生徒・保護者の皆様へ
生徒の送迎について(冬期間のお願い)
お子様の送迎に関して自家用車からの乗り降りは「高松産業文化センター」前の道路でお願いします。
本校前の道路は道幅が狭いこともあり、積雪時に歩行の障害や、停車による渋滞の恐れがあるためです。どうぞ、ご協力をお願いします。
なお、お子様のケガや体調に関することで、産業文化センター近辺からの歩行が難しい場合は、学級担任までお知らせください。
(この欄では「特別なお知らせ」がある場合のみ掲載します)
2025年7月の記事一覧
7月31日(木) 1年生FTプロジェクトより「スイカのかき氷シロップ」
今日も、1年生FTプロジェクトで新しい話題がありました。「地元食材を利用したデザートを作成し地域の活性化を図る」というプロジェクトです。企画した4名が「ポムポムポム(かほく市宇野気)」様 を訪れ、オーナーシェフの 江川 様 に試作した「スイカシロップ」を提案しました。その結果、なんと、商品化していただけることが決まりました。この「スイカシロップ」を通して、商品化していただいた「ポムポムポム」様、召し上がっていただいた地域の皆様が「well-being」になると、このプロジェクトは大成功ですね。商品化されたときに、また、この欄でお知らせします。
7月30日(水) 1年生 FTプロジェクトより「お笑い大会」と「ネームタグ」
この夏休み、1年生FT(総合的な学習の時間)「かほく市を『well-being』にするプロジェクト」が進んでいます。今日は、午後より「ディサービスぽぽ(かほく市高松)」様 を訪れ、入所者に向けて「お笑い大会」を開催しました。このチームのプロジェクトは「笑いがかほく市を元気にすること」と「異世代交流を活発にすること」を挙げています。このプロジェクトを企画した3名の生徒の呼びかけに賛同した12名が、ショートコント、マジックを披露し、入所者の方々から温かい拍手をいただきました。企画した「お笑い大会」を実際に行ったことで、事前の準備、相手意識など、達成感の中に学んだこともあったようです。
また、お笑い大会の後には「繊維キーホルダー」チームが「二口製紐(かほく市高松)」様 からいただいた紐や布で製作したネームタグをプレゼントし、名前や模様を書いて完成させてもらいました。このチームの目的は、かほく市の特産品である繊維を通して、地域の人との交流する機会を作ることです。この後、生涯学習フェスタでも同様の取組を予定しています。写真下段は、7月3日(木)「二口製紐」様 を訪問し、お話を聞かせていただいたときのようすです。
中学生を受け入れてくださいました「ディサービスぽぽ」の入所者、職員の皆様、「二口製紐」の皆様、ありがとうございました。
7月28日(月) 1年生 FTプロジェクトより「かほく市の工芸品をPRするCM作成」
かほく市の工芸品を紹介するプロジェクトを紹介します。このチームは、有限会社 ワイ・アール・ティ(かほく市遠塚)様 を取材し、CM作成に向けてインタビューや、実際に作品を製作するなど素材を収集しました。(写真上段、取材日:7月3日)
今日は、有限会社 ワイ・アール・ティ 様 を再び訪ね、インタビューを受けてくださった社長の作成したCMを見ていただきました。(写真下段)「CM以外に「工芸品PRのために、さらにできることはありますか?」と尋ねたところ、「『ShuCODE』の新しい使い方を、ぜひ中学生に考えてほしい」と話がありました。1年生のプロジェクトは、他のプロジェクトとコラボしてさらに進んでいく場面が見られます。中学生ならではの柔軟な発想で、新しい使い方も見つかりそうな予感がします。なお、このチームが作成したCMは、さらに改良し「かほく市のインスタ」に掲載されることを目指しています。
7月27日(日) 兼島さん、山本さん、少年の主張 石川中央地区大会に出場
津幡町シグナスで開催された「少年の主張 石川中央地区大会」に12名の中学生の参加があり、本校から兼島 秋香 さん(3の2)、山本 日菜子 さん(3の3)の2名が出場しました。
兼島 さんは「誇りある『自分』へ」というタイトルで、「中学校の英語の授業の経験をきっかけに、自分を誇りに思えることが、人生を楽しく生きる上で必要なことと考え、自分にとっては挑戦することが誇れる自分になれる」ことを、山本 さんは「時代を紡ぐ民謡の響き」というタイトルで、「民謡の謡い手としての経験から、謡い手と聴き手が繋がることで、過去に生きた人と現在を生きる人を紡ぐことに民謡の伝統という価値に気付き、皆がそれぞれの方法で伝統を次の世代に引き継いでほしい」ことを主張しました。訴えました。山本 さんは最優秀賞を、兼島 さんは優秀賞を獲得し、ともに、8月31日(日)に、金沢市で開催される県大会に出場が決定しました。堂々の発表でした。おめでとうございます。
