保健室から

後期はみがきチェック結果

【平成30年3月13日】
今日の給食時に保健委員会からお知らせをしてもらいました。
内容は、毎週水曜日のお昼休みに保健委員会で調べていた、はみがきチェックの後期の結果です。
調べていた内容は、歯磨きセットを持ってきているか、歯磨きをしたか、爪を切ってきているか、ハンカチ・ティッシュを持ってきているかです。

結果が良かった学年は順に、5年生、6年生、1年生、2年生、3年生、4年生です。

結果は最下位だった4年生ですが、前期の半分ほど×が減りました。前期に比べて一番よくなったのは2年生で、×の量が3分の1になりました。前期に結果がよかった学年も、更によくなり、全体では半分ほど×が減りました。

それでもハンカチ・ティッシュを忘れる人がいるので、ちゃんと持ってきてほしいです。
明日が今年度最後のはみがきチェック。全員が○になったらいいな、と思います。

心を元気に⑭「故きを温めて新しきを知る」

【平成30年3月1日】
6年生はインフルエンザ蔓延防止のため明日まで学級閉鎖措置をとります。

今日の言葉は「故きを温めて新しきを知る」。
「ふるきを あたためて あたらしきを しる」と読みます。

孔子の言葉で、「昔のことをよく知っていて、新しいこともちゃんと知っている。どちらも大切なこと」という意味です。今だけのことでなく、昔のことも知っていれば、今よりもっと面白くなるかもしれませんね。

この言葉を選んだ保健委員さんは、古いことを進化したら新しいことになるという、未来へ進む感じがいいと思ったから、この言葉を選んだそうです。

心を元気にする言葉の紹介は今日が最後です。
ひとつでも、あなたがいいと思う言葉があったらうれしいです。

参考: 齋藤 孝 著, ピカピカ論語, パイ インターナショナル出版

心を元気に⑬「わたしには夢がある」

【平成30年2月28日】
6年生で欠席が増え、インフルエンザの診断を受けた子も増えました。早退の子もおり、全校でみても体調不良の子が多いです。6年生は今日は授業打切、明日から学級閉鎖です。卒業式に向け、体調を万全にして学校にきてくださいね。

心の元気より体の元気を優先すべきかもしれませんが、今日も紹介していきますね。今日の言葉は「わたしには夢がある」。

自由で平等な社会を目指し、差別をなくすために粘り強い運動をすすめたキング牧師の言葉です。キング牧師の夢は"誰もが平等に仲良く過ごせる社会になること"。あなたの夢は何ですか?

この言葉を選んだ保健委員さんは、私にも夢があるけど、たくさんの人にも夢があると、大人になったら楽しくなりそうだと思い、この言葉を選んだそうです。

参考: 齋藤 孝 著, 子どものための すごい!名言 世界がひろがる55の言葉, PHP研究所

心を元気に⑫「可能性は0じゃないと考えるより、、」

【平成30年2月27日】
今日は6年生を送る会がありました。インフルエンザでお休みの子も少なくありませんでしたが、6年生に"ありがとう"の気持ちを伝えることができたのではないかと思います。

今日の言葉は「可能性は0じゃないと考えるより、可能性は無限にあると考える」。

大場つぐみさん、小畑健さんの『バクマン』第5巻で取締役の鳥嶋が言った言葉です。自分にはどんなことでもできそうだと考えて進んでいくことが大事。自分で自分の可能性を狭めてしまうのではなく、自分の可能性を信じて、進み続けてみませんか?

この言葉を選んだ保健委員さんは、可能性は無限にあると考えると、自分が何でもできそうだから、この言葉を選んだそうです。

参考:心にひびくマンガの名言【第2期】②視野が広がる, 学研プラス

心を元気に⑪「知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず」

【平成30年2月26日】
土日を経て、体調不良の児童がまた増えてしまいました。年度末は大事な行事も多いので、学校に来たい子たちは多いですが、体調を万全にして登校してほしいと思います。

今日の言葉は「知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず」。
「ちしゃは まどわず、じんしゃは うれえず、ゆうしゃは おそれず」と読みます。

孔子の言葉で、「かしこい人は迷わずに判断できるし、心がしっかりしている人は心配しない、勇気がある人はおそれない。この三つの心が大切だ。」という意味です。知恵があること、他人の幸せを考えられること、自分の志を貫けること、どれも大切です。

この言葉を選んだ保健委員さんは、知、仁、勇の三つがそろっている人がすごいと思ったから、この言葉を選んだそうです。

参考: 齋藤 孝 著, ピカピカ論語, パイ インターナショナル出版