令和5年度 高松中学校のようす

令和5年度 高松中学校のようす

12月20日(水) 1年生 美術科作品 と 教室横廊下の掲示

 昨日から3年生はPTCA、今日から1・2年生は保護者懇談(通知表渡し)が行われます。天候の悪い中、ご来校くださりありがとうございます。さて、生徒玄関前、各学年教室横廊下には、生徒の学校生活のようすが感じられる掲示物があります。

 この欄では、1年生の美術科作品と廊下の掲示物についてお知らせします。玄関ホールには「レタリングでつくるのぼり旗」が展示されています。昨年同様、作品が本物の旗になり、高松駅など高松地区内に飾られる予定です。さらに、1年生教室横廊下には、夏休み課題の「はたらくすがた」写真コンテストの作品、11月に実施した校外学習レポート、学年プログラム委員会の取組「アハアハHAPPYプロジェクト(良いことみつけ)」が掲示されています。時間の許す方は、ぜひ、ご覧ください。

12月15日(金) 3年生 球技大会

 午後から3年生球技大会が行われました。3年生におけるインフルエンザ感染の状況が落ち着いたことで、無事に開催することができました。種目は保健体育の授業で学習しているバレーボールです。この球技大会は、体育の学習成果の発表と保健体育委員会を中心とした生徒による企画・運営する力を身に付けることを目的としています。大会は各クラス男女2チームによる1セット12分間の総当たり(4セット)の総得点で競いました。男子の部優勝は2組、女子の部優勝は1組と仲良く分け合いました。

 保健体育委員会の丁寧な準備、運営のおかげでスムーズに進み、大会後には急遽、男女混成チームでのエキシビションマッチも行われ、さらに学年としてのまとまりを深めたように思います。

12月14日(木) 図書館へようこそ クリスマス編

 もうすぐ、クリスマスです。2学期も終わりに近づいてきました。給食時の校内放送では、通信委員会がリクエストを募ったクリスマスソングや、ウィンターソングが流れ季節の雰囲気を作ってくれています。

 図書館でも入口すぐ横に「アドベンドカレンダー(日付のところがめくれて、楽しい仕掛けがあります)」、テーブルにはクリスマスの飾りつけとクリスマスにまつわる書籍が紹介されています。他にも、1月9日(火)に行われる「かるた大会」に向けて百人一首のテーブルがあったり、太陽系の惑星の大きさや距離を縮小した展示もあったりします。この展示物は、地球はビー玉、木星はサッカーボールなど身近な物に置き換えて、それぞれの惑星のデータも添えられて、特徴がイメージしやすい展示になってます。好奇心をくすぐるような仕掛けがある図書館に寄ってみたらいかがでしょうか。

12月13日(水) 3年生 合格祈願の会

 5限に3年生「合格祈願の会」が開催されました。この会は、コミュニティスクール事業の一環として開催されており、以前(コロナ禍前)は、地域の方々と餅つきをして合格祈願をしていたとのことです。今年度は、感染症予防の観点から簡素化して実施しました。

 「合格祈願の会」では、学校運営協議会長の 大野 博 様 より、3年生に届けられたメッセージを綴った冊子と饅頭が贈られ、3年生学級代表の 瓦 淳之介 さん(3の2)が「必ず合格します」と決意とお礼の言葉を述べました。3年生に贈られた冊子には、学校運営協議会委員の皆様や、お世話になった小学校の先生方、本校を異動された中学校の先生方からの温かなメッセージ(写真下)が掲載されています。3年生を応援してくださる多くの方々に、ただ感謝するばかりです。ありがとうございました。

12月11日(月) 美術科・数学科の授業

 美術科(2年1組)と数学科(1年1組)の授業のようすを紹介します。

 美術科では、ピカソが描いた「ゲルニカ」を題材に鑑賞の授業が行われていました。表現技法、時代背景を元に、描かれているものが意味することを考え、戦争の惨禍を訴え、戦争をなくしたいという「ゲルニカ」に込められた作者の思いを感じ取りました。

 数学科では「高松小のプールを高松中に移動する方法」を説明する授業が行われていました。既習の3種類の移動方法から何を使ったか、どのように使ったのかを、個人で考えること、ペアで互いに説明し考えを深めることで、距離や向き、回転の中心や角度など、必要な情報を明確にしていました。

= 美術科 =

= 数学科 =

12月11日(月) マンホールカードの贈呈式

  かほく市役所産業建設部の職員の方から、本校3年生にマンホールカードが贈られました。マンホールのふたは丸いことから「落ちない」、凹凸があることから「すべらない」にかけて、合格祈願として贈られました。3年生学級代表の白江 吾衣翔 さん(3の1)、中田 凛音 さん(3の2)が、代表してカードを受け取り。「入試まで残された日の学習を頑張る」「入試当日には。このカードをカバンの中に入れます」と入試に向けての決意とお礼の言葉を述べました。なお、3年生には13日(水)午後に予定されている「合格祈願の集会」で配付されます。

 