7月26日(土) 1年生 FTプロジェクトより「カボチャの収穫体験」
今朝は「高峰ファーム(かほく市気屋)」様を訪れ、カボチャの収穫体験をさせていただきました。1年生FT(総合的な学習の時間)「かほく市を『well-being』にするプロジェクト」の中で「地元食材を広めるためにデザート作成」と「規格外野菜を減らすために、こども食堂を開催」に取り組んでいるチームとその呼びかけに応えた20名ほどが参加しました。暑い中でしたが、収穫したカボチャをバケツリレー方式で運びました。収穫した中には規格外のものもあり、15個のカボチャを分けていただきました。このカボチャはカボチャプリンなどに加工して「こども食堂」で提供する予定です。また体験を通して「いかに農業が大変なものか」を知る機会となり、農業の人手不足の問題についても質問していました。
お忙しい中、生徒の活動に、ご協力いただいた「高峰ファーム」の皆様、ありがとうございました。
7月25日(金) 創作部 小山さん「金沢を描く絵画コンクール」で入選
「金沢を描く絵画コンクール」において、創作部の 小山 珠生 さん(1の1)の作品が、「開催委員長賞」に選出され、25日(金)に、北國新聞赤羽ホールで行われた表彰式に出席しました。このコンクールは、絵画作品を通じて「かなざわ・まち博」に参加し、対象を見つめ、表現することで、金沢の美しさや生活文化を再発見してもらうことを目的に実施されています。創作部は毎年、このコンクールに出品し、多くの入賞者を出しています。表彰式のようすと、その作品を掲載します。
開催委員長賞 受賞作品 「石川近代文学館の夜」
ライトアップされた赤れんがの文学館がのびのびした筆遣いによって描かれ、命を吹き込まれたかのように建っています。逆光で黒く見えた松や、群青の星空も歴史のある建物の雰囲気を見事に表現しています。
(講評:金沢美術工芸大学名誉教授 前田 昌彦 氏;北國新聞朝刊7月25日より引用)
7月24日(木) 1学期 最終登校日です
かほく市は今日で1学期が終わり、明日から夏休みを迎えます。今日は、各学年で1学期を振り返ったり、夏休みの生活や学習、課題について確認する学年集会が行われました。学年集会では、学年プロ委が1学期を総括したり、クラスのMVPなどが表彰され1学期の頑張りを認めたり、共有したりする時間になりました。2年生の集会では、部活動や地域クラブも2年生に世代交代することから、活動する上で「先輩として覚えていてほしいこと」の話もありました。3年生の集会では、9月25日(木)に行われる運動会の応援リーダー、団旗制作リーダーより意気込みが話されました。
大掃除のあとは、表彰披露と水泳競技2種目で北信越大会に出場する 二口 かのん さん(1の2)の北信越大会壮行会、全校集会、終業式、1学期で学校を離れるALTの グレース先生 の離任式が行われました。
終業式に先だって行われた表彰披露では、1学期に5回行われた小テストのすべて満点の生徒(最優秀賞)、平均点が95点以上の生徒(優秀賞)を表彰しました。最優秀賞は36名、優秀賞は64名の生徒が受賞しました。いつもの表彰披露で見られる部活動やコンクール、学校外のクラブ活動も大切です。同じくらい、毎日の学習や、検定の合格に向けてチャレンジすることも大切という思いから、今年度から表彰を始めました。2学期はリセットしてスタートします。2学期の最優秀賞を目指して頑張ってください。
終業式では校長先生より「『夏休みの当たり前』として1年生は、中学校最初の部活動のある夏休み、家の手伝いと部活動を両立させ、宿題は必ず終わらせる。2年生は、これから高松中の中心になることを意識して部活動に打ち込む、さらに自分なりの『あたり前』を決めて実行する。3年生は言うまでもなく、勉強が当たり前、精一杯頑張ってほしい。」と話がありました。終業式の節目に1学期を振り返って「1学期、自分が頑張ったことを思い返して、自分をほめてほしい」と思います。
さあ、明日から38日間の夏休み。体と心をゆっくり休める時間もとって、9月1日(月)の2学期始業式には、みんなが学校に戻ってくることを待っています。
〇 グレース先生の離任式
