令和7年度 高松中学校のようす

令和7年度 高松中学校のようす

12月4日(木) 2年生 高校進学に向けての学習集会がありました

 昨日、2年生は合同帰HRの中で学習の集会をもちました。集会の内容は「高校進学に向けた学習の進め方」です。来年1月より高校進学に向けた学習が始まります。週2回の朝読書も朝学習に変わります。学習担当の先生より4月下旬頃まで使用する1、2年生の復習教材、冬休みの課題となる教材の紹介と、その進め方について話がありました。この日、3年生は第3回の統一テストを受けていたということもありm「いよいよ自分の番が来た」という思いで緊張感を持って学習の取組について話を聞いていました。

 復習教材、冬休みの課題はともに2種類から1つを問題の内容や、生徒自身の学習意欲によって選択します。各教室には見本が置いてあります。保護者の皆様には、コドモンで配信しましたが、学習教材選択の申込締切が12日(金)になっています。ぜひ、お子様の話を聞いていただいたり、励ましたりしていただけると嬉しいです。

12月3日(水) 3年生 河北郡市統一テスト

 3年生は10月、11月に続き、3回目の河北郡市統一テストが行われました。今月16日(火)からの三者懇談で、私立高校の受験校を決定することになります。試験科目の順序も公立高校入試と同様に国語、理科、英語、社会、数学の順になっています。(3月の本番では、1日目に3科目、2日目に2科目実施されます。)そのためか、3年生教室からは緊張感も伝わってきました。

 なお、統一テストは、河北郡市全体の位置から学力の定着度を測り、高校選択の指針となるものです。通知表等への評価には含まれません。写真は左から3の1、3の2、3の3のようすです。

12月2日(火) 今日の学校のようす

① 2年生 県評価問題

 2年生は石川県評価問題として国語、数学、英語 の3科目が実施されました。この評価問題は、生徒の現時点での学力を把握し今後の指導に生かすことを目的に、例年この時期、石川県が2年生を対象に実施しています。評価問題は通知表等への評価には含まれません。写真は左から2の1、2の2、2の3のようすです。

 

② 1年生 草むしり大会

 2限に1年生は中庭の草むしり大会をしました。19日に校長室を訪ねてきた1年生「ぶどう棚・中庭活用プロジェクト」のスタートです。明日からは、雪が降る予報が出ているため今日の決行となったようです。1年生全員でゴミ袋7袋の草をむしってくれました。先月の写真と比べると、きれいになった様子が一目瞭然です。取り除いた草も肥料として活用するようです。今後の展開が楽しみです。

12月1日(月) 12月の全校集会より「文芸作品」

 先月の集会はリモートで行ったため、今月の表彰披露は10・11月の表彰者の披露となり、たくさんの生徒の活躍の跡を知ることができました。特に文芸作品(短歌、俳句、川柳)において入賞者が多くあったため、作品とともに紹介します。

〇 第9回石川県小中校生短歌大会 中学生の部(応募1084首)

 準特選(3位) 雨上がり地面に浮かぶ日本地図たまには雨の日でもいいかな 奥村 希実(2の1)

 佳作      指揮棒が空を切るとき鳴り響く最初の音に心ふるえる    竹田 陽菜(2の3)

 

〇 第44回石川県児童・生徒俳句大会 中学生の部(応募1945句) 

 佳作 夕空に白山映える四月かな     増田 篤道(3の3)

    油照り勝ちが決まったホイッスル  大多 悠翔(3の2)

 入選 暑き日にチームメイトとハイタッチ 岡田 玲音(3の2)

    コンクール初夏の鼓動を感じる日  森 彩結羽(3の2)

    指揮棒が静寂を裂く夏は来ぬ    沖野 成海(3の2)

    汗流しスマッシュ決めて勝利へと  沖野 愛美(3の2)

 

 〇 第32回石川県ジュニア川柳大賞 中学生の部

 準賞(2位) なくしたい世界の格差この世から  畑谷 愛來(1の2)

 佳作     戦争は希望をとざすおこないだ   二口かのん(1の3)

        どん底のそのまた底に薄明かり   藤原 朝美(1の2)

        僕たちが持つ可能性無限大     畑中 太一(1の3)

        絶望は希望を見つけるアドバイス  沖野 遥斗(1の2)

        まだつぼみいつかはきっと花となる 竹内  寧(3の3)

12月1日(月) 12月の全校集会

 12月の全校集会が行われました。先月は風邪、インフルエンザの流行もありリモートでの集会でしたが、空調設備が入ったおかげで一堂に集まることが嬉しいです。

 さて、今月4日~10日は「人権週間」です。校長先生からは国の人権週間のテーマと同じ「『誰か』のことじゃない」が今月のテーマとして示され「まず、家族、学校の友達、地域の人など周りの人を大切にすることを考えて聖愛kつしてほしい」と話がありました。その後は、地藤先生より「ネット上の誹謗中傷」を題材に話がありました。地藤先生は、道徳科の授業で出会ういろいろな意見や価値観を広めるために毎月の「道徳だより」を発行しています。「人権侵害の問題は、私たち一人一人の日頃からの考え方や行動で解決できるはずです。人権週間は特に意識して過ごせるといいですね。」と話がありました。

 信任されてから「いじめ撲滅」について取り組んでいる後期生徒会執行部は、全校で「いじめ撲滅宣言」を唱和した後、今月の取組「ネガポジウィーク」についての説明がありました。この取組は宣言の中の「嫌な言葉が出そうなときは心にストップをかけます」にちなみ、良くない口癖や欠点を長所に変えようというものです。進んで行動する執行部の姿勢が素敵です。