令和7年度 高松中学校のようす

令和7年度 高松中学校のようす

12月4日(木) 2年生 高校進学に向けての学習集会がありました

 昨日、2年生は合同帰HRの中で学習の集会をもちました。集会の内容は「高校進学に向けた学習の進め方」です。来年1月より高校進学に向けた学習が始まります。週2回の朝読書も朝学習に変わります。学習担当の先生より4月下旬頃まで使用する1、2年生の復習教材、冬休みの課題となる教材の紹介と、その進め方について話がありました。この日、3年生は第3回の統一テストを受けていたということもありm「いよいよ自分の番が来た」という思いで緊張感を持って学習の取組について話を聞いていました。

 復習教材、冬休みの課題はともに2種類から1つを問題の内容や、生徒自身の学習意欲によって選択します。各教室には見本が置いてあります。保護者の皆様には、コドモンで配信しましたが、学習教材選択の申込締切が12日(金)になっています。ぜひ、お子様の話を聞いていただいたり、励ましたりしていただけると嬉しいです。

12月3日(水) 3年生 河北郡市統一テスト

 3年生は10月、11月に続き、3回目の河北郡市統一テストが行われました。今月16日(火)からの三者懇談で、私立高校の受験校を決定することになります。試験科目の順序も公立高校入試と同様に国語、理科、英語、社会、数学の順になっています。(3月の本番では、1日目に3科目、2日目に2科目実施されます。)そのためか、3年生教室からは緊張感も伝わってきました。

 なお、統一テストは、河北郡市全体の位置から学力の定着度を測り、高校選択の指針となるものです。通知表等への評価には含まれません。写真は左から3の1、3の2、3の3のようすです。

12月2日(火) 今日の学校のようす

① 2年生 県評価問題

 2年生は石川県評価問題として国語、数学、英語 の3科目が実施されました。この評価問題は、生徒の現時点での学力を把握し今後の指導に生かすことを目的に、例年この時期、石川県が2年生を対象に実施しています。評価問題は通知表等への評価には含まれません。写真は左から2の1、2の2、2の3のようすです。

 

② 1年生 草むしり大会

 2限に1年生は中庭の草むしり大会をしました。19日に校長室を訪ねてきた1年生「ぶどう棚・中庭活用プロジェクト」のスタートです。明日からは、雪が降る予報が出ているため今日の決行となったようです。1年生全員でゴミ袋7袋の草をむしってくれました。先月の写真と比べると、きれいになった様子が一目瞭然です。取り除いた草も肥料として活用するようです。今後の展開が楽しみです。

12月1日(月) 12月の全校集会より「文芸作品」

 先月の集会はリモートで行ったため、今月の表彰披露は10・11月の表彰者の披露となり、たくさんの生徒の活躍の跡を知ることができました。特に文芸作品(短歌、俳句、川柳)において入賞者が多くあったため、作品とともに紹介します。

〇 第9回石川県小中校生短歌大会 中学生の部(応募1084首)

 準特選(3位) 雨上がり地面に浮かぶ日本地図たまには雨の日でもいいかな 奥村 希実(2の1)

 佳作      指揮棒が空を切るとき鳴り響く最初の音に心ふるえる    竹田 陽菜(2の3)

 

〇 第44回石川県児童・生徒俳句大会 中学生の部(応募1945句) 

 佳作 夕空に白山映える四月かな     増田 篤道(3の3)

    油照り勝ちが決まったホイッスル  大多 悠翔(3の2)

 入選 暑き日にチームメイトとハイタッチ 岡田 玲音(3の2)

    コンクール初夏の鼓動を感じる日  森 彩結羽(3の2)

    指揮棒が静寂を裂く夏は来ぬ    沖野 成海(3の2)

    汗流しスマッシュ決めて勝利へと  沖野 愛美(3の2)

 

 〇 第32回石川県ジュニア川柳大賞 中学生の部

 準賞(2位) なくしたい世界の格差この世から  畑谷 愛來(1の2)

 佳作     戦争は希望をとざすおこないだ   二口かのん(1の3)

        どん底のそのまた底に薄明かり   藤原 朝美(1の2)

        僕たちが持つ可能性無限大     畑中 太一(1の3)

        絶望は希望を見つけるアドバイス  沖野 遥斗(1の2)

        まだつぼみいつかはきっと花となる 竹内  寧(3の3)

12月1日(月) 12月の全校集会

 12月の全校集会が行われました。先月は風邪、インフルエンザの流行もありリモートでの集会でしたが、空調設備が入ったおかげで一堂に集まることが嬉しいです。

 さて、今月4日~10日は「人権週間」です。校長先生からは国の人権週間のテーマと同じ「『誰か』のことじゃない」が今月のテーマとして示され「まず、家族、学校の友達、地域の人など周りの人を大切にすることを考えて聖愛kつしてほしい」と話がありました。その後は、地藤先生より「ネット上の誹謗中傷」を題材に話がありました。地藤先生は、道徳科の授業で出会ういろいろな意見や価値観を広めるために毎月の「道徳だより」を発行しています。「人権侵害の問題は、私たち一人一人の日頃からの考え方や行動で解決できるはずです。人権週間は特に意識して過ごせるといいですね。」と話がありました。

 信任されてから「いじめ撲滅」について取り組んでいる後期生徒会執行部は、全校で「いじめ撲滅宣言」を唱和した後、今月の取組「ネガポジウィーク」についての説明がありました。この取組は宣言の中の「嫌な言葉が出そうなときは心にストップをかけます」にちなみ、良くない口癖や欠点を長所に変えようというものです。進んで行動する執行部の姿勢が素敵です。

11月28日(金)パレット講座「リズム・トレーニング」

 講師に 新出 恭平 氏 をお迎えしパレット講座「リズム・トレーニング」が行われ、運動部の1、2年生約40名が参加しました。今日の目標は「リズム・トレーニング」を人に伝えられるほど頭で理解しすることです。リズム感を鍛えることで、身体を動かすセンスが身につくので、自分の競技に生かしてほしいとのことでした。なお、冬場の体づくりに生かすパレット講座は、今後2回ほど予定されています。