今日をもって、高松中学校を離れるグレース先生の離任式が行われました。グレース先生は、2年前からかほく市高松地区のALTとして赴任されました。生徒の英語の力が伸びるように、授業や、英語検定の面接練習など、熱心に指導してくださいました。昼休みには、英語の絵本の読み聞かせもされ、英語への興味を持った人も多くいます。そして何より、明るく、親しみやすい人柄のグレース先生、これまでの2年間、本当にありがとうございました。
生徒を代表して、生徒会副会長 入澤 玉妃 さんが、感謝のメッセージを英語で伝え、花束を贈りました。
グレース先生から、生徒の皆さんへメッセージです。
みなさん、この2年間、私に英語で一生懸命話してくれて、本当にありがとうございました。だから今日は、私が日本語で一生懸命話します。英語を好きになってくれた人もいると思います。そんな皆さんには、これからも英語を続けてほしいです。言葉は、みなさんの世界を大きく広げてくれるものです。でも、英語が苦手と思う人もいるかもしれません。それでも大丈夫です。私も学生のころ、全部の教科が好きだったわけじゃありません。そういう皆さんには「苦手でも頑張る力」や「あきらめない心」を持っていてほしいと思います。
【1年生の皆さんへ】 皆さんはとても優しくて、いつもお互いを思いやっていると感じていました。英語でもたくさん話しかけてくれて、とても嬉しかったです。世界には優しい人がもっと必要です。皆さんならきっと世界を良い方向に変えていけると思います。
【2年生の皆さんへ】 皆さんは、私が今まで教えてきた中でも特に元気で楽しい生徒でした。毎回の授業が本当に楽しくて、たくさん笑った思い出があります。人生は短いです。楽しいこともちゃんと大事にしてください。英語では”Workhard,Playhard”(よく頑張って、よく遊べ)という言葉があります。しっかり楽しみながら、しっかり努力も忘れないでね。
【3年生の皆さんへ】 皆さん、日本で私が初めて教えたクラスです。卒業を見られないのはとても残念だけど、皆さんが中学校でどんどん成長していく姿を見ることができて、本当に嬉しかったです。どうか、自分のなりたい大人に近づけるように頑張ってください。
皆さんとの思い出は、私の宝物です。アメリカに帰ってもずっと忘れません。
7月22日(火) 25日(金)から夏休み、明日、明後日は、保護者懇談です
かほく市も25日(金)から夏休みになります。明日、明後日は午後から保護者懇談が行われます。
今日は各学年教室横廊下や、階段ホール付近の掲示物を載せました。生徒の授業での成果物、各種行事での写真、生徒会執行部、専門委員会の取組など、学校生活のようすが感じられるものも多くあります。お時間が許せば、ご来校された際に、ぜひ、掲示物をご覧になってください。
7月19・20日(土・日) 石川県吹奏楽コンクール・石川県中学校体育大会(後半)
〇 吹奏楽部
「第73回石川県吹奏楽部コンクール」に出場し、先月のコンクールよりジャンプアップして、見事、銀賞を受賞しました。 課題曲「ふじの山」自由曲「喜歌劇『チャルダッシュの女王』セレクション」の2曲を堂々と演奏しました。吹奏楽部の2、3年生は、昨年10月に「たかまつまちかど交流館」で地域の方に演奏を披露してから、聴くたびに上達しているのが分かりました。しっかりこの大会に向けて取り組んできた成果を存分に発揮できたと思います。なお、演奏中は撮影が禁止されているため、チケットの写真を載せます。
〇 卓球部、剣道部
県大会(後半)に卓球部個人戦の部に1名が、剣道部が団体戦の部に出場しました。残念ながら、卓球部は初戦で、剣道部は予選リーグで敗退しましたが、卓球部個人戦の部に出場した生徒は2年生、剣道部は団体戦出場メンバー5名のうち、1、2年生が4名です。この日まで3年生と一緒に練習してきたこと、県体に出場した経験を生かしてください。また、女子個人戦の部決勝戦では教頭先生が審判を務めていました。
この日を持ちまして、本校3年生の夏季大会・コンクールが終了しました。2年半の部活動、地域クラブでの活動お疲れさまでした。2学期は運動会、合唱コンクールの大きな行事があります。部活動等で学んだことを学校行事や、進路選択に役立ててください。保護者の皆様におかれましては、本校部活動へのご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。
7月18日(金) 今日の学校のようす
① 3年生 英語科の授業