12月9日(土) 石川県人権作文コンクール優秀作品の朗読がありました

 西田幾多郎記念哲学館にて、かほく市主催の映画上映会が開催されました。この上映会は今月4日~10日の人権週間に合わせて開催されました。上映会の冒頭に、昨年度人権作文コンクール石川県大会において優秀賞を受賞した 諸江 華和 さん(2の3)が、自身の書いた作文を朗読して披露しました。多くの来場者を前に、堂々とした発表でした。

 諸江 さんの「ランドセルリレー ~私の力で、子ども達を笑顔に~」と題した作文は、ランドセルを寄付すれば、もしかしたら誰かの笑顔が見れるかもしれない、誰かを幸せにできるかもしれないとの思いからランドセルを寄付した体験を通して、「困っている子どもたちを笑顔にすることで、自分も温かい気持ちになる。そうやって笑顔の輪を広げていけば、みんなが幸せに暮らすことのできる未来への第一歩を踏み出せる」との思いが綴られています。

12月8日(金) 3年生 選挙出前講座

 3年生を対象に「選挙出前講座」が開かれました。かほく市選挙管理委員会から職員の方が訪れ、中学生が有権者になった時に堂々と投票ができるように市内3中学校で開かれています。社会科の授業でも選挙のことは学習しましたが、今日は実際の選挙で使用されている本物の選挙道具を使っての体験です。かほく市長選挙を模して、投票所での受付、投票用紙の交付、投票、開票と一連の流れを体験しました。2人の候補者から投票する人を決めました。3年生が、候補者を選択した理由として「討論会の内容が分かりやすかった」「市会議員としての経験があった」「私たちと年齢が近いことで、若い方へ寄り添うことが期待できる」「子育て支援の政策が良かった」等を挙げていました。先月22日に行われた市長による特別授業、今回の講座を通して、これまでの社会科の授業での内容が身近になりました。

 

12月7日(木) 創作部作品展示会 in たかまつまちかど交流館

 創作部の作品展示会が21日(木)までの日程で、たかまつまちかど交流館で開催されています。この欄で紹介した「かなざわを描く絵画コンクール」に出品した作品、国民文化祭において、西田幾多郎記念哲学館で来場者をお迎えした「ウェルカム・アート」や作品の制作風景の写真、文化祭で発表された「共同制作」が展示されています。

 力作揃いの作品があふれています。文化祭等の来校時に見逃した方は、ぜひ、ご覧ください。

12月7日(木) 2年生、高校進学に向けての準備が始まりました

 5日(火)には、3年生の郡市統一テストが行われ、2年生も、1年後の自分の姿を考える時が近づいてきました。今日の5限はオンラインで学習担当の先生より、今後の朝学習について説明がありました。まず、明日から年内は、8時10分スタートで5教科のプレテストに臨みます。そのテストから、自分の状況にふさわしいコースの問題集を選択します。学校の朝学習と家庭学習で、1年生の範囲からの計画的に来年度の進路選択に向けて進めていきます。

 朝学習の話の後は、高校調べをしました。高校調べを始めて、今日が3時間目でした。指定された学校と自分で選んだ2校について調べています。2校調べることで、学習、生活、部活動など、各高校の違いがより分かります。進路について知ることと、継続した学習を続けることで、2年生の高校進学に向けての準備が始まりました。

12月6日(水) 3学年、5時間目のようす

 今日の5限のようすです。

 1年生は、FT(総合的な学習の時間)でした。文化祭後からスタートした3回の進路学習(進路コンパス、講演会、職業人に学ぶ会)で学んだことを、ファイルを見ながら思い返し、クロムブックを使ってプレゼンを作成していました。2年生と3年生は学級活動の時間でした。

 2年生は、2学期の振り返りを記入したり、先生との面談をしたりしていました。2学期も登校する日は、あと13日です。今日のふり返りを、残りの生活に生かしてください。

 3年生は、高校入試までの日めくりカレンダーを作っていました。1人が1日分を担当します。私立入試までは、あと56日です。カレンダーを作ることで、残りの時間を意識したり、新たに気持ちも入ったりしたのではないでしょうか。その合間を縫って、卒業アルバムの個人写真の撮影もありました。

12月5日(火) 3年生 第3回統一テスト、2年生 石川県評価問題が行われました

 先週、2学期末テストを終えた生徒たちですが、3年生は第3回河北郡市統一テスト、2年生は石川県評価問題が行われました。統一テストは10月、11月に続き、3回目になりました。今月19日(火)からの三者懇談で、いよいよ私立高校の受験校を決定することになります。2年生は国語、数学の2科目が実施されました。この評価問題は、生徒の現時点での学力を把握し、今後の指導に生かすことを目的に、例年この時期に行われています。今日は、学校中に緊張感があったような気がします。なお、統一テスト、評価問題はともに、通知表等への評価には含まれません。

写真は左から順に2年1組、2年3組、3年2組のようすです。

12月2日(土) 第14回ボランティア交流広場

 第14回ボランティア交流広場が、七塚健康福祉センターにおいて開催されました。この会は、地域のボランティア団体・活動者同士の交流を図りながら、ボランティアの輪を広げること目的としています。