11月27日(木) 2年生 思春期講座 が開かれました

 2年生を対象に、星の子助産院の 坂谷 理恵子 氏を講師にお迎えし、「生と性」の学習会~大人に近づく日々~と題した思春期講座が開かれました。講義の中では、「生」と「性」をつなげて考えてほしい。「生」は命を学ぶこと、心のついた「性」は生き方に表れるので大切にしてほしいと話をされ、心の部分はもちろん、性についてのマナーやエチケット、身体の科学的理解を深めました。また講座の後半では、妊婦体験、人形を使って赤ちゃんを抱っこする体験、出産の疑似体験もありました。身体も成長し、心も揺れ動くからこそ「思春期」です。誰もが通る道です。大人への心の準備が必要ということが感じられた講座となりました。今日、学んだことを頭に置いて行動したいですね。

11月26日(水) 高松ジュニアバドミントンクラブ の活躍

 22日(土)に白山市で行われた「石川県中学校バドミントン中学1年生大会」において、高松ジュニアバドミントンクラブが活躍しました。女子団体は準優勝、男子団体は3位入賞という見事な成績です。なかでも、男子チームは河北台中学校に在籍している生徒との混成チームです。同じ競技を選んだ他中学校の生徒と練習し、チームを組み、活躍することは「かほく市地域クラブ」ならではの魅力です。今後の活躍にも期待です。

11月25日(火) 2学期末テスト

 2学期最後の定期テスト、期末テストが行われました。新人大会、運動会、学習成果発表会と大きな行事が続いた2学期も、あと1カ月りました。学習成果発表会を終えた11月以降は、落ち着いて学習に臨むことはできたでしょうか。今年度、学校全体で取り組んでいる「高中スタイル」の授業は生徒自身が「答えを見つける」授業です。授業では、進んで課題に向かう姿を見ました。その姿勢は、学力の向上にもつながっているはずです。2025年を気持ちよく終えるためにも、テスト返しでは、テストの得点だけでなく、授業への臨み方、家庭学習のようす、提出物の状況等についても振り返り、次につなげてほしいものです。

 なお、12月は3年生は3日(水)に第3回河北郡市統一テストが行われます。2年生は2日(火)に石川県評価問題(国語・数学・英語)が行われます。

11月21日(金) 公開研究発表会を開催しました

 午後より、石川県教育委員会より指定を受けた「学力向上プログラム推進事業」の公開研究発表会を行いました。発表会では、本校が取り組んでいる「生徒が自分自身で学び方を考えて、学習を進める『高中スタイル』の授業」をすべての教職員が披露しました。

 「高中スタイル」の授業は、謂わば「学び方を学ぶ」授業です。今後は、生成AIの進展により学び方が変わってくるはずです。これまでのじっくり聞く、読む学習から、質問しながら学習を進めるスタイルへの変換です。その進め方の方が理解も速いし、深く学びたい生徒にとってはどこまでも学ぶことができます。そのようなスタイルの変化に伴い、教師の役割も「人はなぜ、学ばないといけないのか」という学ぶ意義を伝えることや、伴走者として「学び方」のサポートに変わると思われます。

 今日は、県内外より100名を越える学校教育関係者の訪問がありました。生徒の皆さんは、どの授業においても、普段通りに学習を頑張っていました。

11月19日(水) 1年生が「ぶどう棚の再活用」に向けて、校長室を訪ねてきました

 月曜日に実践報告会を終えた1年生が、新たなプロジェクトを進めようとしているようです。その内容は、中庭の「ぶどう棚の再活用」です。これまで地域の特産品「ぶどう」を切り口に地域学習を行っていましたが、学習の範囲を学校から飛び出した現在、役目を終えたぶどう棚の骨組みだけが残っています。1年生の新プロジェクトは再活用し、農業体験活動や食育活動を進めたいとのことでした。昼休みに3名の1年生が、1年生85名の署名とともに、校長室を訪れ、活動内容のプレゼンテーションを披露しました。 

 校長先生からの希望は「持続可能化」です。1年生が卒業したら終了ではなく、再活用を始めた思いをつなげてほしいことです。今年の探究活動のようすを見ていると「最適解」を見つけてくれそうな1年生です。学校としても、実現できる方向を考えていきたいと思います。 

11月18日(火) 沖野さん「税についての作文」で「金沢法人会長賞」を受けました

 夏休みの課題「税についての作文」において、沖野 成海 さん(3の2)の作品が「金沢法人会長賞」を受賞しました。今日の放課後に校長室で表彰伝達式がありました。

 写真は昨日までの1週間は「税を考える週間」とされ、イオン金沢 で行われた「税に関する作品展」にて、沖野 さんの作品が展示されました。写真の赤枠で囲まれた部分です。11月28日(金)~12月5日(金)の期間は、イオンモールかほく を会場に「税に関する作品展」が行われます。

 沖野さんの作文には、作文を書くにあたって、税金の種類や使い道を調べたところ「税金は教育、社会保障等に使われ、健康に生きていくために必要であり、税金が自分だけではなく、誰かの支えになっていることに気付いた」ことが綴られています。

11月17日(月) 1年生 探究活動 実践報告会

 1年生がFT(総合的な学習の時間)において、4月から進めてきた「かほく市を『well-being』にするプロジェクト」が実践報告会の開催という区切りを迎えました。今日の報告会には、集まった保護者や地域の方、高松小学校6年生、本校2年生を前にして、それぞれのプロジェクトについて堂々と半年の成果を発表しました。

 発表のようすを参観された、金沢大学 の 福田 先生からは「めっちゃ面白かった。うまくいかないことがあっても、次にどうすれば良いのかを話してくれた。教科書の学びとは違うが、大人になったときに生きてくるので、自信をもって続けてほしい。」と、金沢工業大学 の 平 先生からは「自分たちが追究したいテーマに分かれて向かっていくことが良かった。ポスターもデザイン性もあり、分かりやすかった」との講評をいただきました。

