令和5年度 高松中学校のようす

令和5年度 高松中学校のようす

9月16・17日(土・日) 河北郡市中学校新人体育大会

 1・2年生で編成する新チームの初めての河北郡市大会が開催されました。本校生徒の結果(上位入賞)をお知らせします。なお、詳細な結果については、後日「部活動だより」を保護者の皆様に配信し、お知らせします。

 優 勝 【団体の部】 ソフトボール部、女子バドミントン部

     【個人の部】 陸上部 女子共通800m 諸江 華和(2の3)

                女子1年800m 竹内 寧(1の1)

            卓球部 男子シングルス 竹中 仁(2の1)

                                           バドミントン部 男子シングルス 堀端 亮太(2の2) 

 準優勝 【団体の部】 卓球部、剣道部、男子バドミントン部、ソフトテニス部

                  【個人の部】 バドミントン部 男子ダブルス 吉川 祐人(2の3)・竹中 航生(2の1)組

                                                                        女子ダブルス 田中 友里(2の2)・東 紗希(1の1)組

 第3位 【個人の部】 卓球部 男子シングルス 麻生 陽優(2の3)

            ソフトテニス部 網 こはる(2の3)・ 鳥井 莉恋(2の3)ペア

                                           バドミントン部 男子シングルス 高尾 優志(1の1)

                    女子ダブルス 宮本 きらり(2の3)・林  栞菜(1の1)組      

9月15日(金) 後期生徒会立会演説会

 6限に後期生徒会立会演説会がありました。火曜日から選挙運動を兼ねて、朝のあいさつ運動を行っていた生徒会執行部7名、各専門委員長6名の立候補者がステージ上に登壇し、執行部に立候補した生徒は「笑顔あふれる学校にしたい」「高中が一番と誇れる学校にする」「後期の大きな行事、文化祭を成功させる」など、力強く抱負を述べました。また、生活委員長の立候補者は「生活習慣を見直したり、規則正しい生活のよさを訴える取組をしたい」、給食委員長の立候補者は「フードロスのことを踏まえて好き嫌いをなくす取組をしたい」など、委員会の活動と合わせて決意を訴えるとともに、応援をお願いしました。

 今回は立候補者数と定数が同じのため、すべての役職において信任投票が行われました。立候補者の思いがしっかりと届くことを願っています。なお、20日(水)には、各クラスで後期の組織づくりをします。学校では、10月からの後期スタートに向けて準備が進んでいます。

9月14日(木) 河北郡市新人大会壮行式が行われました

 6限に16日・17日(土・日)に河北郡市を会場に開催される新人大会の壮行式が行われました。部活動が1・2年生にバトンタッチしてから最初の河北郡市の大会です。今回は、かほく市内でも感染症拡大傾向があることや、大会直前ということより生徒全員がマスク着用で行いました。選手の顔がしっかり見えないことが残念でした。

 今年の夏は、暑さのため8月上旬から練習を中止にせざるを得なくなり、練習時間も例年より少ない中で心や体を鍛えてきました。各部活動のキャプテンからは「日々の練習の成果を発揮する」「優勝をめざす」「夏休みから1人1人が目標を設定して練習に励んできた」など、大会にかける熱い思いや決意を聞くことができて、とても頼もしく感じました。校長先生からは「『勝ちたい』ではなく『勝つ』、『負けたくない』ではなくて『負けない』の強い気持ちと自信を持って、最後まであきらめずに戦ってきてください」との激励の言葉がありました。

 各部活動における大会会場や試合の組み合わせ等は、既に「部活動だより」で配信していますのでご確認ください。

9月13日(水) 全校レクリエーション「宝さがし」 と 朝の選挙運動

 5限に、前期生徒会執行部が企画した全校レクリエーション「宝さがし」が行われました。運動会の赤団、青団に分かれて、さらに、各団が学年縦割りの小グループに分かれ、体育館、卓球場、教室、廊下等に隠された宝を探しました。学年混合班のため3年生がリーダーシップを発揮したおかげで、スムーズに進行し、どのグループも楽しそうでした。そのほほえましい様子を見ているだけで楽しい気持ちになりました。多くの宝を見つけたのは、青団でした。青団には、運動会のパフォーマンス(応援合戦)の順番を決められる特典が与えらえました。

 この日に向けて、生徒会執行部のメンバーは夏休みから準備を進めてきたそうです。「学校全体を使って、みんなで楽しめたら」とアイデアは思いついても、「どうせ無理やし・・」とあきらめたり、実現することは難しいです。そのアイデアを実現して、みんなを楽しい気持ちにさせてくれた生徒会執行部のメンバーに大きな拍手が贈られました。

 

 前段で前期生徒会が企画した「全校レクリエーション」についてお知らせしましたが、10月から後期を迎える学校では、後期の組織づくりが9月に行われます。今朝は、生徒会執行部、専門委員会委員長に立候補した13名が選挙運動を兼ね、あいさつ運動を行っています。なお、立候補者の立会演説会は15日(金)に行われます。13人がステージ上で述べる抱負が楽しみです。

9月12日(火) 1年生 「人権講話」のようす

 5限に1年生は、小松市職員の 久木 直子 氏を講師にお迎えし「私の生きてきた道」と題したお話しを聞く機会がありました。この講演会は石川県教育委員会の事業の一環として県内20校で開催され、人権尊重の理念や、配慮すべき人権問題に正しい理解を深めることを目的としています。

 講師の久木氏は脊髄性小児麻痺を患い、車椅子での生活をしていらっしゃいます。久木氏の母の「1番かわいそうなことは、親が亡くなったあとも1人で生きていくこと」の思いから幼児期の生活から厳しくして鍛えられていたとのことです。健常者と同様の保育所、小学校、中学校時代のお話しや、車椅子マラソンなどのスポーツに取り組姿勢から「何事も真剣に取り組むこと」を信条としていることや、「自分の可能性を見つけたときの感動」が原動力になっていることをメッセージとして伝えられました。