令和7年度 高松中学校のようす

令和7年度 高松中学校のようす

12月17日(水) 今年も2年生が制作した「創作和菓子」が店頭に並びます

 今年度も2年生が美術科の授業で制作した「創作和菓子」が商品化され、高松地区の店頭にならびます。また、商品化された和菓子の販売のほか、生徒が授業で制作した作品の展示も同時に行われます。この商品化の取組は「かほく市コミュニティ・スクール事業」の一環として行われ、美術科での学びが、社会とつながっていることを実感することに、この学習の価値があります。写真は12日(金)に本校で行われた、商品化する作品を選定しているようすです。和菓子店のご主人が、作品だけでなく、生徒の感想文に書かれた作品への思いもくみ取って選んでいただきました。

 販売は下記の2店舗で行われ作品が商品となって店頭に並んだときは、このホームページでお知らせします。ぜひ、ご賞味ください。

 〇 菓子処おかだ かほく市高松下伊丹町ツ74   〇 中田菓子舗  かほく市高松ツ2  

 

12月16日(火) 今日から3年生三者懇談、明日から1、2年生保護者懇談が始まります

 2学期も大詰めです。登校する日もあと8日となりました。3年生は今日から三者懇談、1、2年生は明日から保護者懇談が行われます。

 今日は各学年教室横廊下や、階段ホール付近の掲示物を載せました。生徒の授業での成果物、各種行事での写真、生徒会執行部、専門委員会の取組など、学校生活のようすが感じられるものも多くあります。お時間が許せば、ご来校された際に、ぜひ、掲示物をご覧になってください。

12月15日(月) 今日の学校のようす

① 3年生 マンホールカードの贈呈式

 かほく市役所上下水道課より、猪村 邦顕 課長ら3名が来校され、本校3年生にマンホールカードが贈られました。マンホールのふたは丸いことから「落ちない」、凹凸があることから「すべらない」、さらに答案に 〇 が並ぶようにと、合格祈願として贈られました。各クラスの代表2名がカードを受け取り。「入試まで残された日の学習を頑張る」と入試に向けての決意とお礼の言葉を述べました。このカードの贈呈は 2016 年から続いているとのことでした。本当に入学試験の日程が近づいてきたと感じるとともに、地域の方々にも応援されていることを知れた贈呈式になりました。

 

② 1年生 大学生とのキャリア学習会

 金沢工業大学より3名の大学生を迎え、キャリア学習会が開かれました。1年生は来年度の「職場体験学習」や生き方について考える学習に取り組んでいます。来校した大学生は、10年後の中学校1年生の姿に重なります。1年生からは「中学校の学びは役に立ちますか?」「仕事を選ぶ際に大切にしている価値観は?」などの質問がありました。大学生も、それらの質問に対してこれまでの経験や大学生になって改めて感じていることを丁寧に回答してくれました。

12月11日(木) 高松小学校6年生が中学校を訪ねてきました

 3限に、高松小学校6年生が中学校を訪ねてきました。今日は6年生と中学校1年生の交流会が行われました。4月から中学生になる6年生が抱えている心配事を解消することが目的です。小中学生それぞれ3~5人のグループに分かれ「学習、テスト勉強のこと」「学校行事のこと」「部活動のこと」など、気にかかっていることを中学生に質問していました。昨年は同じ校舎に通い今は中学校の制服を着た1年生は、6年生の目にはどのように映ったでしょうか。今日の交流会を通して、少しでも心配なことが減ると嬉しいです。

 なお、2月には、校区2小学校の6年生を対象に中学校教員による体験授業ならびに学校説明会が行われます。6年生はそちらも楽しみにしていてください。

12月9日(火) 1年生 「第3回 プロから学ぶ会『本質に迫る質問力』」

 講師に MROアナウンサー 松村 玲郎 氏 をお迎えして、「第3回プロから学ぶ会」が行われました。今日のテーマは「本質に迫る質問力」です。探究活動の学びを通して質問力の大切さに気付いた人も多いと思います。テーマの通り、質問力が高いと本質に迫る質問から課題の把握ができたり、適切な質問をすることで、相手の考え方や視点を引き出し、自分の知らなかった情報や考えに触れたりすることができます。

 松村 氏の講演の中では、インタビューするときに大切にすることとして「これという言葉を拾って掘り下げること」「(答える側が)『はい、そうです。』で終わらないこと」「人を傷つけないという前提に立っていること」などを教えていただきました。 実践編では生徒がペアになり「あなたにとってウェルビーイングとは何ですか」の問いに互いにインタビューをしました。一斉に会話を始めた姿に、1年生が入学してからこれまでに育ててきた雰囲気を感じることができ、そのことが何より嬉しかったです。