11月16日(日) 中学生ビブリオバトル 石川県大会 in 小松

 サイエンスヒルズこまつで開催された「中学生ビブリオバトル 石川県大会 in 小松」に、学習成果発表会でも披露した2年生の 宇野 紗梨 さん(2の1)、沖野 瑠依 さん(2の3)の2人がバトラー(発表者)として出場しました。ビブリオバトルとは、おすすめの1冊の魅力を紹介し、一番読みたくなった「チャンプ本」を観戦者(参加者)の投票で決めるものです。宇野さんは「死にたがりの君に贈る物語」を、沖野さんは「逆ソクラテス」を、大勢の観戦者の前で堂々と紹介し、観戦者からの質問にも的確に答えていました。

 下段の写真は、14日(金)の昼休みに行われた、直前の練習のようすです。

11月15日(土) 剣道部 加賀地区新人大会が行われました

 松任総合運動公園体育館で行われた 加賀地区中学校新人剣道大会に剣道部が出場しました。現在、本校の剣道部員は2年生2名、1年生2名の4名で活動しています。少ないながらも、顧問の先生方やコーチの指導を受け、日々の活動に励んでいます。5名で対戦する団体戦では数的な不利は否めず残念ながら決勝トーナメントに進むことはできませんでしたが、練習の成果を十分に感じさせてくれる大会でした。

 剣道部の加賀地区新人大会をもって、今年度の本校生徒が出場する中体連主催の大会は終了しました。来春の飛躍に向けて、これから4か月間ほどの冬の部活動の過ごし方を大切にしてください。

11月14日(金) 3年生 今日の学校のようす

① 山本先生の「世界史講座」

 放課後に、3年生の職員は生徒の苦手分野を補強するために、30分程度の補講を実施しています。山本先生の「世界史講座」は今日が3回目です。年代順に中国王朝の変遷について学習していました。今日も、およそ40名の3年生がr理科室に集まっていました。

 午後の進路説明会においても、苦手教科をあきらめずに勉強できるか、第一志望をあきらめずに勉強できるか、3月の入試直前まで粘り強く頑張れるかの「我慢比べ」と言う話がありました。3年生一人一人が、受験に向けた、学習の雰囲気をつくって、チーム高松中として、乗り越えていきましょう。

 

② 進路説明会

 3年生とその保護者を対象に「進路説明会」が行われました。来年度の入学試験の概要が明らかになった、例年この時期に開催しています。本日もご多用の中、説明会に多数お集まりいただき、ありがとうございました。生徒にとっては、未知の体験で大きさは違いますが、みんな不安な気持ちを持って過ごしていると思います。進路選択については、正しい情報を得て、お子様と一緒に決めていただきたいと思います。入学試験に関する書類等の提出には期限を厳守となっています。不明な点がありましたら、早めに学級担任、進路担当に相談してください。

11月13日(木) 3年生美術科作品「ステンドグラス」

 1階 多目的ホール 横に、3年生が美術科で作成した「ステンドグラス」が飾られました。太陽の光が差し込んだ時間は、ホールの床に鮮やかな映り込みが現れます。それぞれの作品には、表現した季節や、デザインに取り入れた手法、作品の込めた思いが「自己作品解説」となって添えられています。解説を読むと工夫した跡が伺え、ホールに差し込む光とともに温かい気持ちになります。

11月12日(水) 1年生合唱コンクール、学習成果発表会

 インフルエンザ、風邪の流行のため延期した1年生の合唱コンクールを、無事、終えることができました。どの学級も練習の跡が感じられました。合唱コンクールにおいてクラスが団結し、それぞれが力を発揮した姿を思い浮かべて取り組んでほしいとの思いから、10月のテーマを「ゴールの姿をイメージせよ」としました。今日のゴールでは、自分の最大限を出せたように見えました。その中で、最優秀賞を獲得した1年1組の皆さん、おめでとうございます。

 合唱コンクールの後は、31日に披露できなかった科学研究、図書館を使って調べるコンクールの素敵な発表が続きました。次は来週17日(火)の探究活動発表会です。今日の予告編を見て楽しみが増えました。これからも1年生の活躍を期待しています。お忙しい中、学校に足を運んでいただいたことが、何よりの生徒への励ましとなります。ご来校いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

11月11日(火) 今日の高松中学校のようす

① 来週17日(月)は、1年生「探究活動 実践報告会」です

 1年生は、実践報告会に向けてリハーサルをしていました。他プロジェクトののポスターセッションを互いに聞き合うことで、報告会に向け、よりよく伝えることを考えていたようです。17日(月)は13:30より、体育館でおよそ半年の探究活動で学んだ成果を発表します。ご都合のつく方は、ぜひ、足を運んでください。

 

 

② メスキルヒ市生徒との交流2日目

 昨日に続き、メスキルヒ市からかほく市を訪問中の生徒が本校を訪れました。今日のプログラムは日本文化に触れることです。本校生徒の卒業証書に氏名を書いていただいている竹中先生に講師を依頼し、書道体験を行いました。実際に筆と墨を使い「花」「友」「日」などの文字を練習し、色紙に書きました。竹中先生の教室に通っている本校生徒3名もアシスタントを務めてくれました。書道体験の後は「こま回し」「けん玉」「紙ふうせん」の日本の伝統的な遊びの体験をしました。わずかな時間でしたが、これからを生きる双方の中学生が、世界には多くの文化があり、異なる考え方や価値観があること、互いに認め、受け入れることの大切さを知るきっかけになればと思います。

 右下の写真は、メスキルヒ市の生徒に訪問の記念としていただいた、通っている学校紹介が書かれた書籍と、来年のカレンダーです。学校図書館で見られるように準備を進めています。

11月10日(月) メスキルヒ市からの訪問

 かほく市の友好姉妹都市であるドイツ共和国メスキルヒ市から18名の中学生が、かほく市を訪れています。今日は本校生徒がホストファミリーとなっている7名が、生徒と一緒に登校し、給食までの時間を過ごしました。メスキルヒ市の学校とは隔年で相互に訪問しており、2年ぶりとなります。

 今日は、1限に交流集会を持ちました。7名の訪問団の生徒から、メスキルヒ市の学校のようす、ドイツの学校のシステム、1日の学校生活のようすなどを紹介してくれました。さらに「ファスネット」と呼ばれるメスキルヒ市のカーニバルのようすをたくさんの写真と一緒に教えてくれました。メスキルヒ市の生徒のプレゼンはドイツ語、英語が混じっていました。多くの生徒にとって、ドイツ語の響きは初めてだったかもしれません。交流会の最後は、全校生徒で校歌を披露しました。本校生徒を代表して 入澤 玉 妃さん(3の2)が「ドイツの文化にも教えてください。英語で話すように努力します。そして、言葉の壁を越えて仲良くなりましょう」と歓迎の言葉を英語で述べました。その後は、美術、体育、数学、家庭の授業に参加して、わずかな時間でしたが、日本の中学校の授業を体験していただきました。