 本校からは、生徒会執行部、ジュニアボランティアサークル絆のメンバーが参加しました。生徒会は「独居老人宅への年賀状」「部活動単位で保護者と一緒に行った校舎内外整美作業」などの取組や学校目標達成のための日頃の活動を、ボランティアサークル絆は、「高松学童保育でのお手伝い」「ことぶき園夏祭りの運営のお手伝い」「フライングディスク大会のボランティア」など、これまでの活動の様子を紹介しました。

12月1日(金) 12月全校集会

 12月の全校集会が行われました。表彰披露では、この欄で紹介した県中学校駅伝大会女子の部において本校の最高順位8位入賞した陸上競技部、国民文化祭短歌大会入選者、消費者標語の入選者など、文武両面で活躍した生徒が紹介されました。

 今月4日から10日までが人権週間であることから、校長先生から「あなたの1秒の言葉は」が今月のテーマとして示され、世界に目を向けると国家間の紛争等、多くの人権問題があるが、まず、家族、学校の友達、地域の方々など周りの人を大切にすることを考えてほしいこと、そのために「言葉の重さ」について心に留めてほしいと話がありました。

 12月の生活目標、学習目標はそれぞれ「友達を大切にしよう」「自分の学習をチェックしよう」です。担当の先生から、生活においては、SNS等を含めて友人関係や言動について考えること、特に3年生は残り少ない中学校生活を互いに高め合う集団になってほしいと話がありました。学習については、9~11月の学習を振り返り、12月は自分で目標を設定して過ごしてみようと話がありました。

 また、12月の重点委員会は図書委員会です。1月9日(火)に開催される「かるた大会」に向けての取組、たくさんの札をとるコツなどを紹介してくれました。

11月28日(火) 1年生職業人に学ぶ会

 6限に、1年生「職業人に学ぶ会」が開催がされました。アナウンサー、警察官、看護師、保育士、パイロット、ウエディングプランナー、組立開発者の7職種の方々にご来校いただきました。生徒は10名ほどの小グループに分かれ、講師の皆さんより仕事の内容、仕事を選択した理由、やりがいや責任、必要な免許・資格、(中)学生時代にしておくと役立つことなどをお話していただいた後、講師の方に質問をしました。

 どの職業も、社会人として共通に必要な力として、臨機応変な対応がとれること、自分を分析して良さを生かし、それぞれの良さでカバーしてチームとなることが聞かれ、それぞれの仕事に携わっている方ならではの言葉が聞けて有意義な時間を持つことができました。

 先週の講演会に続き、司会・進行はもちろん、講師の皆さんを会場に誘導したり、話をしっかりメモしたりと4月からの成長の跡がうかがえる時間になりました。

11月24日(金) 2学期末テスト

 2学期最後の定期テスト、期末テストが行われました。新人大会、運動会、文化祭と大きな行事が続いた2学期も終盤に入りました。2日の文化祭終了後は、落ち着いて学習に臨むことはできたでしょうか。2023年を気持ちよく終えるためにも、来週のテスト返しでは、テストの得点だけでなく、授業への臨み方、家庭学習のようす、提出物の状況等についても振り返り、次につなげてほしいものです。3年生は来月5日に第3回河北郡市統一テストが行われます。3年生の「当たり前は勉強」です。3年生全員が希望の春を迎えられるように、前進しましょう。

11月22日(水) 3年生 かほく市長 による「特別授業」

 高松中学校に、かほく市長 油野 和一郎 様をお迎えし、3年生を対象に「かほく市のまちづくり」と題した特別授業を実施していただきました。毎年、住みやすさランキングで上位に入り、人口も増加し続けている かほく市のリーダーから直接、まちづくりについて学ぶ機会となりました。また、授業の最後には、市長が生徒からの質問や提案を受ける場面もありました。現在、市で行っている 高校生が市外へ通学する定期代金の半額を補助する制度は、過去に本校生徒から、この特別授業で提案があり制度化されたそうです。

 3年生の皆さんも、中学校生活も最終盤に入ってきました。4月からは、さらに、かほく市以外の人との交流が広がっていくことでしょう。今日の授業で知った「かほく市のまちづくり」「かほく市の魅力」をどんどん発信してほしいと思います。

11月21日(火) 1年生 進路講演会

 1年生のFT(総合的な学習の時間)は、今日から進路について学びます。初回は、杉浦 外美夫 金沢高等学校校長を講師にお招きし、「これからの社会に求められること」と題したお話しを聞きました。話の内容は大きく分けて。① 君たちの生きる未来、② 求められる力、③ これからの学び の3点でした。杉浦先生のお話で何度かでてきたことは「チャレンジする前に、自分で勝手に線を引いていないか」という言葉です。Society5.0 で実現するテクノロジーの進化による社会、新しい時代に入っていく中学生に「一歩を踏み出してほしい」という、メッセージをいただきました。杉浦先生のお話の中には「学び方を学ぶ」という言葉がありましたが、今日の講演会でも1年生の皆さんによる進行、お話を聞いてメモすること、書いたメモを元に再構築して感想書くことなど、これからの学習につながる学び方でした。

