令和7年度 高松中学校のようす

令和7年度 高松中学校のようす

8月25日(月) 1年生FTプロジェクトのようすが、新聞に掲載されました 2

 この欄で紹介した、23日(土)に実施された 1年生FT(総合的な学習の時間)「かほく市を『well-being』にするプロジェクト」の活動が 25日付 北陸中日新聞 朝刊 に掲載されました。

 まだまだプロジェクトは続きます。これからも、この欄でお伝えしていきます。本校1年生の活動を楽しみにしてください。

8月23日(土) 1年生 FTプロジェクトより 「こども食堂」は、大盛況でした

 夏休みも 残り10日 を切りました。高松中学校の皆さんは元気に過ごしているでしょうか。まだまだ暑い日が続いていますが、2学期に備えて起床時刻、就寝時刻などを揃えて生活のリズムを整えるなど、準備を始めましょう。

 さて、1年生 FTプロジェクト の新しい話題です。

 「かほく市を『well-being』にするプロジェクト」の中で「地元食材を広めるためにデザート作成」と「規格外野菜を減らすために、こども食堂を開催」に取り組んでいるチームが、「カレーライス」「カボチャプリン」をプロデュースしました。その2品は、本日11時より、かほく市学園台自治会館で開催された「こども食堂」において、約100食を訪れた方々に提供しました。カレーライス や カボチャプリン を召し上がっている皆さんは笑顔で、その場にいる皆さんで、プロジェクトのテーマの通り、みんなで幸せを分かち合っている感じがしました。

 今回、調理したカレーライスには、2年生の職業講話においてお話を聞かせていただいた「河内物産(かほく市高松)」様 から 鶏肉 を、「高峰ファーム(かほく市気屋)」様から 規格外のカボチャ をいただきました。これまでの1年生の活動は、地域の皆様のご厚意によって成り立っています。ただ、感謝するばかりです。

 また、カレーライスを提供を待つ間に紙芝居を披露したり、2学期よりベトナムから 1年生に転入する グゥエン  ダン コイ  さんを招待し、翻訳機を介して話をしたりとほっこりする場面もありました。この取組についての新聞社からの取材に答える場面もありました。

8月18日(月) 「大崎すいかのソーダ、かき氷」が販売されています

 7月31日に、この欄でお知らせした「地元食材を利用したデザートを作成し地域の活性化を図る」というプロジェクトの続報です。商品化が決定した「スイカシロップ」が「ポムポムポム(かほく市宇野気)」様において、期間限定商品「大崎すいかのソーダ、かき氷」としてメニューに登場しました。8月9日(土)から販売されており、どちらも550円で提供されています。また、店頭には「高松中学生考案」と大きく書かれたポスター(写真下)もありました。ポスターには、このプロジェクトを進めた4名のシルエットが「 TAKAMATSU Watermelon Boys 」として入っています。お心遣いに感謝するばかりです。

 7月31日の記事には「商品化していただいた『 ポムポムポム 』様、召し上がっていただいた地域の皆様が『 well-being 』になると、このプロジェクトは大成功ですね。」と書きましたが、一番幸せな思いをしたのは、本校の生徒でした。

8月9日(土) 1年生FTプロジェクトのようすが、新聞に掲載されました

 1年生FT(総合的な学習の時間)「かほく市を『well-being』にするプロジェクト」について、夏休み中の活動が 9日付 北國新聞 朝刊 に掲載されました。

 学校閉庁期間後にも実施されるプロジェクトもあります。これからも、この欄でお伝えしていきます。本校1年生の活動を楽しみにしてください。

8月8日(金) 1年生FTプロジェクトより「かほく市インスタグラムを見てください」

 かほく市インスタグラムに、1年生FTプロジェクトのポスターや動画がアップされています。 アップされているのは、地域の企業の方に食材を提供していただき開催する「こども食堂」のポスター、海岸清掃の体験から学んだことから「かほく市の環境保全」を呼び掛ける動画、かほく市の魅力を再発見することを目的に開催する「写真コンテスト」への応募を求める動画です。生徒の活動の一部を、ぜひ、ご覧ください。かほく市インスタグラムを通して、このプロジェクトのテーマ「かほく市を『well-being』にすること」に、込められた気持ちが広がると嬉しいです。

8月7日(木) 二口さん、北信越の舞台へ

 7月の石川県大会で100m背泳ぎ、200m背泳ぎの2種目でともに2位となった 二口 かのん さん(1の2)です。今年度、本校から北信越大会に出場した、ただ一人の生徒です。今日は、福井県敦賀市で行われた北信越大会に出場しました。1年生で、各県の予選を通過した精鋭たちが集まる場所で泳いだことは何事にも代えがたい経験です。これからの飛躍が楽しみです。

