令和6年度 高松中学校のようす

令和6年度 高松中学校のようす

5月28日(火) 1年生「かほく市のまちづくり」

 1年生は、総合的な学習の時間(FT)に、個人がテーマを設定し「かほく市のまちづくり」について探究活動を行います。今日は、かほく市役所より7名の方を講師にお迎えし、「スポーツ」「定住促進」「子育て」「観光」「特産品」「空き家」「防災」と普段携わっておられる業務の視点から「かほく市をこんな街にしたい、元気にしたい」とお話をいただきました。毎年、「住みやすさランキング」で上位に入る理由が、分かった気がします。また、今回、聞いたテーマは単独でなく、密接に絡んでいることも分かりました。今日のお話から「なぜ?」と感じることが、小さなことでも、1つでもあったら嬉しいです。自分が感じた「なぜ?」から学習がスタートです。

5月25・26日(土・日) 野球部 準優勝!!(春季加賀地区中学校野球大会)

 野球部が春季加賀地区中学校野球大会に出場しました。この大会は、4月の河北郡市の野球大会で準優勝の好成績を収めたことにより出場権を得ました。25日の初戦は小松市南部中を、26日の準決勝では加賀市東和中と、ともに打ち勝ち決勝に駒を進めました。決勝の相手は、3月の大会で全国優勝した星稜中学校でした。部員一丸となって挑みましたが惜しくも敗れはしましたが、堂々の準優勝です。来月15日(土)から高松球場で開催する加賀地区会に向けて、弾みがつく大会となりました。

5月25日(土) 河北郡市陸上競技大会

 さわやかな好天に恵まれ良好なコンディションの中、河北郡市陸上競技大会が行われました。今年度、最初の中体連主催の大会です。各種目上位3位までが、6月29・30日に開かれる石川県大会に出場します。陸上部競技部の生徒の皆さんは、県大会への出場権、自己ベストをめざして、トラックを疾走しました。実際の競技の時間はわずかですが、そのわずかな時間に向けて、これまで練習に打ち込んでいました。特に今年は、1年生8名(うち男子7名)が入部し、力強さを感じます。1年生も、新しいユニフォームに身を包み、中学校で最初の大会を経験しました。

 上位入賞者(県大会出場者)をお知らせします。おめでとうございます。

  女子共通800m  1位 諸江 華和 さん(3の1)、女子共通200m 3位 桶谷 柚菜 さん(3の1)

 スタンドでも保護者の方々が、応援を送っていました。中学生の皆さんは、多くの方々に支えられていることも感じた1日だったと思います。これから続く、加賀地区大会・コンクール等の会場や組み合わせについては、部活動だよりを通じて、ご家庭にお知らせします。

5月22日(水) 「がんばる人を応援メッセージ」が登場しました

 玄関ホールに「がんばる人を応援メッセージ」が玄関ホールに登場しました。2.7m ✕ 4.2m の迫力あるメッセージです。メッセージを見ている生徒と比べると、その大きさが伝わってきます。生徒・教職員全員が今夏の大会・コンクールに向けて書いた「私の今の目標」と「応援メッセージ」を創作部のみなさんが、文字通り「結」んでくれました。創作部の制作のようすと合わせてご覧ください。

 「私の今の目標」には「大会でチームの力になるように頑張る」「コンクールで金賞をとる」「画力向上」などの言葉の他、受験や中間テストに向けた思い、学校外のクラブでの大会にかける意気込みなど、書いた人それぞれの気持ちが、すごく伝わってきました。頑張れ!!髙中生!!

 今週25日(土)は、今シーズン中体連最初大会「河北郡市陸上競技大会」が行われます。来月6日(木)には「加賀地区大会、石川県陸上競技大会、中部日本吹奏楽コンクール石川県大会」の壮行式が行われます。熱戦のようすや結果については、学校だよりやこの欄でお知らせします。

5月21日(火) 1年生 テスト計画作成 と 生徒会執行部「緑の募金」

 5月31日(金)に「1学期中間テスト」が行われます。今日は、全学年でテスト範囲発表とテスト計画を作成しました。写真は1年生が、テスト範囲を見ながら計画を立てている様子です。試験範囲をテストまでの日数で割って1日当たりの学習量を考えたり、学校がある日と、休日の時間の使い方を考えたりしていました。中学校に入学して、新しい学年に進級して初めての定期テストです。大事にしてください。

 なお、今年度より高松中学校区の取組として、中学校のテスト期間に合わせて3校が「ノーメディア期間」を設定します。高松中学校では29日(水)から31日(金)までの3日間を「ノーメディア期間」とします。ぜひ、ご家庭でもご協力をお願いします。

 

 昨日より生徒会執行部が登校時に「緑の募金」活動を行っています。国土緑化推進機構が実施するこの募金は、さまざまな「森づくり・人づくり」活動の活性化に活かされます。なお、この生徒会の活動は24日(金)まで、行われます。