 生徒玄関前には、学校司書の澤野先生が、この機会に「ドイツの本」や、メスキルヒ市のこと、かほく市とメスキルヒ市が姉妹都市になった理由などがわかる特設コーナーを作ってくださいました。明日も、午後から本校で活動します。

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11月9日(日)  かほく市軟式野球クラブ 関東・東北・北信越少年新人軟式野球大会 第3位

 8・9日(土・日)と栃木県で開催された 第28回 関東・東北・北信越少年新人軟式野球大会において、かほく市軟式野球クラブ が見事3位 に入賞しました。この大会は、各都県の予選を通過した16チームで争われる大会で、先月末の県大会に準優勝したことで出場権を得ました。8日(土)は、東京都、宮城県のチームに勝利し、今日の準決勝に進みました。準決勝では優勝した名門、作新学院中等部に敗れましたが、堂々の3位です。今から、来夏の大会が楽しみです。

11月8日(土) PTA校舎整美作業 と よい歯の学校 石川県3位 受賞

  PTA環境委員会主催の「校舎内外整美作業」が行われました。これまでの部活動を単位として、生徒とその保護者が一斉に取り組んだスタイルから、本校のPTA活動も「できる時に、できる人が」というスタイルへ変更して実施しています。お休みの日にも関わらず、保護者約50名、生徒75名のたくさんの参加がありました。保護者の皆様には、生徒の手だけでは行き届かない点が多い、校舎内のトイレの清掃にご協力をいただきました。また、生徒の皆さんは、普段清掃できないベランダや窓ガラスの清掃をしました。

 お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。学校を助けていただける保護者の方が、たくさんいらっしゃることに、ただ、感謝するばかりです。今後も皆様の気持ちをいただいて、美しくなった校舎を大切に使わせていただきます。

  

 午後からは「第66回よい歯の学校運動」石川県大会が開催され、中学校小規模校の部門で 県3位 の表彰を受けました。表彰状のプレゼンターは、本校の 学校歯科医 飯利 邦洋 先生 でした。先生からは「わが母校に、渡せて良かった」とおっしゃっていただきました。

 この賞の審査は「むし歯のない者の割合」「むし歯経験のある者の割合」「検診後処置完了者の割合」を基準にしています。来年度以降もこの賞をを引き継げるように、健康な歯にするための意識を高め、これからも歯磨きなどをしっかりしていきましょう。まだ治療を終えていない生徒がいたら早めに治療をしましょう。

11月7日(金) 河北郡市中学校音楽会

 津幡町シグナスにおいて「河北郡市中学校音楽会」が開催されました。この音楽会は、河北郡市6中学校でそれぞれ行われた合唱コンクールにおいて最優秀賞を受賞した3年生のクラスが、互いに合唱を披露しするものです。本校からは、3年1組が出場し「正解」を堂々と歌い上げました。

 3年1組のみならず高松中学校全てのクラスが、合唱コンクールに向けて取り組んできました。わずかな時間で、クラスが一体となった合唱を作り上げることも難しかったことと思います。また、伴奏者、指揮者はたくさん個人で練習をしたことと思います。クラスで一つのことに取り組んだという貴重な経験をしました。なお、延期した1年生の合唱コンクールは、12日(水)に開催します。

11月6日(木) 石川県中学校駅伝大会

 うのけ総合公園陸上競技場を発着点とし石川県中学校駅伝大会(男子6区間18.0Km、女子5区間12.3km)が開催されました。天候にも恵まれた中、選手は力いっぱいに担当した区間を駆け抜け、ゴールまでたすきをつなぎました。来年にも、たすきをつなげる走りを見せてくれました。昨年に続き、男女とも陸上競技部の生徒だけでなく、全校から出場者を募り、オール高松中で出場しました。

11月5日(水) 3年生 第2回統一テスト と 創作部「階段アート」

 3年生を対象に第2回河北郡市統一テストが行われました。3年生は放課後学習もスタートし、統一テストも2回目となりテストの要領、日頃の授業、家庭学習の仕方等がつかめてきた人も多くなってきたように思います。

 今月14日(金)には、生徒、保護者を対象に進路説明会を開催します。また、進路説明会後に、進路希望調査を実施します。ぜひ、ご家庭でも希望通りの春が迎えられるように、進路選択についてお子様とお話しをする時間を持っていただけたら嬉しいです。なお、統一テストは、12月、1月にも実施されます。

 

 1階保健室横の階段に、創作部の皆さんが作成した「階段アート」が登場しました。先日の学習成果発表会に向けて作成したもので、学習成果発表会感じてほしい「挑戦する心」「成長する自分」と書かれています。創作部の皆さんは、作品でいつも学校生活に潤いを与えてくれます。ありがとうございました。

11月4日(火) 11月の全校集会

 11月の全校集会を行いました。この3連休でインフルエンザを含む風邪症状も落ち着いてきましたが、3年生は明日に統一テストを控えていることなどを考慮し、集会はリモートで行いました。校長先生からは、2学期の大きな行事を終え、落ち着いて学習に臨む時期が来たことから「メタ認知能力 もう一人の自分」を今月のテーマとして話がありました。(話の内容は、学校だより第7号を、ご覧ください)。また、生活、学習担当の先生からも「学習・生活環境を整えよう」を今月のキーワードとして、整理整頓することのメリット、具体的な行動について話がありました。

 生徒会執行部からは「いじめ撲滅宣言」が発表されました。先日、全校生徒が書いた「マイいじめ撲滅宣言」を元に、高松中学校の「いじめ撲滅宣言」を作成したものです。「嫌な言葉が出そうなときは心にストップをかけます」など4項目から構成されています。この「いじめ撲滅宣言」の誓いが全校生徒に伝わることを期待しています。最後に、6日(木)に開催される石川県中学校駅伝大会の壮行式も行われました。全校生徒、全職員で選手の健闘を祈っています。