本校では2、3年生の英語科、3年生の数学科において習熟度授業を実施しています。写真は、今日の3年2組(標準コース)の授業です。この授業も本校が取り組んでいる「高中スタイル(生徒が自分自身で学び方を考えて、学習を進める)」の授業です。
今日は「どんな内容の記事を書いたら自分の思いがよりかほく市民に伝わるだろう?」という課題です。絶滅危惧種を取り扱った単元で、絶滅の恐れのある動物を守るためにかほく市民に向けた新聞を書くという活動です。生徒は事前に書いた英文について。相手意識を持ち、動物を守ることを自分事と捉えてもらうための表現を、生徒同士で協働しながら探り、さらに良い内容になるように記事を書いていました。来週の授業での完成が楽しみです。
② グレース先生、最後の読み聞かせ
2年間、本校で勤務されたグレース先生の任期が1学期で終了します。毎週1回「英語の本の読み聞かせ」をしていただいたグレース先生の読み聞かせも今日が最後となります。最後の選んだ本は「IF YOU A MOUSE A COOKIE(もし、ねずみにクッキーをあげたなら)」でした。男の子がねずみにクッキーをあげたらミルクを欲しがり、ミルクをあげたらストローをほしがり・・・と連想ゲームのように続いていくお話でした。
読み聞かせの後には、毎回、楽しい昼休みの時間を提供してくれたグレース先生に、図書委員会の生徒からお花が贈られました。グレース先生、ありがとうございました。
7月17日(木) 2年生 救命講習
2年生全員を対象に、講師にかほく市消防本部の方をお招きして、救命講習会が行われました 。今日までに、2年生は保健体育科の授業で胸部圧迫、AEDの使用、人工呼吸等の心肺蘇生法に映像等で学習をしました。今日は、実際に人形を使って一人一人が胸骨圧迫を体験しました。講師の方からは、救命が必要な時、その場に居合わせた人の処置によって命を救うことが多くあるそうです。今日は心肺蘇生について体験しましたが、難しい場面はぜひ、消防や近くの大人に伝え、救命のバトンをつなげてほしいとのお話がありました。
7月15日(火) 今日の学校のようす
① 2年生 「職場体験のまとめ」発表
「人はなぜ働くのだろう」をテーマに実施した職場体験で学んだ内容を事業所ごとにレポートにまとめました。5限に4教室を会場として「職場体験のまとめ」発表会が行われました。レポートの内容は共通して「 ① 1日の日程と仕事内容 ② 活動のようす ③ 事業所の方にインタビューしたこと ④ 事業所の方たちが「働く上で大切にしていたことは」 ⑤ 学んだこと、今後の生活に生かしたいこと」 の6点です。発表された「今後の生活に生かしたいこと」のいくつかを紹介します。
・チームワークやコミュニケーションは生活でかなり生かすことができると思う。チームワークはこれからの運動会、コミュニケーションは部活動で他学年の人と話をするときに役立てたい。
・職場体験で学んだ「協力することの大切さ」や「真剣に取り組む姿勢」を生かしていきたい。個人の力だけでなく、チームワークがとても大切なので、仲間と声をかけ合いながら一緒に成長していけるよう努力したい。
・最初、自分が働く姿など思い浮かばなかったけど、3日間の体験で、毎日働くのはだいぶ疲れるなと思ったし、いろんなことを考えてそれを実行するのも難しいことと思った。これからの生活では、いろんな人たちのことを考えて行動してみたり、考えたことを実行してみたりしていきたい。
・これからの生活に生かしたいことは、笑顔と気配り、目配り、心配りです。笑顔は、どんなときでもしていると話す人も聞いている人も明るい気持ちになると職場体験で知ることができたからです。
2年生の職場体験レポートは、このあと2年生教室横廊下に掲示されます。来週は保護者懇談会が予定されています。ご来校の際に、ぜひ、お子様のレポートをご覧になってください。
② 1年生 夏休みの課題に向けて
かほく市では25日(木)から夏休みが始まります。1年生は、夏休み中の課題として「図書館を使って調べるコンクール」と「科学作品」のどちらかを選択します。(もちろん、宿題はこれだけではありません。)学校図書館司書の澤野先生よりコンクールに向けて、理科担当の福島先生より研究の進め方についてガイダンスがありました。お二人の先生からは、テーマの決め方や、集めた情報の整理、1つの情報をうのみにせず複数の文献を調査すること、インターネットの場合は信用できるサイトなのか確認することなど、お話しがありました。長期の休みにしかできない「じっくり取り組むこと」にチャレンジしてください。
