令和6年度 高松中学校のようす

令和6年度 高松中学校のようす

3月7日(金) 卒業式まで、残り1週間となりました

 3月14日(金)に卒業式を迎える3年生です。早いもので高松中学校に通うのも、わずかとなりました。今日は6限に行われた卒業式練習をはじめ、3年生にまつわることをお知らせします。

① 卒業式練習

 14日に挙行する卒業式は、高松中学校第78回目となります。卒業を迎える3年生83名を加えると、本校卒業生は 12、159人 となり、歴史の重みが感じられます。言うまでもなく主役の3年生、義務教育9年間の最終日として堂々とした立ち振る舞いを期待します。普段、言えないお家の方への感謝の気持ちを呼名の声や、証書を授与されるときの動作に表してください。

 

② 清水賞表彰式

 清水賞表彰式が行われました。清水賞とは清水育英会を設立した清水源太郎氏の信念をもとに、日頃努力するかほく市の児童生徒を称えるため、昭和38年から現在まで表彰が継続されています。3月の学校だよりでもお伝えしましたが、本校から 木下 悠介 さん(3の1)、大多 遼 さん(3の2)、坂本 統星 さん(3の3)の3名が表彰を受け、かほく市 山越 充 教育長 より楯と記念品が贈られました。なお、13日(木)に開かれる集会において、この栄誉を全校生徒に披露します。

 

③ 美術科 卒業制作「自分のいる空間を描く」

 3年生教室から体育館につながるホールに、3年生の作品が展示されています。足を止めて、見入ってしまう作品ばかりです。作品には自画像が配置され、その周りに自分の好きなものを置いたり、これまでの15年を振り返った思いや、未来への希望を配色に表したりと、現時点での自分の思いが描かれています。3年間の美術科で学習したことが、この卒業制作「自分のいる空間を描く」につながっていることも感じられます。

 卒業式当日には、全作品が展示されます。作品とともにお子様の書いた「作品に込めた思い」をぜひ、ご覧ください。