10月31日(金) 学習成果発表会

 学習成果発表会が行われました。今年度の生徒会目標「百花斉放」のスローガンのもと、生徒会執行部が作成したオープニング動画、創作部アクトから幕を開けました。その後は、吹奏楽部のステージ発表、合唱コンクール、各教科や探究活動の学習成果発表会と続きました。「発表はどれも「伝えたい」という思いが伝わってくる発表でした。また、1年生はインフルエンザを含む風邪症状の欠席者も多くあったことより、ステージの映像を教室から見ていただくとともに、合唱コンクールを延期しました。合唱コンクールの日程については、決定次第お知らせします。(保護者の参観も予定しています)

 皆さんにとっては当たり前の、普段の学習かも知れませんが、素敵なものがいっぱいあります。今日は、わずかな時間でしたが、高松中学校の仲間の素敵な学習成果に感動する時間を共有し、発表者をたたえる時間となりました。3年生にとっては、高松中学校で、これまで学んできた道が思い出される時間になったと思います。

 なお、合唱コンクールの最優秀賞は、2年1組、3年1組が受賞しました。3年1組は、7日(金)に開催される河北郡市中学校音楽会に参加します。

 平日の開催にもかかわらず、多くの保護者に、本校での「学びの姿」をご覧いただきました。生徒の姿を見ていただいたことが何よりの励ましになります。ぜひ、お子様から学習成果発表会のようすを聞かせてもらってください。ありがとうございました。

10月30日(木) 明日は「学習成果発表会」です

 いよいよ学習成果発表会が明日となりました。昨年までの合唱コンクール、創作部、吹奏楽部の発表の他に、全教科の優れた活動の成果を発表し、高松中学校区(本校、高松小、大海小)共通の教育目標である表現力を披露する場として開催します。この発表会では、3年生の発表の姿に1、2年生は近い将来の自分の姿を重ね、1、2年生の発表の姿を通して、3年生は中学校の学習を振り返る機会となります。昨日に続き、放課後は各発表のリハーサルがありました。

 25・26日(土・日)に開催された生涯学習フェスティバルで展示された、書写作品、絵画作品、運動会で3年生が作成した団旗も体育館入口前の廊下に展示してあります。

 

= 保護者の皆様へ =

 コドモンでお知らせしましたが、1年生は、インフルエンザを含む風邪症状により13名の欠席者があったことより給食後、下校としました。明日は通常通り学習成果発表会を実施しますが、1年生の合唱コンクールは延期します。合唱コンクールの日程については、決定次第お知らせします。(保護者の参観も予定しています)

 また、お忙しいことと思いますが、学校に足を運んでいただいたことが何よりの生徒への励ましとなります。お時間が許せば、ご来校いただき、生徒の活躍を目に焼き付けていただければと思います。

10月28日(火) 3年生 金沢工業大学 訪問

 3年生は、金沢工業大学を訪問しました。「大学訪問」は今年度初めて実施した学校行事です。3年生は、まもなく進路決定に向け本格的に進むことになりますが、高等学校だけでなく、さらにその後のキャリアを見つめることを目的としています。

 最初に全員が講義室に集まり、学校の概要や、学生の声で研究していること、施設の特徴などを教えていただきました。壮大な施設はもちろん、学生数が約6000名であること、全国47都道府県から学生が学びに来ていることなど、圧倒されることばかりでした。全体説明の後は10名ほどのグループに分かれ、ライブラリセンター、365日24時間開館している自習室、学生のものづくりプロジェクトの拠点、夢工房などを見学しました。見学の最後は学食に集合し、それぞれが思い思いの昼食をとり、大学生気分も味わったようです。 

 午後は、石川こども交流センターを訪問する予定でしたが、施設の事情により訪問することができなくなりました。急遽、予定を変更して金沢港クルーズターミナルを訪問しました。長い2学期も折り返し地点です。今日は、学校を離れて学びもありつつ、リフレッシュもできた1日を過ごしたようです。

10月28日(火) 1年生 合唱リハーサル

 5限に、1年生の 合唱コンクール リハーサル が行われました。いよいよ、今週末が学習成果発表会(合唱コンクール)です。今日は文化委員会の皆さんが進行し、入退場、ステージの立ち位置を確認した後、当日と同じ演奏順で合唱を披露しました。リハーサル後には、音楽科の山本先生より各クラスへのアドバイスが送られました。。他クラスの合唱を聞き、大いに刺激を受けた時間となったようです。残り3日間になりましたが、最後の追い上げ や 仕上げ が楽しみです  

 なお、2年生、3年生の合唱リハーサルは、それぞれ23日(木)、24日(金)に行われました。

10月27日(月) 油野市長による特別授業「かほく市のまちづくり」

 6限に、かほく市長 油野 和一郎 様をお迎えし、3年生を対象に「かほく市のまちづくり」と題した特別授業を実施していただきました。市長が任期ごとに定めたスローガンを基に取り組まれた市政の成果を聞かせていただきました。また、授業の最後には、生徒から市長に直接質問する時間が設けられ、卒業論文で探究したことで気づいた「若い農業従事者の育成」や「能登半島地震を受けて、市長が自宅で行っている対策は」の質問にも、答えていただきました。

 3年生の皆さんも、中学校生活も日に日に少なくなっていきます。4月から進路では、かほく市以外の人との交流が広がっていくことと思います。今日の授業で知った「かほく市のまちづくり」、自らが感じている「かほく市の魅力」をどんどん発信してほしいと思います。

10月25・26日(土・日) かほく市生涯学習フェスティバル

=作品展示(とり野菜みそ BLUECATS ARENA)=

 かほく市民の日頃の生涯学習活動の成果発表の場である「かほく市生涯学習フェスティバル」が行われました。例年、小中学生は図画作品や書写作品が展示されますが、今年度は1年生の探究活動の発表の場にもなりました。作成したCMの放映、ポスターの展示の他、海岸清掃時に拾ったごみで製作したカメのオブジェも置かれていました。もちろん、本校生徒の図画、書写作品も展示されていました。

 

=模擬店、ワークショップ(河北台中学校玄関前広場・講堂)=

 展示部部門は2日間行われましたが、26日(日)は模擬店、ワークショップが開催されました。販売されていたのは、漁網をリサイクルしたバッグ、ペットボトルキャップを利用して作ったしおり、いただいた規格外「かっほっくり」を使ってのコロッケ、ドーナツです。最初は、恥ずかしそうに販売していた1年生ですが、だんだん声も出て商品のアピールをしていました。雨の降る寒い1日でしたが、足を止めて中学生のようすを見ていただいたり、購入してくれた方々の表情は温かく見えました。また、講堂内で行われたネームタグ、水引細工のワークショップも大盛況でした。今日も、探究活動のテーマ「かほく市を『well-being』にする」ことを実感した1日になりました。

10月25日(土) かほく市軟式野球クラブ、中学校軟式野球選手権大会 準優勝!!