11月20日(月) 夢プロジェクト講演会

 NPO 法人 清水育英会 主催の「夢プロジェクト講演会」が開催されました。

 今年度は、北海道で宇宙開発に尽力されている (株)植松電機代表取締役 植松 努 氏 を講師にお迎えし「思うは招く~夢があれば何でもできる~」と題したお話を聞きました。「思うは招く」は植松氏がお母様から教えていただいた言葉で「思ったらそうなるよ」という意味です。「これからの時代はAIやロボットに負けない考える人を求めている。考える人とは、やったことがないことをやりたがる人、あきらめない人、工夫する人のこと」「あきらめないためには、自分の夢はどんどんしゃべること」「『どうせ無理』は自信と可能性を奪う言葉なので『だったらこうしてみたら?』に変えてみませんか」など、植松 氏 の行動や考え方から、夢を持つこととあきらめないことの大切さについて考える機会を持ちました。

 なお、生徒の皆さんの感想は、12月の学校便りで紹介します。 

11月19日(日) 「短歌大会~ようこそ、かほくの哲学の道へ~」

 10月より県内各地で開催された国民文化祭ですが、まもなく、フィナーレを迎えます。この欄で紹介した創作部の「ウェルカムアート」、市内3中学校吹奏楽部が一緒のステージで演奏した「かほく市小中音楽会」、全校生徒が出品した「短歌大会~ようこそ、かほくの哲学の道へ~」において、高松中学校の生徒も参加しました。今日は、短歌大会で入選した3名の生徒と、その作品を紹介します。

 瀬戸 梨愛 さん(1の2) 「見上げたら空にそえられわたわたぐも 写真に残す空の感情」

 山岸 祐太 さん(2の1) 「帰り道下を向いて歩いてた はげますように四つ葉があった」

 内田 紗有 さん(2の2) 「テスト中問題解いて時計見る 緩んだ気持ちまたひきしまる」

11月17日(金) 3年生 進路説明会

 午後より、3年生とその保護者を対象に「進路説明会」が行われました。来年度の入学試験の概要が明らかになった、例年この時期に開催しています。本日もご多用の中、説明会に多数お集まりいただき、ありがとうございました。生徒にとっては、未知の体験で大きさは違いますが、みんな不安な気持ちを持って過ごしていると思います。進路選択については、正しい情報を得て、お子様と一緒に決めていただきたいと思います。不明な点がありましたら、早めに学級担任、進路担当に相談してください。本日、都合等で出席できなかった保護者の方々には、お子様を通じて資料を配付します。

11月17日(金) 2年生 技術・家庭科の授業

 2年生の技術・家庭科の授業の様子を紹介します。両教科とも製作実習をしていました。技術科では、「鋳造」でキーホルダーの作成をしていました。「鋳造」とは、金属を溶かして型に流し込み、成形し製作する方法です。マンホールのふたやお寺の鐘などもこの製法で作られています。ちょうど、金属を流し込む作業をしている生徒もいました。家庭科では手縫いとミシンを使って「エコバッグ」を作成していました。真剣な表情で、糸を通したり、ミシンや生地に向き合ってたりしていました。どちらも完成が楽しみです。実際に手を動かし製作し、モノづくりの苦労を知ると、身の回りのモノを大切に扱えますね。

 

11月16日(木) 2年生 思春期講座

 2年生を対象に、星の子助産院の 坂谷 理恵子 氏を講師にお迎えし「思春期講座」が開かれました。前半(5限)の講義の中では、「生」と「性」をつなげて考えてほしい。心のついた「性」は生き方に表れるので大切にしてほしいと話をされ、心の部分はもちろん、性についてのマナーやエチケット、科学的理解を深めました。後半(6限)では、妊婦体験、人形を使って赤ちゃんを抱っこする体験、出産の疑似体験もありました。身体も成長し、心も揺れ動くからこそ「思春期」です。誰もが通る道です。決して自分だけではと思わないでください。

11月15日(水) 2年3組 道徳科の授業

 2年3組の道徳科の授業のようすです。この日は、「オーストリアのマス川」を教材に「きまりを守る」ことについて考えました。教材を通して、自分の気持ちや考えを表出し、クラス内でその価値観を比べ合う活動を行いました。クラスの友達から多くの見方・考え方があることが分かり、それらの比較より「きまり」は自分たちを守るだけでなく、自分たちの社会を安定したものにするということも見つけたようでした。

11月15日(水) 今年7回目の「ふるさと給食」の日でした

 かほく市では、毎月1回の「ふるさと給食」が実施されています。この取組は給食に地場産物を活用して、給食を通して地域食文化や産業を理解し、生産者への感謝の気持ちを持つことを目的に実施されています。

 今日のメニューは小松菜パウダーを練りこんだ小松菜パンに、市特産の「紋平柿」の入ったヨーグルトクリーム和えをはさんだフルーサンドです。その他のメニューは「豚輝ウィンナー」のケチャップがらめ、「大崎だいこん」「かほっくり」「れんこん」が入った「かほくのオータムスープカレー」と地場産物が多くありました。特に、高価な紋平柿は、不揃いのためお店には並ばないものを、給食センターの調理員の皆さんがカットしてくださったと聞きました。(月曜日の給食試食会で教えていただきました)地域のことだけでなく、中学生に必要なエネルギーの摂取、栄養バランス、材料費のことなど考えてくださっている給食センターの方々にも感謝の気持ちを持って、美味しくいただきました。 

