令和7年度 高松中学校のようす

令和7年度 高松中学校のようす

11月10日(月) メスキルヒ市からの訪問

 かほく市の友好姉妹都市であるドイツ共和国メスキルヒ市から18名の中学生が、かほく市を訪れています。今日は本校生徒がホストファミリーとなっている7名が、生徒と一緒に登校し、給食までの時間を過ごしました。メスキルヒ市の学校とは隔年で相互に訪問しており、2年ぶりとなります。

 今日は、1限に交流集会を持ちました。7名の訪問団の生徒から、メスキルヒ市の学校のようす、ドイツの学校のシステム、1日の学校生活のようすなどを紹介してくれました。さらに「ファスネット」と呼ばれるメスキルヒ市のカーニバルのようすをたくさんの写真と一緒に教えてくれました。メスキルヒ市の生徒のプレゼンはドイツ語、英語が混じっていました。多くの生徒にとって、ドイツ語の響きは初めてだったかもしれません。交流会の最後は、全校生徒で校歌を披露しました。本校生徒を代表して 入澤 玉 妃さん(3の2)が「ドイツの文化にも教えてください。英語で話すように努力します。そして、言葉の壁を越えて仲良くなりましょう」と歓迎の言葉を英語で述べました。その後は、美術、体育、数学、家庭の授業に参加して、わずかな時間でしたが、日本の中学校の授業を体験していただきました。

 生徒玄関前には、学校司書の澤野先生が、この機会に「ドイツの本」や、メスキルヒ市のこと、かほく市とメスキルヒ市が姉妹都市になった理由などがわかる特設コーナーを作ってくださいました。明日も、午後から本校で活動します。

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