令和6年度 学校のようす

令和6年度 学校のようす

11月6日(水) 各学年のようす

=3年生= 第2回河北郡市統一テスト

 3年生は、今年度第2回目の河北郡市統一テストを実施ました。2回目ということで、テストの要領であったり、日頃の授業、家庭学習の仕方等がつかめてきた人も多くなってきたと思います。今月21日(木)には、進路説明会が開催されます。また、進路説明会を受けて、進路希望調査も行われます。ぜひ、ご家庭でも希望通りの春が迎えられるように、進路選択についてお子様とお話しをする時間を持っていただけたら嬉しいです。なお、統一テストは、12月、1月にも実施されます。

 

=2年生= ①西田幾多郎記念哲学館訪問(ふるさと教育)

  午前、2年生は西田幾多郎記念哲学館を訪問しました。かほく市の中学校2年生は、「共通道徳」として哲学館を訪問します。哲学館では、西田幾多郎博士の生涯を紹介した映像を見たり、館内を回って展示物を見ながらクイズに答えたりすることで、かほく市の偉人 西田幾多郎 博士 について学びました。さらに、(私たちは)善と悪については考えるけれど、西田幾多郎は、どうして善なのか、その理由を考える「善の研究」をされた方だと講義を受けて知ることができました。

 

=2年生= ②進路講演会

 午後は、(株)芝寿し 代表取締役社長 梶谷 真康 氏 を講師にお迎えし「求められる人材とは」と題した講演を聴きました。梶谷 氏 は職員を採用する面接において「幸せになりたいですか」と尋ねるそうです。さらに「どう幸せになりたいか」と問い返しをすると、答えられない人が多くあるそうです。梶谷 氏 は「働くのは幸せになるための手段」であり、自分は自分の人生で何を求めるのか考えることが大切と、お話しをされました。また、講演の中では「will.do,beリスト」を100項目 書き出すワークショップにも取り組みました。100項目 書き出すのは難しいが、1度書くことが止まったときから「自分との対話が始まる」のでチャレンジしてほしいとも話をされました。

 これまで、職場体験や、起業家、ファイナンシャルプランナーからお話しを聞き、人生のライフプランを考えた2年生です。この中学生のタイミングで「働くこと」「人生」に考える時間があったことを有意義に活用してください。

 

 

=1年生= 金沢星稜大学レクリエーション

 午後から、金沢星稜大学の学生の指導によるレクリエーションが行われました。自分の体を使ったり、ボールを使ったりと楽しみながらの体づくり運動を体験しました。