③ 毎月の振り返り
本校では、毎月末にChromebookを使って1か月間の振り返りを実施しています。朝学習の時間に「学校は楽しい」「授業に自ら進んで取り組んでいるか」「今月の生活目標の取組ができたか」などの設問に答え、1ヶ月間の学校生活を見つめ直す場になっています。もうすぐ夏休み、自分の自由になる時間が増えます。今日の振り返りも、夏休みの過ごし方に生かしてほしいです。
7月14日(月) 月・木曜日の昼休みは「卓球交流会」
7月の昼休みの第2体育館(卓球場)では、月曜日と木曜日の週2回「卓球交流会」が行わています。チーム構成は男女混合もあり、学年を超えたり、先生が入ったりと参加を希望する生徒がダブルスを組んでエントリーをします。この交流会を企画し、参加者の募集を募り組み合わせを決め、運営してくださるのは保健体育科の石垣先生です。白熱したプレー見たさに、多くのギャラリーも卓球場に集まっていました。卓球場にもエアコンが設置されましたが、外に劣らぬ熱気に包まれていました。
7月12・13日(土・日) 石川県中学校体育大会(前半)、石川県通信陸上競技大会
12・13日(土・日)の2日間、ともに暑い日となった中、標記大会が行われました。本校生徒の活躍(上位入賞のみ)をお知らせします。来週は、19日(土)に吹奏楽部が全日本吹奏楽コンクール県大会、20日(日)に剣道部が団体戦に、卓球部が個人戦に出場します。引き続き、本校生徒の活躍に応援をよろしくお願いします。
〇 ソフトボール部
かほく市内中学校で唯一のソフトボール部として活動していましたが、部活動の地域移行が難しく、今夏の大会で活動中止となります。そのため新規に部員の募集はなく、3年生6名と1、2年生のサポートメンバーで昨秋から大会臨み、加賀地区大会をベスト8で通過し県体会出場を果たしました。残念ながら初戦で敗退しましたが、試合後のやり切った表情が、さわやかでした。お疲れさまでした。
〇 高松ジュニアバドミントンクラブ
4月より、本校バドミントン部がかほく市の地域クラブ「高松ジュニアバドミントンクラブ」に移行しました。12日(土)は男女そろって団体戦に出場しました。練習する時間帯も変わるなど苦労することもあったと思いますが、保護者や地元のバドミントン協会の方々に支えられ練習を続けてきました。お揃いの緑色のTシャツを身に付けて大きな拍手を送っていました。(結果は上位入賞のみ)
女子 団体戦 ベスト8
男子 個人戦 シングルス の部 ベスト8 真田 晴綺 さん
男子 個人戦 ダブルス の部 ベスト8 高尾 優志 さん・大多 慶士 さん ペア
〇 水泳競技
女子200m背泳ぎ 第2位 二口 かのん さん 北信越大会出場
女子100m背泳ぎ 第2位 二口 かのん さん 北信越大会出場
2種目での北信越大会出場を決めました。おめでとうございます。
〇 ソフトテニス競技
本校から ソフトテニス部 と 校外のクラブ で活動している生徒が出場しました。12日(土)に行われた個人戦では 吉野 伊織 さん・髙村 花穂 さん ペア と 川下葵子さん(校外クラブ)がベスト16に勝ち進みました。翌13日(日)の団体戦では惜しくも初戦で敗退しましたが、出場した2年生も多く、3年生と活動した思いを胸に新しいスタートを切ってください。
〇 陸上競技部
石川県通信陸上競技大会の結果(上位入賞のみ)
女子共通800m 第7位 竹内 寧 さん
陸上部の皆さんは、今後は11月6日(木)に開催される、石川県中学校駅伝大会に向けて頑張ります。
7月11日(金) シェイクアウト訓練
能登半島地震から1年半経過しても、報道では復興にはまだ遠い映像が流れ、被災された皆様が一日も早く元の生活に戻ることができますよう願うばかりです。
さて、今日の3限途中に、シェイクアウトいしかわ(県民一斉防災訓練)に参加しました。この訓練は地震を想定し、毎年7月に石川県で一斉に実施されるもので、放送が流れた後「しゃがむ」「隠れる」「じっとする」の3つの安全行動をとることで、自分自身の身の守り方を考えました。教室のようすを見ると、災害を自分事と捉え、速やかに安全行動がとれたようです。
7月10日(木) 今日の学校のようす
① 2年生 第2回職業講話
ちょうど1週間前に終えた「職場体験」も含めて「何のために働くのか」を考えながら学習を進めてきた2年生です。今日はイオンリテール株式会社 様より、八ツ橋 様、奥林 様、大津 様、桑原 様を講師にお迎えし、2回目の職業講話がありました。