11月13日(月) 第2回学校運営協議会・PTA給食試食会・食育講座

 「第2回学校運営協議会」が開かれました。5月のこの欄にも書きましたが、この会は「高松中学校の応援団(中学生のことをいつも気にかけてくださる保護者の皆様、地域にお住まいの方々)と一緒に、より良い学校をつくっていきましょう」というもので、前期の学校アンケートから見える学校のようすについて、校長が説明しました。今日は、さらに生徒の皆さんのようすを見ていただきたい思いから、3限目に授業参観、PTA給食試食会にも参加していただきました。(写真上段)

 

 PTA環境委員会主催の「給食試食会・食育講座」が、行われ35名の参加がありました。保護者の方々に、生徒と同じ給食を食べて、学校給食について学ぶことを目的に実施しています。河北台中学校栄養教諭の細山先生より、学校給食を通して「健康の基礎、感謝の心、行事食・郷土料理による食に関する文化」を生徒に学んでほしいとのことでした。今日のメニューは、生徒に人気のある「黄な粉揚げパン」の他、栄養バランスや、中学生が摂取するエネルギーを考慮したものでした。(写真下段)

 

11月10・11日(金・土) 校舎内外整美作業2・3日目

 PTA環境委員会主催の「校舎内外整美作業」(2・3日目)が行われました。10日(金)は創作部、11日(土)は野球部、剣道部、吹奏楽部が、部活動ごとに担当区域を分けて、生徒とその保護者が一緒になって、1時間程度、窓ふき、掃き掃除、床拭き掃除をしました。1日目(10月28日)と合わせて、3日間で生徒161名、保護者135名と多数の参加がありました。お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。学校を助けていただける保護者の方が、たくさんいらっしゃることに、ただ、感謝するばかりです。今後も、皆様の気持ちをいただいて、美しくなった校舎を大切に使わせていただきます。

11月10日(金) 2年生 哲学対話

 7日(火)に西田幾多郎記念哲学館を訪問した2年生、今日は哲学館から学芸員の方をお迎えし「哲学対話」が行われました。写真は4限目に行われた2年1組のようすです。3クラスとも同じ内容で実施しました。各クラス2グループに分かれ、自分たちが選択したテーマについての思いを話しました。中学生の意見を聞いて、学芸員の方が違う角度から質問したりして、さらに考えを引き出していただき、テーマについての答えは出しませんが、思索する1時間となりました。2年生が考えたテーマは「努力をしたら必ずいいことがある」「流行にはのった方がよい」「信頼できる人ってどんな人」の3つです。哲学館訪問と哲学対話が行われた今週は、学校の授業にない「哲学」に触れる経験ができました。

11月9日(木) 女子陸上競技部8位入賞(石川県中学校駅伝大会)

 石川県中学校駅伝大会が開催されました。堂々の8位入賞です。

 この大会は、うのけ総合公園陸上競技場を発着点とし、5区間(12.3km)で競います。秋晴れの空の下、選手は颯爽と駆け抜け、部長の宣言通り、49分4秒のタイムで見事8位入賞を果たしました。昨年の25位から、大きくジャンプアップです。有言実行というのが格好いいですね。選手の姿を捉えた写真は、ゴール直前の上り坂での表情です。苦しい表情ですが、これまでの練習、仲間を信じて、チームの願いを込めて走っている素敵な表情です。毎日の練習の積み重ねが、結果に表れました。お疲れさまでした。

11月8日(水) 3年生 第2回河北郡市統一テスト と 放課後学習

 今年度2回目の河北郡市統一テストが、行われました。(写真上段)文化祭も終わり、高校入試に向けて力も入ってきたように思います。学校では、17日(金)午後より進路説明会を開催します。ぜひ、ご家庭でも、迫ってきた進路選択に向けてお子様と話をする機会をもっていただければと思います。

 3年生は学年プログラム委員会の活動として、6日(月)~10日(金)の一週間、帰りHR後1時間の生徒による放課後学習を行っています。(写真下段)静かに自習をしたい人と、分からないことを教え合い人と場所を変えて学習に取り組んでいます。学習も最初の取り掛かりが難しいと思います。学校でその日の学習のスタートを切って、続きを家でというように家庭学習につながるよさがあります。文化祭で素敵な姿を披露してくれた3年生です。学習でも、その背中を1、2年生に見せてください。

11月7日(火) 1年生 金沢校外学習にでかけました

 1年生は金沢校外学習に出かけました。昨夜からの雨も降りやみ、風の強い日になりましたが、無事にすべての行程を終えました。この学習の目的は、新しい県立図書館を訪問し、空間の魅力と読書に親しむことと、2年生で実施する「金沢自主プラン」の前段階として、金沢の中心を散策し、文化や歴史に興味を持つことの2点です。県立図書館では、それぞれが2時間を本と施設の魅力を満喫しました。県立図書館で昼食をとった後、しいのき迎賓館を発着点として、21世紀美術館、金沢城公園、尾山神社、石浦神社付近を散策しました。写真を見るだけでも、楽しかった様子が伝わってきます。