 石川県立野球場で中学校軟式野球選手権大会行われ、かほく市軟式野球クラブが、見事、準優勝に輝きました。9月の河北郡市新人大会、今月の河北郡市新人大会Aブロックをともに優勝し、この大会の出場権を獲得しました。決勝戦は、何度も全国優勝を成し遂げている星稜中を相手に善戦しましたが、惜しくも0対1で敗れました。本校からは6名(2年生3名、1年生3名)が参加しています。地域クラブがあるからこそ、大好きな野球を続けられること、試合に出られることに感謝して、日々の活動を頑張ってください。

 なお、この大会の結果により11月に栃木県で開催される「関東・東北・北信越新人軟式野球大会」に出場することが決定しました。

10月21日(火) 1年生 探究活動で学んだことが、新聞に掲載されました。

 1年生がFT(総合的な学習の時間)で行った探究活動について学んだことを記した文章が、本日の北陸中日新聞朝刊「発言」欄に掲載されました。ぜひ、読んでください。本校1年生の文章は、22日(水)、24日(金)、25日(土)にも掲載される予定です。楽しみにしてください。

  これから行われる1年生の探究活動の発表についてお知らせします。

 ① 10月25・26日(土・日) かほく市生涯学習フェスティバル

   25・26日 探究活動のようすをまとめた展示(とり野菜みそ BLUECATS ARENA)

   26日のみ  中学生マルシェ(河北台中学校玄関前)

   ・「かほっくり」を使ったコロッケ、ドーナツの販売や、活動に協賛していただいた企業の製品を使用したワークショップ等を実施します。ぜひ、足を運んでください。

 ② 11月17日(月) 13:30~ 探究活動報告会(本校体育館)

   1年生91名が26のチームに分かれて進めてきた探究活動の成果について、ポスターセッションの形で発表を行います。こちらも、ぜひ、足を運んでください。   

 

10月21日(火) 保健体育科 柔道の授業

 現在、体育の授業では「柔道」に取り組んでいます。写真上段は、1限の3年2組、下段は、2限の2年1組の授業のようすです。2学年とも、相手の首に腕を回し、相手の体を自分の上半身で抑える「けさ固め」の練習をし、技の習得を目標に簡易的な試合を行っていました。全員が柔道着に身を包んだ授業からは、武道のピリッとした雰囲気も感じられました。

 柔道の授業は、剣道場に畳を敷いて行っています。11月上旬まで全学年で柔道の授業が行われます。

10月18日(土) 卓球部、加賀地区新人大会出場

 小松市総合体育館で行われた加賀地区中学校新人卓球大会において、団体戦の部および個人戦の部に2年生2名が出場ました。先月の河北郡市大会を終え、この上位大会でも奮闘していました。郡市、加賀地区と2つの大会を終えて、課題が見えてきたと思います。これからの練習に生かして、来春以降の大会での活躍を期待しています。

 なお、剣道部が出場する加賀地区新人大会は、11月15日(土)に開催されます。

10月18日(土) 吹奏楽部 まちかど交流館 ミニ・コンサート

 たかまつ まちかど交流館 において、吹奏楽部 ミニコンサート が開催されました。3年生が退いた後、初めての1・2年生によるステージです。現2、3年生も、このコンサートからスタートし聴くたびに上達するようすが伝わり、最後の夏の大会では銀賞を受賞しました。31日(金)に開催する学習発表会での演奏、今後の吹奏楽部の活躍も楽しみです。

 およそ1時間のステージでは、「青と夏」「家路」などの演奏や、パートごとに演奏した曲の曲名を当てる「曲あてコーナー」は会場を大いに盛り上げました。コンサートの最後は、吹奏楽部と来場者全員で「ふるさと」を合唱しました。 

 なお、このコンサートは、かほく市社会福祉協議会の助成を受けています。今年は、かほく市内のグループホーム、ディサービス等の施設の方々に来場いただきました。会場では生徒の演奏に温かい応援をいただき、ありがとうございました。

10月17日(金) 今日の学校のようす

① 生徒会長からの呼びかけ(「学習成果発表会」の成功に向けて)

 昨日から帰りHR後の合唱練習が始まったことをこの欄でもお知らせしましたが、今朝、朝学習前の時間に10月31日(金)に行われる「学習成果発表会」を成功させるための4つの目標を、生徒会長 赤﨑 心優菜 さん(3の1)が全校生徒に呼びかけました。その目標は以下の4つです。

 ① 合唱コンクールの練習を通して、学級の絆を深めよう

 ② 合唱コンクールでは、リーダーや指揮者・伴奏者として行動できる。または、リーダーを支えたり、協力することができる。

 ③ 学習成果発表会では、日頃の学習の成果を発表することができる。または、より良い表現の方法を積極的に学ぼうとする。

 ④ 発表を聞いて、今後の自分の学習に生かそうとする。

 生徒会長より示された4つの目標は、まさに、今月のテーマ「ゴールの姿」です。ちょうど2週間後が学習成果発表会です。残された時間を「ゴールの姿」から逆算して、皆さんの全力を感じましょう。

 