お話の中には、バナナの茎や海洋プラスティックなどを活用したアパレル商品の活用、フェアトレード商品の取扱い、企業内で紙、ペットボトルの循環が完結していることなど、企業で取り組んでいる社会貢献活動などを伺いました。企業が利潤だけを求めるのではなく「感謝の気持ち」をつないでいきたい。そのことが働くモチベーションになっているという話は、6月の職業講話と通じるところがありました。今月のテーマは「進路学習は今と夢をつなぐ路」です。いろいろなインプットを得ながら、自分自身のことも考える7月になることを期待しています。
② 1学期最後の 小テスト
かほく市は、24日(木)に1学期終業式を迎えます。今日は、1学期最後の小テスト(英語)が行われました。木曜日の朝学習・朝読書に5教科の小テストを実施するのも2年目になりました。1学期は5回(国語・社会・数学・理科・英語各1回)実施することができました。1年生ではChromebookを使った英語小テストを実施していました。
以前も、この欄に書きましたが、テストの内容は事前に伝え、全員が満点を目標にできる出題としています。また、部活動休養日の水曜日に学習時間を確保することを目的に、小テストは木曜日に実施します。終業式では、継続して、地道に学習を積み重ねたようすが見られた生徒を表彰します。
7月9日(水) 県中学校体育大会、通信陸上競技大会、全日本吹奏楽コンクール県大会 壮行式
今週末から本校の生徒が臨む、県中学校体育大会、通信陸上競技大会、全日本吹奏楽コンクール県大会 の壮行会が行われました。特に、県中学校体育大会は、6月の加賀地区大会を通過した部活動だけが出場できる上位大会です。各部活動の部長からは大会に向けての力強い決意表明がありました。生徒会長の 岡田 玲音 さん(3の2)が「悔いが残らないように、最後まで全力を出し切ってほしい」と選手の皆さんに激励の意を伝え、さらに、校長先生からも「どんな状況でもあきらめず、自分たちのベストを尽くすことが本当の強さです。」と激励の言葉がありました。選手を代表して、ソフトボール部 田中 優星 さん(3の1)が、お礼の言葉を述べました。
令和7年度の石川県中学校体育大会スローガン「今こそ魅せるとき 一人ひとりが輝く最高の舞台へ」のように、自分の力を信じて、力を発揮してきてください。応援しています。
なお、県大会等の会場、対戦校等については「部活動だより」でコドモンで配信しました。ぜひ、本校生徒の活躍に、ご声援をお願いします。
7月8日(火) 今日の学校のようす
① 3年生 薬物乱用防止教室
3年生を対象に講師として津幡警察署生活安全課から 源 敬司 様、石川県警少年サポートセンターより 林 義治 様を講師にお迎えして「薬物乱用防止教室」が開かれました。今日は薬物の乱用が体や心に与える影響、薬物乱用の現状について学びました。
薬物乱用とは「人の体に使ってはいけない薬物を使用すること(違法薬物)」「医薬品を医療目的以外で使うこと(オーバードーズ等)」のことで、特に大麻の使用は年齢20代以下が7割を占め、石川県でも少年が検挙された事例があるとのことでした。DVDの映像も衝撃的な内容に思われましたが、決して大げさな事例ではないとのことでした。覚えておいてほしいこととして「薬物乱用は健康や周囲に悪影響を及ぼし、1回だけでも乱用になる。絶対に使わないでください。」と強く話されました。薬物に限らず、不安なことや困ったことがあったら、すぐに周囲の大人に相談することが大切です。
② 2年生 学年集会
先週、職場体験を終えた2年生、受け入れていただいた職場の皆様に助けながらも、すべての日程を終えたことで自信もついたのか、どこかしら表情も凛々しく見えます。さて、今朝は合同朝HRとして、学年集会が開かれました。2年生廊下のホワイトボードに学年プログラム委員会が書いた「1学期のまとめの時期、時・場・礼を意識していきましょう。もうひと頑張りです!」が今日の集会のテーマでした。生活担当の先生からは「学校として大切なことは、日々よくなっていくこと」と話がありました。テストも終わり、暑さも続いていますが、プロ委からの言葉のように「もうひと頑張り」して、1学期を終えたいですね。
③ 災害用アルファ米の給食
かほく市が、災害の備えて備蓄しているアルファ米のうち、賞味期限の近い災害用アルファ米をフードロス削減の取組として、今日の給食に提供されました。50食分入った段ボール1ケース分を1クラス分として、給食センターで調理し、学校に届きました。
7月7日(月) 今日は「七夕」です