11月7日(火) 2年生 西田幾多郎記念哲学館訪問

 午前、2年生は西田幾多郎記念哲学館を訪問しました。かほく市の中学校2年生は、「共通道徳」として哲学館の訪問と、哲学館の学芸員が来校されて実施する「哲学対話」という特別授業があります。最初は記念館のホールに集まり、西田幾多郎の生涯を紹介した映像を見ました。続いて、館内を回り、展示物を見ながらクイズに答えることで、西田幾多郎のことをさらに学びました。さらに、(私たちは)善と悪については考えるけれど、西田幾多郎は、どうして善なのか、その理由を考える「善の研究」をされた方だと講義を受けて知ることができました。なお、「哲学対話」は10日(金)に行われます。

11月6日(月) 河北郡市中学校音楽会

 午後より、河北台中学校講堂で「河北郡市中学校音楽会」がありました。この音楽会は、河北郡市6中学校でそれぞれ行われた合唱コンクールにおいて最優秀賞を受賞した2年生、3年生それぞれ1クラスが、互いに合唱を披露しするものです。本校からは、2年1組と3年2組が出場しました。この2クラスに限らす、高松中学校全てのクラスが、合唱コンクールに向けて取り組んできました。わずかな時間で、クラスが一体となった合唱を作り上げることも難しかったことと思います。また、伴奏者、指揮者はたくさん個人で練習をしたことと思います。先週の文化祭、今日の発表会で「合唱」は一区切りとなりますが、クラスで一つのことに取り組んだ経験を今後の学校生活に役立ててください。

11月2日(木) 文化祭

 文化祭が行われました。「最高潮~クライマックス~」のスローガンのもと、合唱コンクール、FT(総合的な学習の時間)の成果発表、意見発表会、吹奏楽部のステージ発表では、生徒一人一人が主役となり、自分の最大限を発揮しました。また、学年の展示や創作部が制作した作品の展示も、文化祭を盛り上げてくれました。今回は、写真を多く掲載しましたので、お子様から文化祭のようすを聞かせてもらってください。

 合唱コンクールの最優秀賞は、1年3組、2年1組、3年2組が受賞しました。2年1組と3年2組は、6日(月)に河北台中学校講堂で開催する河北郡市中学校音楽会に参加します。

 平日の開催にもかかわらず、多くの保護者にご来場いただきました。ありがとうございました。

 

11月1日(水) 11月の全校集会 と 石川県駅伝大会選手激励会

 1限に全校集会と石川県駅伝大会の激励会が行われました。冒頭に、この欄でも紹介した加賀地区中学校新人大会や図書館を使って調べるコンクール、河北郡市の中学校美術作品展、科学研究作品、読書感想文コンクールの表彰披露がありました。今月もステージいっぱいに生徒が登壇し、生徒の頑張りに圧倒されました。

 集会では、校長より11月のテーマ「情報の情は『心』」と話がありました。情報を発することは、自分の心を発すると言う意味で、校長が10年前に高松中学校で当時の生徒と保護者に向けて話をした内容とも重なります。内容については、11月の学校便りを読んでいただけると嬉しいです。

 11月の生活目標、学習目標はそれぞれ「生活環境を整え、授業を充実させよう」「積極的に授業に参加しよう」です。特に学習については、ベル学、挙手、協力の3点が重点として示されました。どちらも、運動会、文化祭の大きな行事を終えた後は、落ち着いて学習に臨もうという思いが込められています。学校の目標に合わせて、今月の重点委員会の生活委員会は、廊下のロッカーを整頓する取組を、1年プロ委は、頑張っている人を見つける「ハッピープロジェクト」、2年生プロ委からは、授業で聴くときと話す時のメリハリをつける「メリハリマスター」など学級独自の取組、3年生は受験に向けて、放課後1時間程度の自習教室を開催するとのことでした。これらの取組についても、このホームページでお知らせしたいと思います。

 集会の後は、11月9日(木)に宇ノ気総合公園陸上競技場を発着点として開催される石川県中学校駅伝大会に出場する陸上競技部の激励会が行われました。部長の 桶谷 柚菜 さんからは「今まで努力してきたことを発揮し、8位入賞をめざす」と力強い決意が語られ、全校生徒からは手拍子による応援が送られました。

10月31日(火) 文化祭目前です!!

 いよいよ2日後に文化祭が行われます。学校は、文化祭の雰囲気が漂っています。4限は1年生の合唱リハーサルがありました。文化委員の司会のもと、入退場の仕方、ステージ上の立ち位置を確認し、その後は各クラスの発表を聞き合いました。他のクラスの発表を聞いて、さらに今日の放課後からの練習に一段と力が入ったことと思います。

 渡り廊下には、各学年のFT(総合的な学習の時間)の展示が張り出されました。放課後は3年生のステージ画制作班が追い込みに入っていました。創作部は体育館の飾り付け、パフォーマンス出演者は教室で練習とそれぞれの場所で精力的に活動していました。このように、学校は文化祭目前!!明後日を楽しみにしています。

