってんに積み上げるようにとの説明がありましりた。  その後はみんなで力を合わせて一生懸命作業を進めていました。初めて稲刈りをする1~3年生も、安全に気をつけて上手に刈ることができました。5・6年生の手際のよさは、「さすが」を通りこして「頼もしい」の一言でした。また、鎌で刈り取った時の「ザクッ」という音の耳ざわりのよさに感激している子どももいました。  刈り取った稲は結わえて「はさ掛け」しました。このときの協力体制もさすが白峰っ子!連携が素晴らしかったです。とても暑かったですが、尾田さんも「よう働く子らや」と【がおって】(驚いて)いました。  11月2日の収穫祭の時にできたお米を飯ごうで炊いていただきます。みんなとても楽しみにしています。きっとおいしいのでしょうね。

9月12日(火) ヤマメの稚魚の放流

写真:5枚 更新:2023/09/25 管理者

 今年も白峰漁業協働組合さんのご協力のもと、ヤマメの稚魚を放流してきました。  今年の夏の暑さにより、川の水温が例年より高いことからイワナの稚魚の放流が難しく、水温が比較的高くても元気に泳ぐことができるヤマメの稚魚を放流するということでした。  ヤマメは、川に残るものと海に下るものがおり、成長過程の違いで「ヤマメ」または「サクラマス」と呼ばれるそうです。ちなみにヤマメを河川残留型、サクラマスを降海型というそうです。(「ヤマメ」も「サクラマス」もサケ目サケ科に属する全く同じ魚だそうです)  5~6cm程の大きさの稚魚はとてもかわいらしく、子どもたちは興味津々で見ていました。魚にとって素手でさわることは、やけどする程の熱さなので、川ではバケツからそのまま放流しました。「大きくなってね」と声をかけながら放流したり、手で一生懸命に水を押して流れのある方に進めるようにしたり、それぞれが元気に大きく育つように願っているようでした。  白峰だからこそできる自然を育むための貴重な体験となりました。漁協の皆様ありがとうございました。

9月9日(土) 奉納相撲大会

写真:5枚 更新:2023/09/25 管理者

 今年は、4年ぶりに奉納相撲に子どもたちも参加することができました。  白峰地区の奉納相撲は、放楽相撲(天領相撲)として、白峰・八坂神社の秋祭りに伴い、毎年9月第2土曜日に境内において行われています。平成27年に白山市指定無形民俗文化財に指定された放楽相撲は、110年以上の歴史をもち、民俗学的にも大変貴重なものだそうです。「白峰相撲協会」と「白峰青年団」が連携しながら運営や存続に努め、今もなお継承実施されている大変珍しい文化財といわれています。  以前は、学校行事として相撲大会を実施していましたが、児童数の大幅な減少に伴い、地域の相撲大会に参加するという方法に変更されました。このような状況にあっても、長い歴史に育まれた貴重な相撲大会に地元の子どもたちが参加できるということは本当に意味深いものであり、伝統や文化の継承に大きな役割を果たしているように思います。  4年ぶりの開催なので、参加した2年生の子どもたちにとって初めての体験であり、本番までに育友会や相撲協会の方に取組の他、四股や蹲踞(そんきょ)の仕方など丁寧に教えていただきました。そして、当日は青年団の皆さんが長い時間をかけて造り上げた立派な土俵で、真剣な眼差しで力いっぱいの取組を披露していました。力のこもった取組に応援しているこちらまで、熱くなったほどです。  また、5・6年は放送のお手伝いをし、1~3年生は温かな声援をおくっていました。白峰小学校みんなで相撲大会を盛り上げていました。  相撲協会の皆様、青年団の皆様、そして、保護者や地域の皆様、子どもたちのために本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

9月2日(土) 白山野々市学童水泳記録会

写真:4枚 更新:2023/09/25 管理者

 9月2日(土)に行われた白山野々市学童水泳記録会に本校から4名の児童が参加し、夏休み期間中に行われた水泳教室の成果を大きなプール(50mプール)で思い切り発揮してきました。  当日の朝、アップをしているときは不安そうな子どももいましたが、レースが始まると不安がっていたことが嘘のように力いっぱい泳ぎ切り、4名とも見事に自己ベストを更新!!立派でした。また、2名の児童が入賞するという快挙まで達成しました。本当に素晴らしい!!そして、全員が「来年は2種目に出場したい」と意気込んでいました。  一人一人が自分の目標タイムに向かって最後まで一生懸命に泳ぐ姿や大きな声で応援する姿は最高にかっこよく、子どもたちの成長を改めて感じることができました。  暑い中、送迎や応援に来てくださったご家族の皆様、子どもたちが落ち着いてレースができるように見守ってくださったコーチの皆様、本当にありがとうございました。