令和7年度 高松中学校のようす

2025年7月の記事一覧

7月7日(月) 今日は「七夕」です

① 7月の図書館のようす

 学校図書館前に笹が飾られ、生徒の皆さんの願いが書かれた短冊が吊るされています。図書館司書の 澤野先生 と 図書館ボランティア の方が、季節に合った掲示を作り来館を待っておられます。梅雨どきということもあり「雨を表す言葉」の掲示がありました。初級レベルの「梅雨、秋雨」から上級レベルの「天泣(てんきゅう)、飛雨(ひう)」までの言葉が紹介され、紙をめくると「どんな雨か」分かるようになっています。ほかにも、図書委員のおすすめ本の紹介 や ジャンル別に多く貸し出しされている本の紹介など仕掛けがいっぱいです。もうすぐ始まる夏休みに向けて「読んでみたい本」を探しに図書館に寄ってみましょう。

 

② 七夕給食

 今日は「七夕給食」ということで、給食の中に「星」が、たくさん散りばめられていました。星のコロッケ、七夕ゼリーだけでなく、ニンジンやキュウリも型抜きでくり抜かれ、スープやツナサラダに入っていました。また、スープも天の川に見立てた春雨と断面が星形のオクラの入った「天の川きらきらスープ」でした。今日もおいしく給食をいただきました。

 

 七夕には、短冊に願い事を書き、笹の葉に吊るしたことがあると思います。また、流れ星に願い事を3回唱えると叶うとも聞きます。古くヨーロッパでは、空には神様がいて神様は時々、下界の様子を確認するためそっと覗くのだそうです。その時に漏れる光が流れ星とのこと。だから、この瞬間に願い事を口にすればその声は神様に届き、願い事が叶うとされたそうです。