10月28・29日(土・日) かほく市生涯学習フェスティバルより、本校生徒の展示作品

 この週末、河北台中学校を主会場に「かほく市生涯学習フェスティバル」が開催され、市内小中学校の児童生徒の作品が展示されました。中学生は、国語と美術の時間に作成した、習字・絵画の作品のほか、創作部の生徒作品も展示されていました。多くの人が足を止めて、じっと作品を見つめる様子がありました。

 また、市民生活課コーナーでは、消費者標語の優秀作品も掲示されていました。本校から4名の生徒が入賞しましたので、作品と合わせてお知らせします。

 最優秀賞 垣花 真希 さん(2の1) 「 通販の 『初回限定』 要注意 」

 優秀賞  白江 小春 さん(3の2) 「18歳 契約とともに 負う責任 」

 優秀賞  坂口 茉優 さん(2の2) 「 家族との 合い言葉決め サギ防止 」

 佳 作  中田 凛音 さん(3の2) 「『大丈夫』 そんなほしょうは どこにもない 」

10月28日(土) PTA校舎内外整美作業

 PTA環境委員会主催の「校舎内外整美作業」が行われました。朝8時より、部活動ごとに担当区域を分けて、生徒とその保護者が一緒になって、1時間程度、窓ふき、掃き掃除、床拭き掃除を行います。今日は生徒101名、保護者84名と多数の参加がありました。お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。これからも、美しくなった校舎に感謝の気持ちを持って使わせていただきます。

10月27日(金) かほく市小中学校音楽会

 国民文化祭の関連行事の一つとして「かほくの芸術文化祭 かほく市小中学校音楽会」が河北台中学校講堂で行われました。市内6小学校からは「合唱」のほかに「和太鼓」や「器楽合奏」などの発表がありました。中学校は、市内3中学校の吹奏楽部1・2年生70名が合同でステージに上がり「楽器紹介のためのファンタジーメドレー」、Mrs.GREEN APPLEの「青と夏」、YOASOBIの「アイドル」の3曲を演奏しました。合同練習を1回だけ行ったとのことでしたが、息の合った演奏でした。大会では、お互いの演奏を披露していますが、一緒に演奏する特別な機会に恵まれました。

10月24日(火) 各専門委員会、学年プログラム委員会 前・後期引き継ぎ式

 昼休みに、,前・後期の専門委員長、学年プログラム委員長が生徒会議室に集まり、引き継ぎ式が行われました。各委員会のファイルの受け渡しと、前期最終委員会で話し合われた申し送り事項を、委員長間で直接交換しました。既に3週間、後期も動き出しました。今、学校は文化祭に向けた準備の真っ只中ですが、各委員会の日常活動がスムーズに行われることで、学校生活が機能します。各委員会の今後の活動に期待です。

10月24日(火)たまには、夜空の月を見上げてみませんか

 図書館では9月末から「月の本」の紹介を行っています。図書館の入口付近にコーナーが設けられています。日本では古くから月の模様は「ウサギが餅をつく姿」として知られていますが、入口ドアの裏側には、世界の国々の月の模様の見え方も掲示されています。実は、このホームページを更新している校長の趣味は「空を見上げること」で、今でもISS(国際宇宙ステーション)が上空を通過する日は、ワクワクしています。この企画に合わせて、これまでに撮影した皆既日食やオーロラ、彗星などの写真と、中学生が理解できる内容の「宇宙に関する本」を置かせていただきました。「本の紹介」は図書だより9月号をご覧ください。

 ちなみに、29日(日)は満月です。次に、かほく市上空でISSがよく見えるのは、11月6日(月)5:45頃、7日(火)5:00頃です。少し早起きが必要です。秋から冬にかけては空気も澄んで、明るい星(一等星)も多くみられます。たまには、ゆっくりと夜空を見上げてみませんか。

10月22日(日) 中学生ビブリオバトル石川県大会in小松

 22日(日)サイエンスヒルズこまつで開催された「中学生ビブリオバトル石川県大会in小松」に3年生の増田朋香さんがバトラー(発表者)として出場しました。ビブリオバトルとは、おすすめの1冊の魅力を紹介し、一番読みたくなった「チャンプ本」を観戦者(参加者)の投票で決めるものです。

増田さんはバトラー15人のうちの1人として登場しました。紹介した本は、映画化もされた「永遠の0(百田尚樹著)」です。映画の最後のシーンをもっと知りたくなり、この本に出会ったこと、戦争を題材としているが、上質なミステリーの部分を併せ持っていることや、戦争を他人事と思わず当たり前の日常があることの幸せや、家族や周りの人が愛おしく感じられるなど、魅力を大勢の観戦者の前で堂々と紹介しました。なお、今日の増田さんの発表は、来月2日の文化祭でも披露されます。

10月22日(日) まちかど名月コンサート2023 高中吹奏楽部と楽しむミニ演奏会

 14時より、たかまつ まちかど交流館 において、「まちかど名月コンサート2023 高中吹奏楽部と楽しむミニ演奏会」が開催されました。3年生が引退した定期演奏会から約1ヶ月、今日は1・2年生のみのステージとなりました。運動部でいえば新人戦といったところでしょうか。交流館には60名ほどの来場者がありました。約1時間ほどのステージでしたが、定期演奏会で披露した曲、部員1人1人が演奏し、その曲を当てる「曲あてコーナー」もあり、会場も盛り上がりました。演奏会の最後は、吹奏楽部と来場者全員で「ふるさと」を合唱しました。4月の桜まつりに続き、地域の方に日頃の活動を披露する素敵な機会となりました。