① 7月の図書館のようす
学校図書館前に笹が飾られ、生徒の皆さんの願いが書かれた短冊が吊るされています。図書館司書の 澤野先生 と 図書館ボランティア の方が、季節に合った掲示を作り来館を待っておられます。梅雨どきということもあり「雨を表す言葉」の掲示がありました。初級レベルの「梅雨、秋雨」から上級レベルの「天泣(てんきゅう)、飛雨(ひう)」までの言葉が紹介され、紙をめくると「どんな雨か」分かるようになっています。ほかにも、図書委員のおすすめ本の紹介 や ジャンル別に多く貸し出しされている本の紹介など仕掛けがいっぱいです。もうすぐ始まる夏休みに向けて「読んでみたい本」を探しに図書館に寄ってみましょう。
② 七夕給食
今日は「七夕給食」ということで、給食の中に「星」が、たくさん散りばめられていました。星のコロッケ、七夕ゼリーだけでなく、ニンジンやキュウリも型抜きでくり抜かれ、スープやツナサラダに入っていました。また、スープも天の川に見立てた春雨と断面が星形のオクラの入った「天の川きらきらスープ」でした。今日もおいしく給食をいただきました。
七夕には、短冊に願い事を書き、笹の葉に吊るしたことがあると思います。また、流れ星に願い事を3回唱えると叶うとも聞きます。古くヨーロッパでは、空には神様がいて神様は時々、下界の様子を確認するためそっと覗くのだそうです。その時に漏れる光が流れ星とのこと。だから、この瞬間に願い事を口にすればその声は神様に届き、願い事が叶うとされたそうです。
7月6日(日) 1年生 FTプロジェクトより「海岸清掃」
今朝は「かほく市一斉の海岸清掃」が行われました。1年生の「かほく市を『well-being』にするプロジェクト」の中で「かほく市の海をきれいにする」に取り組んでいる3人が、この機会に海岸清掃に参加しながら、調査活動に取り組みました。来場者に自作のステッカーを配布し、今後の清掃活動への参加を呼び掛けたり、参加者に「海岸清掃に参加した理由」などをインタビューしていました。今後の調査結果が楽しみです。また、道の駅高松下の海岸には20人を超える1年生が海岸清掃に参加していました。5月に学年全体で実施した海岸清掃の取組や、FTで取り組んでいるそれぞれのプロジェクトが参加する動機になったようです。
7月4日(金) 3年生 高校説明会
午後より、3年生を対象に「高校説明会」が行われました。県内の公立高校(普通科、実業科)、高等専門学校、私立高校より6校の先生方をお招きし、それぞれの学校の特色(進学・就職状況、学校行事、部活動など)、求めている生徒像について、お話をいただきました。さらに高校の先生方からは、3年生に向けて「希望する学科への希望を強く持つことや、将来の夢への強い信念を持つことが学びの原動力になること」「毎日の学校生活(あいさつ、マナー、学基礎となる学習、体力を身に付ける)をしっかりと過ごしてほしい」と進路選択に向けて、今すべきこともお話してくださいました。説明会後は教室に戻り、聞き取ったメモや高校のパンフレット等を見ながら振り返りを行いました。
先週、期末テストを終えました。入学試験がありますから、点数に一喜一憂する気持ちも分かりますが、将来の夢や目標の実現に向けて方向性が定まれば、一段と学習に向かう意欲も出てくると思います。ぜひ、ご家庭においても、お子様から説明会で感じたことや、お子様が今、考えている思いを聞かれてください。また、お忙しい中、説明会に参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
7月2~4日(水~金) 2年生 職場体験
2~4日(水~金)の3日間にかけて、2年生が職場体験学習を行いました。コロナ禍で中断後、3年連続で職場体験を実施することができました。かほく市内高松地区を中心に、28の事業所にご協力いただき体験をさせていただきました。1日(火)の全校集会では「どの職場も社会に必要な職業、人のために、社会のために働いている姿を見てきてほしい。その姿が世の中を良くしていると感じてほしい。」と伝え、送り出しました。実際の職場で体験する機会を通して、勤労の大切さや喜びを感じることが、より身近になったことと思います。また、コミュニケーションの必要性、相手の気持ちを考えること、社会人としての基本的な礼儀、あいさつ、マナー等の事前学習を行い体験に臨みましたが、その必要性も体験を通して理解できたと思います。改めて、中学生に貴重な機会を与えていただいた事業所の皆様に、御礼申し上げます。