5月20日(月) 創作部 「愛鳥週間ポスター」

 石川県生活環境部が募集した「愛鳥週間ポスターコンクール」に出品する創作部15名の生徒作品です。4月からの部活動の時間で仕上げたそうです。ネット上の画像や書籍を参考にして、野鳥の特徴、羽根の濃淡や質感など、隅々まで観察して丁寧に描かれています。ヒナと一緒に描かれ親子の優しさが伝わってくる作品もあります。作品に描いた野鳥の種類も載せました。作品を書いたり、見たりする機会を通して、野鳥に興味を持つことも面白いと思います。なお、審査は今月下旬に行われ、優秀作品に選出されたものは石川県の応募作品として、全国コンクールに出品されます。

 寺山 比奈 さん(3の3)

ニシツメノドリ

 岡田 小雪 さん(3の2)

ハチドリ

 針原 彩華 さん(3の3)

エナガ

 表野 愛佳 さん(3の1)

カワセミ

 道下 ひかり さん(3の2)

トビ

 櫻井 美季 さん(2の2)

シマエナガ

 谷口 ひまり さん(2の1)

カルガモ

 内田 紗有 さん(3の2)

メジロ

 京田 莉奈 さん(2の1)

ジョウビタキ

 三浦 叶愛 さん(2の1)

ウミネコ

 香林 美有 さん(2の3)

シジュウカラ

 松田 ゆずさ さん(2の2)

ヤマガラ

舘 梢恵 さん(3の2)

カワセミ

 大矢 紗愛 さん(2の2)

ゴイサギ

 大野 紗良 さん(3の3)

オオルリ

5月17日(金) 3年生 「進路学習」 と 「SDGs」

 修学旅行から1週間が過ぎました。学年プロ委が発案した「3つの誓い」を達成した3年です。中間テストを今月末に控え、気持ちを切り替えて、普段の学校や家庭での学習をしっかりと取り組む時期となりました。今日は、午後から大切な「進路学習」と、これから始まる「SDGsをテーマにした探究学習」のオリエンテーションが行われました。進路学習では「今、何をすべきか?」をテーマに3つのポイントについて話がありました。内容については、本日、お子様に配布した進路通信第2号をご覧ください。

 続いて行われた「SDGs」のオリエンテーションでは、「食料問題」「地球温暖化」や「学校に行けないこと」を切り口に、SDGsの17の目標が相互に絡んでいることを確認しました。6月7日(金)には、JICAの方を講師にお招きし、学習を進めます。この後、3年生は、それぞれがテーマを決めて「誰一人置き去りにしないために、私たちができること」について探究を進めます。学習の成果は10月末の文化祭で発表する予定です。

5月17日(金) 「本との出会い」 と 図書室前のこいのぼり

 2階から図書館へ続く階段に掲示してある「本との出会い」です。国語科のゴールデンウィークにおける取組として、全校生徒が1冊、みんなに読んでもらいたい本を紹介しました。選んだ本について、書名、著者名のほか、「あらすじ」「登場人物」「読後の感想」がまとめられています。登場人物と自分自身を重ねた感想などが書かれていて、思わず読んでみたくなります。図書館へ足を運ぶ、きっかけとなりますね。

 

 図書館前の廊下に提げられた「こいのぼり」です。4月に借りられた本の表紙が「うろこ」になっているところが面白いです。4月は10分類すべてで、612冊の本が貸し出されたそうです。「本との出会い」の取組をきっかけに、いろいろなジャンルの本にチャレンジしてください。

5月16日(木) 河北郡市陸上競技大会 壮行式

 25日(土)にうのけ総合公園陸上競技場で開催される「河北郡市中学校陸上競技大会」に向けての壮行会が行われました。この大会は、今シーズン最初の中体連主催の大会です。県・北信越・全国へとつながる大会です。その先陣を切って、陸上競技部の生徒が、それそれの種目に挑みます。さらに、今年度は8名(男子7名、女子1名)が加わり、より力強く感じます。仲間が増えると嬉しいです。

 本校の陸上競技部の練習からは、身体、技術だけでなく、心も鍛えている部活動だと伝わります。キャプテンの桶谷 柚菜 さん(3の1)が「お互い助け合い練習を頑張ってきました。1人でも多くの県体出場権をめざす」と力強く決意を述べました。

5月16日(木) 2年生 金沢班別自主プラン発表会

 9日(木)に行われた「金沢班別自主プラン」の発表会が行われました。写真上段は、発表会前の最後の練習のようす、中段は、2年生全員の前で行った発表会のようす、下段は、2年生の廊下に掲示してある写真です。

 自主プランの実施にあたり、2年生プログラム委員会が決めた目標はATM(A:安全に、B:楽しく、M:学びのある)です。今日の発表会は各班の「学び」を披露する場となりました。発表は、プロモーション動画、スライド、スクラップブック、寸劇、ポスターと形態も工夫していました。発表の中では、「城下町の魅力を感じた」「古くからの伝統だけでなく、新しさを感じた」「バリアフリーや、外国の方も分かりやすい工夫が見られた」など発見したことが述べられました。「計画を立て、班員みんなで協力した」という感想も多く、発表会から充実した1日であることが伺えました。