7月31日(木) 1年生FTプロジェクトより「スイカのかき氷シロップ」

 今日も、1年生FTプロジェクトで新しい話題がありました。「地元食材を利用したデザートを作成し地域の活性化を図る」というプロジェクトです。企画した4名が「ポムポムポム(かほく市宇野気)」様 を訪れ、オーナーシェフの 江川 様 に試作した「スイカシロップ」を提案しました。その結果、なんと、商品化していただけることが決まりました。この「スイカシロップ」を通して、商品化していただいた「ポムポムポム」様、召し上がっていただいた地域の皆様が「well-being」になると、このプロジェクトは大成功ですね。商品化されたときに、また、この欄でお知らせします。 

7月30日(水) 1年生 FTプロジェクトより「お笑い大会」と「ネームタグ」

 この夏休み、1年生FT(総合的な学習の時間)「かほく市を『well-being』にするプロジェクト」が進んでいます。今日は、午後より「ディサービスぽぽ(かほく市高松)」様 を訪れ、入所者に向けて「お笑い大会」を開催しました。このチームのプロジェクトは「笑いがかほく市を元気にすること」と「異世代交流を活発にすること」を挙げています。このプロジェクトを企画した3名の生徒の呼びかけに賛同した12名が、ショートコント、マジックを披露し、入所者の方々から温かい拍手をいただきました。企画した「お笑い大会」を実際に行ったことで、事前の準備、相手意識など、達成感の中に学んだこともあったようです。

 また、お笑い大会の後には「繊維キーホルダー」チームが「二口製紐(かほく市高松)」様 からいただいた紐や布で製作したネームタグをプレゼントし、名前や模様を書いて完成させてもらいました。このチームの目的は、かほく市の特産品である繊維を通して、地域の人との交流する機会を作ることです。この後、生涯学習フェスタでも同様の取組を予定しています。写真下段は、7月3日(木)「二口製紐」様 を訪問し、お話を聞かせていただいたときのようすです。

 中学生を受け入れてくださいました「ディサービスぽぽ」の入所者、職員の皆様、「二口製紐」の皆様、ありがとうございました。

 

7月28日(月) 1年生 FTプロジェクトより「かほく市の工芸品をPRするCM作成」

 かほく市の工芸品を紹介するプロジェクトを紹介します。このチームは、有限会社 ワイ・アール・ティ(かほく市遠塚)様 を取材し、CM作成に向けてインタビューや、実際に作品を製作するなど素材を収集しました。(写真上段、取材日:7月3日)

 今日は、有限会社 ワイ・アール・ティ 様 を再び訪ね、インタビューを受けてくださった社長の作成したCMを見ていただきました。(写真下段)「CM以外に「工芸品PRのために、さらにできることはありますか?」と尋ねたところ、「『ShuCODE』の新しい使い方を、ぜひ中学生に考えてほしい」と話がありました。1年生のプロジェクトは、他のプロジェクトとコラボしてさらに進んでいく場面が見られます。中学生ならではの柔軟な発想で、新しい使い方も見つかりそうな予感がします。なお、このチームが作成したCMは、さらに改良し「かほく市のインスタ」に掲載されることを目指しています。

 

7月27日(日) 兼島さん、山本さん、少年の主張 石川中央地区大会に出場

 津幡町シグナスで開催された「少年の主張 石川中央地区大会」に12名の中学生の参加があり、本校から兼島 秋香 さん(3の2)、山本 日菜子 さん(3の3)の2名が出場しました。

 兼島 さんは「誇りある『自分』へ」というタイトルで、「中学校の英語の授業の経験をきっかけに、自分を誇りに思えることが、人生を楽しく生きる上で必要なことと考え、自分にとっては挑戦することが誇れる自分になれる」ことを、山本 さんは「時代を紡ぐ民謡の響き」というタイトルで、「民謡の謡い手としての経験から、謡い手と聴き手が繋がることで、過去に生きた人と現在を生きる人を紡ぐことに民謡の伝統という価値に気付き、皆がそれぞれの方法で伝統を次の世代に引き継いでほしい」ことを主張しました。訴えました。山本 さんは最優秀賞を、兼島 さんは優秀賞を獲得し、ともに、8月31日(日)に、金沢市で開催される県大会に出場が決定しました。堂々の発表でした。おめでとうございます。