令和7年度 高松中学校のようす

令和7年度 高松中学校のようす

12月1日(月) 12月の全校集会より「文芸作品」

 先月の集会はリモートで行ったため、今月の表彰披露は10・11月の表彰者の披露となり、たくさんの生徒の活躍の跡を知ることができました。特に文芸作品(短歌、俳句、川柳)において入賞者が多くあったため、作品とともに紹介します。

〇 第9回石川県小中校生短歌大会 中学生の部(応募1084首)

 準特選(3位) 雨上がり地面に浮かぶ日本地図たまには雨の日でもいいかな 奥村 希実(2の1)

 佳作      指揮棒が空を切るとき鳴り響く最初の音に心ふるえる    竹田 陽菜(2の3)

 

〇 第44回石川県児童・生徒俳句大会 中学生の部(応募1945句) 

 佳作 夕空に白山映える四月かな     増田 篤道(3の3)

    油照り勝ちが決まったホイッスル  大多 悠翔(3の2)

 入選 暑き日にチームメイトとハイタッチ 岡田 玲音(3の2)

    コンクール初夏の鼓動を感じる日  森 彩結羽(3の2)

    指揮棒が静寂を裂く夏は来ぬ    沖野 成海(3の2)

    汗流しスマッシュ決めて勝利へと  沖野 愛美(3の2)

 

 〇 第32回石川県ジュニア川柳大賞 中学生の部

 準賞(2位) なくしたい世界の格差この世から  畑谷 愛來(1の2)

 佳作     戦争は希望をとざすおこないだ   二口かのん(1の3)

        どん底のそのまた底に薄明かり   藤原 朝美(1の2)

        僕たちが持つ可能性無限大     畑中 太一(1の3)

        絶望は希望を見つけるアドバイス  沖野 遥斗(1の2)

        まだつぼみいつかはきっと花となる 竹内  寧(3の3)