10月22日(日) 図書館を使って調べるコンクール

 夏休み課題「図書館を使って調べるコンクール」の、かほく市内小・中学校の優秀作品が市立中央図書館で展示されています。本校からは以下の3名の作品が優秀作品として展示されています。図書館に行かれる機会がありましたら、ぜひご覧ください。

 最優秀賞 沖野   成海 さん(1の2) 「知ろう!やってみよう!手話」

 優秀賞  井上こころ さん(1の2) 「海からのSOS ~プラスチックの実態~」

 優良賞  東     紗希 さん(1の1) 「漆と石川県」

なお、3名以外にも、沖野 愛美さん(1の1)「油断できない熱中症」が佳作に入選しています。

10月21日(土) 卓球部 加賀地区新人大会の結果

 21日(土)、加賀市スポーツセンターで卓球部が、加賀地区新人大会に出場しましたので結果をお知らせします。団体戦の部において優秀な成績を収め石川県選抜大会の出場権を獲得しました。

 〇 団体戦の部 第3位、石川県選抜大会出場

 〇 個人戦の部 第3位 竹中 仁 さん

10月20日(金) 3年生 美術科作品「四季を表すステンドグラス」

 1階ホールに3年生が美術科の授業で制作した「四季を表すステンドグラス」が飾られています。この作品は、季節のイメージを形や色に置き換え、抽象的に表しています。また、作品には「コントラスト」「アクセント」「リピテーション」といった構成美の要素も含まれています。生徒自身の作品解説もあるので、それぞれの生徒がイメージする季節の特徴も感じられ楽しさが増しています。3年生の作品の一部を紹介します。創作部が制作した「ウェルカム・アート」と並んで、日が差すと幻想的な雰囲気を醸し出してくれています。

 寺田 旭(3の1)  林 皇太(3の1) 増田 朋香(3の1) 

 山下 結愛(3の1)

 荒井 直人(3の2)  岡田 彩央奈(3の2)
 鍛治澤 市人(3の2)  笠川 菜花(3の2)  白江 小春(3の2)
 南 羽音(3の2)  青山 蒼空(3の2)  髙崎 京香(3の2)

10月20日(金) 3年生 FT(総合的な学習の時間)

 今日は3年生のFT(総合的な学習の時間)、文化祭準備のようすを掲載します。3年生は、2学期から「SDGs」について学習を進めてきました。SDGsの17の目標を「経済」「社会」「環境・自然」のまとまりに分け、それぞれステージ劇、展示の形で発表します。ステージ劇の小道具でしょうか、アンパンマンのキャラクターや、浦島太郎の腰巻を作成しているグループもありました。どのようにSDGsにつながるのか文化祭当日が、ただただ楽しみです。また、3年生はステージ壁画も担当しています。縦5m、横7mほどの大きさの壁画です。今日から着色に入ったようです。こちらも出来上がりが、ただただ楽しみです。

10月19日(木) 2年生 FT(総合的な学習の時間)と 1年生の元気な授業のようす

 2年生も文化祭に向け、FT(総合的な学習の時間)は、ステージ発表などの準備をしています。今日は2年生のようすを掲載します。2年生は、夏休みに実施した「職場体験」で学んだことを「働くっていいな」というテーマ、でステージ劇、掲示、替え歌の3グループに分かれて準備を進めていました。この日、ステージ劇グループは、脚本を見ずに通し稽古をしていました。本番では、照明や衣装も加わり、より見栄えのするものになると思います。もっと、内容を伝えたいのですが、1年生と同様に、文化祭の発表まで楽しみにとっておこうと思います。

 

 2年生のようすを取材しているときに、1年生も、授業を頑張っている姿が見られたので掲載します。1組は「数学」の授業です。「全員発言モリモリ大作戦」の取組の成果でしょうか。全員が挙手しています。さすがです。2組は「技術」の授業です。両刃のこぎりやベルトサンダーなどの工具、機械を使用して製作しています。3組は「毛筆」の授業です。お手本を見ながら丁寧に筆を運んでいます。まるで、息を呑んでいるかのように集中していました。

10月18日(水) 2年 生意見発表会(学年予選)

 5限に、2年生の意見発表会(学年予選会)が開かれ、進行は図書委員会が行いました。各クラスの予選を通過した6名が2年生全員の前で、自分の主張を発表しました。なお、審査は内容、論旨、論調の3項目で行われました。6人が発表した内容は、ニュース等で見られるDV、性的マイノリティについて調べたことや、調べることで感じた自分の思い、先人の生き方から学んだ最後まで頑張ることの大切さ、動物の飼い主の責任から命の大切さ、いじめ、意識で環境を変えることなど、主題は様々でした。今日は学年審査でしたが、全校生徒が意見文に取り組んでいます。友達の意見を聞き、自分の思いと比較したり、思いが広がったりしたことと思います。

 1、3年生の学年予選会は既に行われました。各学年の予選を通過した3名が、11月2日の文化祭のステージで発表します。