② 2年生 「1度は受けたい、お金の授業」

 6限に 住友生命 より 川端 雅浩 氏 を講師にお迎えし、標記演題でお話を聞かせていただきました。これまで、職場体験、職業講話を通して「働くこと」について探究活動を行ってきた2年生です。川端 様 からはお金にまつわる危険も例に挙げ「金融リテラシー」を高めること大切と教えてもらいました。「思い描く生活の実現のためには収入を得ることが必要。働くことは、人の役に立つこと、人が喜ぶことをしてお金を稼ぐこと。」とお話があり「どんな人生を歩んでいきたいか、ご家族はどんな人生を歩んでほしいと思っているのか」考えたり、話を聞いてほしい、と2年生にメッセージをいただきました。

 

③ 学校運営協議会と給食試食会 

 「第2回学校運営協議会」が開催しました。6月のこの欄にも書きましたが、この会は「高松中学校の応援団(中学生のことをいつも気にかけてくださる保護者の皆様、地域にお住まいの方々)と一緒に、より良い学校をつくっていきましょう」というもので、前期の学校アンケートから見える学校のようすについて、校長が説明しました。今日は、さらに生徒の皆さんのようすを見ていただきたい思いから、3限目に授業参観、PTA給食試食会にも参加していただきました。学校からの中間報告の後は、貴重なご意見をいただきました。ありがとうございました。

 PTA環境委員会主催の「給食試食会・食育講座」が、行われ34名の参加者がありました。今日の献立は「豚肉の とり野菜みそ だれ」「大崎大根のさつま汁」など、かほく市産の食材が満載でした。給食の後は、河北台中学校 高橋未希 栄養教諭より、「安全でおいしい給食づくり」をテーマに話を伺いました。今日は、ご家庭でも「食」について、お話をしていただけてら嬉しいです。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

10月16日(木) 2学期中間テスト と 合唱練習スタート 

 2学期最初の定期テスト、中間テストが行われました。(写真上段) ようやく、朝晩も涼しく感じる日が増えてきました。落ちついて学習に臨むことができる季節がやってきました。10月の集会では「ゴールの姿をイメージせよ」をキーワードのして提示し、たどり着きたいゴールの姿から「逆算」してほしい、と話をしました。今日、テストを終 えたばかりですが、テストを振り返る際には、限られた時間の有効な使い方、メディアとの付き合い方について考えてください。

 

 今日から帰HR後15分間の合唱練習が始まりました。10月31日(金)に、行われる合唱コンクールに向けて、校内から歌声が聞こえてきました。パートごとに分かれて練習したり、思いを込めながら歌う箇所を記した大きな歌詞カードを貼ったりと、工夫して取り組んでいる姿が見られます。どのクラスも指揮者や伴奏者、パートリーダーを中心に練習が進められています。

= 各クラスの合唱曲をお知らせします =

 〇 1年生 1組「 君をのせて 」 2組「 Believe  」 3組「 マイ  バラード  」

 〇 2年生 1組「 COSMOS 」 2組「 大切なもの 」 3組「 あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~ 」

 〇 3年生 1組「 正 解 」 2組「 春 愁 」 3組「 群 青 」

10月15日(水) シタリ先生 の 読み聞かせ

 今日の昼休みより、本校ALT シタリ 先生の読み聞かせが始まりました。第1回目の読み聞かせに シタリ 先生が選んだ本は、ヨシタケシンスケさんの「WHAT HAPPENS NEXT ?(日本語名:このあと どうしちゃおう)」でした。亡くなったくお爺ちゃんの部屋を片付けているときに見つかった「お爺ちゃんは自分が死んだらどうなりたいか」を記していたところから始まるお話です。シタリ先生が読んだ後、司書の澤野先生が訳してくれました。この英語版の「このあと どうしちゃおう」は市中央図書館で借りられるそうです。

 また、シタリ先生が小さいときに読んでいた絵本(もちろん英語です)を学校図書館に寄贈してくれました。ぜひ、手にとってください。Let’s go to the library.

10月14日(火) 3年生 卒業論文発表会

 本校初めての試みとして「3年生 卒業論文発表会」を実施しました。保護者、回覧板等を通じて地域の方々に発表会の開催をお知らせしたところ、かほく市議会議員の方々をはじめ40名ほどの参加がありました。多くの感想をいただき、生徒も今後の中学校生活の励みになったことと思います。皆様から頂いたご意見を元に、この活動を今後も進めていきたいと考えております。雨天の中、学校に足を運んでいただき、子供たちの活動を見守ってくださり、ありがとうございました。

 さて、3年生は、~Think Gkobally , Act Locally~(地球規模で考え、足元から行動せよ)を大テーマに 、SDGsと関連付けてテーマを設定し、持続可能な視点から「自らの行動宣言」として卒業論文にまとめました。今日の発表会に向けて、学級で、学年での発表会を経てレベルアップさせて臨みました。2年生や参観者の前での発表は緊張したと思いますが、自分で調べたこと、実践したことからの考察を堂々と伝えていました。その自分自身の姿を自信としてください。まさに「高中プライド」が見られました。2年生も、3年生の発表のようすに近い将来の自分の姿を見たことと思います。

10月11・12日(土・日) 加賀地区中学校新人大会

 加賀地区各地を会場に加賀地区中学校新人大会(ソフトテニス部、陸上競技部、かほくベースボールクラブ、高松ジュニアバドミントンクラブ)が行われました。この大会は、先月の河北郡市大会を通過した部活動が参加する上位大会になります。時折、雨の落ちる時間帯もありましたが、無事に日程を消化できたようです。また、各会場において、たくさんの保護者の皆様の応援をいただきました。ありがとうございました。大会結果(上位入賞分)をお知らせします。なお、卓球部は来週10月18日、剣道部は11月に開催される加賀地区中学校新人大会にそれぞれ出場します。

 〇 陸上競技部  男子共通 1500m 6位 沖野 風雅 さん(2の3)

          男子1年 1500m 8位 向瀬  虹 さん(1の3)         

          女子共通  200m 4位 野村 芽生 ローズ  さん(2の3)

 〇 ソフトテニス部  個人の部  2位 髙村 花穂 さん、竹内 小花 さんペア(ともに、2の2)