7月3日(木) 1年生 プロから学ぶ講座 第2回「動画づくりのポイント」
昨日に続き、プロから学ぶ講座 第2回 が行われました。今日のテーマは「動画づくりのポイント」です。講師に番組制作ディレクターの 鈴木 裕子 氏、羽喰 亜紀子 氏 をお迎えしました。お二人からは「映像(動画)は、誰かに何かを伝えるメディアであり、そのために一見して内容がわかる視覚情報と臨場感が伝わる聴覚情報を組み合わせることが大切」であることや、編集のポイントを教えていただきました。また、撮影の準備として生徒が指でフレームを作り、担任の先生を撮っていました。お二人には、講座の後に行われたフィールドワークにも同行していただき、撮影の協力もしていただきました。
この プロから学ぶ講座 は 第3回 も予定されているそうです。本物の方々からの言葉や、講座を通して感じたことを大切にしてください。
7月2日(水) 今日の学校のようす
① 1年生 プロから学ぶ 第1回「写真撮影」
1年生は午後より、講師に 河北台フォート 西田 丞 氏 を講師にお迎えし、プロから学ぶ講座 第1回「写真撮影」が行われました。西田 氏 には、いつも生徒の笑顔を引き出して素敵な卒業アルバムを作っていただいています。そして、そのアルバムは全国の品評会でも高く評価されています。
この講演会に先立って行われた1年生の写真コンテストの審査結果を題材に「被写体のどこに焦点を当てるのか、光の当て方、構図など考え、意図を持って撮影すると見え方が変わってくる。カメラの特性やレンズの効果など知識として知っておくと、今よりレベルアップする。」とお話をされ、クイズ形式で、すぐに活用できる撮影術を教えていただきました。1年生も大切と感じたことは、しっかりとファイルに書き留めていました。
プロ(本物)から学んだことを、今後のプロジェクト発表において「自分の思いを伝えること」に役立ててください。夏休みの課題になる「働く人の姿写真コンテスト」の出来が楽しみです。
② 本日より体操服登校を開始しました
今年の6月の暑さは、観測史上最高とのニュースも見られました。7月に入っても、毎日、最高気温が30℃を超える予報が出されています。そのため本日より、運動会当日の 9月25日(木)までの期間、体操服登校としました。
7月1日(火) 全校集会 と 運動会スローガン発表と団決め抽選会
1学期最後の月になりました。今日は7月の全校集会が行われました。集会に先立ち、ホームページにもお知らせした加賀地区大会、中部日本吹奏楽コンクール県大会等で、優秀な成績を収めた部活動等の表彰披露が行われました。
続いての集会で校長先生から、3年生は、進路選択に向けての切り替えが必要な7月、2年生は、明日からの職場体験に臨む7月、1年生は、FTのプロジェクトにおいて自分の進路、生き方を学んでいることなど、それぞれの学年で進路について考える活動の多い7月のテーマを「進路は今と夢をつなぐ路」とし、話がありました。
また、学習担当の先生からは学習定着率を表す「ラーニングピラミッド」が紹介され、高中スタイルの授業に合わせて、Chromebook を使う時と使わないときの切り替えをし、Chromebook を能動的に学習するための「道具」にしようと話がありました。
生徒会執行部、専門委員会、学年プログラム委員会より、先月の取組の総括や、今月の取組について話がありましたが、生徒の皆さんが一番気になったのは、9月25日(木) に開催される運動会のことでした。スローガンは「Bloom with Pride」と紹介がありました。このスローガンは今年の生徒会目標と連動し「一人一人が才能を開花させる 高中プライドを持って全員がベストをつくす運動会」という意味が込められています。また、各学級代表が団の色に変わるペットボトルを選択して「団割り」が決定しました。3学年とも3クラスのため、黄、青、赤の3団に分かれます。抽選で団が決定した後、学級代表より「最上級生として盛り上げていく、優勝めざしてがんばる」など意気込みが聞かれました。
〇 赤団 3の1 2の1 1の1
〇 青団 3の2 2の2 1の2
〇 黄団 3の3 2の3 1の3
令和7年度 生徒会目標
「 百 花 斉 放 」
( ひゃっかせいほう )
「様々なものが、その本領を発揮すること」という思いが込められています。
〒929-1215
TEL. 076-281-0221
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