 〇 かほく軟式野球クラブ 優勝 石川県大会 出場決定

10月10日(金) 1年生 校外学習に出かけました

 1年生は金沢校外学習に出かけました。好天に恵まれ無事にすべての行程を終えました。この学習の目的は、県立図書館を訪問し空間の魅力と読書に親しむことと、2年次、修学旅行で実施する「金沢自主プラン」の前段階として、金沢の中心を散策し、文化や歴史に興味を持つことの2点です。県立図書館では、それぞれが2時間を本と施設の魅力を満喫しました。県立図書館で昼食をとった後、21世紀美術館、金沢城公園、兼六園、ひがし茶屋街、近江町市場付近を散策しました。写真を見るだけでも、楽しかった様子が伝わってきます。

10月10日(金) 3年生 第1回統一テスト と 安原先生の「古文講座」

 3年生は、今年度第1回目の河北郡市統一テストが行われました。(写真上段)統一テストは10月、11月、12月、1月と年4回、河北郡市6中学校で同一日に実施され、進路選択の資料となるものです。

 水曜日に「もくもく塾 & もしもし塾」の記事を掲載しました。写真下段は、テスト前日の9日(木)の放課後に行われた安原先生の古文講座のようすです。40名ほどの参加があり、教室に全員が入り切らないほどの大盛況でした。この様子を見ると、半年後の進路決定に向け、気持ちが切り替わってきているようで、さすがの3年生でした。  

 

10月9日(木) 「高中スタイル」の授業 数学

 1年2組の数学の授業のようすです。現在は「いろいろな方程式」の学習しています。前の時間は小数の方程式を学習し、その時の考え方を踏まえて「分数が含まれた方程式の解き方」について考えていました。自力で解いたり、友達どうしで考えたことを伝えあったりして「解けたときの気持ちよさ」を味わっていたようです。授業の最後には、難易度の異なる問題を選択して解き進めることで、今日の授業の理解を確認していました。

10月8日(水) 3年生 もしもし塾 & もくもく塾

 3年生プログラム委員会の主催で「 もしもし塾 & もくもく塾 」が始まりました。今週の月曜日から毎週、月・火・金曜日の週3回、帰HR後から16:30まで放課後学習を実施するものです。「もしもし塾」は、先生や友達に質問して学習を進める教室、「もくもく塾」は、その名の通り黙々と個人で学習を進めていきます。ネーミングが素晴らしいです。

 「受験は団体戦」と言われることがあります。中学校生活も半年を切った3年生、みんなで学習の雰囲気を作ってみましょう。帰宅後に学習の取り掛かりに不安のある人は、参加してはいかがでしょうか。学校での学習の続きを家ですることは良いアイデアだと思いませんか。

10月7日(火) 2年生 ふるさと学習

 午前、2年生は西田幾多郎記念哲学館を訪問しました。かほく市内の中学校2年生は、「共通道徳」として哲学館を訪問します。哲学館では、西田幾多郎博士の生涯を紹介した映像を見たり、館内を回って展示物を見ながらクイズに答えたりすることで、かほく市の偉人 西田幾多郎 博士 について学びました。さらに、(私たちは)善と悪については考えるけれど、西田幾多郎は、どうして善なのか、その理由を考える「善の研究」をされた方だと講義を受けて知ることができました。

10月6日(月) 今日は中秋の名月、お月見給食でした

 今日は「中秋の名月」ということで、給食も「お月見給食」でした。うさぎの形をしたハンバーグとお月見大福がにありました。写真は3年1組の給食のようすです。給食センターの皆さんは、いつも給食で季節が感じられたり、思わず嬉しくなったりする工夫をしてくださいます。ありがとうございます。

 「中秋の名月」とは、旧暦の8月15日の夜に見える月のことです。 中秋の名月をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。 日本ではこの時期、作物の収穫時期を迎えることから「芋名月」などと呼ばれることもあります。 今年は、明日が満月と日付が1日ずれています。天気予報では20時頃まで雲の間から月が見えそうです。

10月6日(月) 生徒会執行部による「いじめ撲滅宣言」

 3日(金)に認証式が行われたばかりの 後期生徒会執行部 の初めての活動です。

 本校では、毎年7月に全校生徒を対象に学校生活についてのアンケートを実施しています。その中にある「いじめは、どんな理由があってもしてはいけない」の項目に「そう思う」と答えた人が87.8%、「どちらかといえばそう思う」と答えた人は10.1%でした。生徒会執行部の皆さんは「いじめを絶対行わない」「いじめを絶対許さない」というように認識を変えて、生徒全員が「そう思う」と回答できるようにと考えての活動です。

 今日は会議室をスタジオにして、リモートで「いじめについての集会」を行いました。集会では、全国いじめこどもサミットで紹介された中学校の様子を紹介したり、執行部の思いを訴えたりしました。その後は、全校生徒が「マイいじめ撲滅宣言」を書きました。この後は「マイいじめ撲滅宣言」を教室に掲示したり、高松中学校の「いじめ撲滅宣言」を作成していきます。

10月4日(土) 1年生 FTプロジェクトより「かほっくり」収穫体験

 今朝は「喜綿農園(かほく市大崎)」様を訪れ、かほく市の特産品「かほっくり」の収穫体験をさせていただきました。1年生FT(総合的な学習の時間)「かほく市を『well-being』にするプロジェクト」の中で「地元食材を広めるためにデザート作成」と「かほっくりを使ったドーナツ販売」に取り組んでいるチームと呼びかけに賛同した24名が参加しました。24名の参加があったことは、このプロジェクトを通して生徒の中に「well-being」の思いと学ぶことの楽しさが広がっていることが感じられます。

 この日、いただいた「かほっくり」はコロッケ、ドーナツに加工して、10月26日(日)に河北台中学校玄関前で行われる「かほく市生涯学習フェスティバルにて販売する予定です。(生涯学習フェスティバルは25・26日の両日開催されますが、本校生徒の販売は26日のみです。25日(土)は「とり野菜みそ BLUECATS ARENA」で、この探究活動のようすをまとめた展示が行われます。ぜひ、ご覧ください。)

 また体験を通して「どのような思いでかっほくりの栽培をしているか」と尋ねたところ「大変なことは多いが、地域のために続けたい。農業をしていく上で、大変なこと以上に人とのつながりを感じられている。」と教えていただきました。お忙しい中、生徒の活動に、ご協力いただいた「喜綿農園」の皆様、ありがとうございました。